唄にのせて

詞・曲:T.松本

編曲:MOTO



通り過ぎてゆく  風に身を任せて  ふと道にたたずんで  遠い日を思い出す

はじける汗に  笑顔がまぶしかった  果てしなく広がる  道がそこに続いてた

    洗いざらしの ジーンズに   くたびれた  Tシャツ

    カッコつけて 歩いてた     長い髪  なびかせて

  くちぶえ吹いたら  いやなことも みんな忘れて 

 明日に向かって    熱い想いを 唄にのせて



海の匂いに 抱かれた夏の日にも  白い 息に寄り添った  凍てつく冬の日にも

胸を焦がした 熱い恋もあった  ほろ苦い  別れに    涙した夜もあった

    くじけそうな 時にも      いつも仲間がいて    

何気ないひとつの言葉に  笑顔を取り戻してた

  ※ひとりじゃないんだ      手を伸ばせば すぐに届くさ

      ※背伸びは いらないさ      いつも心を 唄にのせて

(間奏)

  ひとみを閉じても  消えないものがそこにあるよ

  (めぐる季節は)            (名残をのこして)

抱えきれない  はるかな想い  胸に抱いて

                              (数えきれない)            (想いを抱きしめて)

  ※ 繰り返し