COZY: VOCAL

HARADA: BASS

YOSHINORI: GUITAR

TADAI: DRUMS

 

バンドのスタートは数年前にさかのぼる。母体となるバンドは以前から有り、

メンバーは、G.YOSHINORI、DRUMS.TADAI、B.TON-CHAN、そしてVoは、

常に流動的で、ボーカル不在のままスタジオリハーサルを重ねる。

 1992年に現ボーカルのCOZYがアメリカより帰国後、メンバーとして加入。

サンプラー、サンプリングノイズを取り入れたサウンドへ変化する。

バンド名も「MONDO CONDO」となり、本格的に活動開始かと思いきや、

数度のライブの後、BASSのTON-CHANが一身上の都合で、脱退。

新ベーシストのオーディションを重ねるが、コレといった人材もおらず、

メンバー一同途方に暮れる。結局、BASSはサンプリングコンピュータが、

弾くというBASSレスのカタチで落ち着き、本格的に活動開始する。

サウンドは、さまざまな要素を取り入れつつも、ハードコアテクノ、HIP-HOPに

近いサウンドになる。鬼のようなライブ数をこなしつつ1stデモテープ

「Guts Groove!MONDO CONDO」発売。限定300本を完売する。

 1993年には、ニューヨークのクラブ「LIME LIGHT」の

出演オーディションにも合格する。がしかし、本番当日スッポカス。

 1996年、1stアルバム「J.A.P. THE RIPPER」発売。バンドサウンドと

デジタルサウンドの合体した本作は、一部クロウトさんの間で絶賛される。

がしかし、メンバーはBASSISTの必要性を強く感じ、BASSISTとして

HARADAを迎え入れる。この頃よりライブでのオーディエンスの反応が、

イジョウにアツクなってくる。

前述の「J.A.P. THE RIPPER」が、以前より親交の有ったJELLO BIAFRA氏

(Ex.DEAD KENNEDYS、LARD)の目に止まり、氏の「ALTERNATIVE TENTACLES

RECORDS」より海外発売のプランが出るが、話は二転三転し、

うやむやの内に立ち消え(?)になる。がしかし、JELLO BIAFRA氏の、

ネットワークにより1997年、米「BROKEN EAR」レーベルより発売の

オムニバス「BILL'N'BOB」(日、米、仏、加、8バンド収録)に参加する。

MONDO CONDOは、2曲収録。アメリカ、フランスにて発売される。

 1998年、MONDO CONDOは、2ndアルバムのレコーディングに入る。

そして、9月にはニューアルバム発売に先がけ、アナログ7inch E.P.(4曲入り)

を発売。10月には、米「BROKEN EAR」レーベルより発売のオムニバスCD

「GOT PUNK?」(日、米、仏、加、メキシコ、6バンド収録)に参加。

MONDO CONDOは、3曲収録。アメリカ、フランスにて発売される。

1998年は、ツアー、レコーディング、リリースラッシュと多忙な1年となる。

1999年2月、写真家松下弘子女史の写真集「ハードコア」に、写真が掲載される。

4月、2ndアルバム「CATCH EACH OTHER」発売される。

  が、発売日以前に予約だけでほとんどの在庫が無くなる。まさに快挙である。

    8月、米「MAXIMUM ROCK&ROLL」誌のディスクレビューのコーナーに、

  前述の、7inch E.P.が取り上げられ、評価は最上級の「エクセレント」をいただく。

2000年2月、オリジナルメンバー、DRUMS.TADAIが「家庭の事情」にて、脱退!

後任には元JAZZ DRUMER尾崎弘典が加入、

さらなる音学性の進化を「MONDO CONDO 」として問われる。

5月、オムニバスCD「BRAVE BROTHER BONDS」に"JOHN HOJMEZ"

"EDGE OF SPIRIT" "MEANING OF LIFE" "R.I.P."らと共に参加。

同時期に海外のレーベルからの契約オファーも数レーベルから受ける!

現在契約交渉中!

12月、BASSISTとして活動を共にしてきたHARADA脱退。

2001年3月、オーディションの末、新BASSISTとして山下タイジが加入!

2001年11月、DRUMER & BASSIST脱退。

MONDO CONDOとしては一時活動を凍結する。

その間、COZYがTHEOPHORIC RECORDSより発売のオムニバス

「WHAT'S UP THEOPHORIC」(2002年5月発売)にソロ作品を収録。

MONDO CONDOとは違った独自のCOZYワールドを展開!

2002年8月、大日本プロレス所属の「MEN'S テイオー」なるレスラーの

入場テーマとして「HALLELUJAH」が採用され、同団体より発売のCDにも収録される。

2002年11月、ヴォーカルCOZY、単身東京に移住!