朝が来るまで

詞・曲:MOTO



部屋の明かりを  すっかり消して  テーブルには銀の  ろうそくをともす

ワインの色が  部屋にとけて  甘い香りが  二人を包む

   君は窓の外の  粉雪達のように  あどけない仕草で  僕をとりこにさせる

   踊りつかれて  もたれかかる君を  抱き寄せて  口づける  朝が来るまで


雲の切れ間から  ひとつふたつ  星のささやきが  かすかに聞える

夜更けの街並みが  遠くに見える  窓辺のソファーにもたれ  見つめる二人

   君は遥か空の  星くず達のように  妖しげなひとみで  僕をとりこにさせる

   話しつかれて  うつろな君を  抱き寄せて  眠ろう  朝が来るまで

   抱き寄せて  眠ろう  朝がくるまで・・・




この歌は、クリスマスソングのつもりで作ったのですが、どうでしょうか?
スローバラードは、私の中では数少ないものでして、作っててかなり照れくさい内容です。
ちなみに、現実では、このようなシュチュエーションは無く、あくまで、空想であります。(^^ゞポリポリ