生歌版
作詞：ＭＯＴＯ 作曲：Ｔ．松本 編曲：ＭＯＴＯ
はてしなく 続く長い道を 旅人がひとり
思えば 遠くまで来たものと 汗をふいていた
時は巡り 冷たい雨に打たれ 孤独の道を行く
けれど今は 自分の運命(さだめ)だと 歩きつづける
想いは はるか彼方 ユートピアを夢見て
大地に住む 人々(ひと)の愛 私を癒してくれ
風よ 心に吹く風よ 旅に疲れたときは
私の 心の片隅に やさしい風が吹く
母なる 大地のぬくもりが 教えてくれた
いつのときも 風と共に生きて さすらえるのならば
こんなにも 力強い姿に あこがれることもない
街に暮れゆく 夕焼け 追いかけて行こうと思う
背中たたく 見知らぬ風に 後押しされながらも
風よ 心に吹く風よ 旅に疲れたときは
風よ 私の想いを 届けておくれ 今は
学生時代、フォークソング研究会なるサークルに所属してた折、先輩に素晴らしい歌をいただきました。
歌詞を自分なりの解釈で作り直し、少しメロディも変えてこの『風紀行Ⅱ』が出来あがりました。
自分では、当時の気持ちをうまく表わしたと思っています。