2005年07月08日
“イタリア公演”

気づいたら、もう2005年も半分終わってしまいました。「あっという間だった」というのが、まあ定番ですが、今年の場合は、「まだ半分しか経っていない!」というかんじです。今年はソウル公演もあり、「ショパンの手紙」があり、「音楽はまほうつかい」も行い、先月は上海に行き、なんか近年にない賑わい(?)です。そして今月はイタリアでリサイタルがある!というびっくり企画もあります。すこし自慢になりますが、自分たちでイタリアで音楽会を持ちかけたわけではなく、むこうからオファーがあったのがとても嬉しかったです。

まあ種明かしをすると、昨年、Chamber Music, Anyone? で共演したミラノ・スカラ座のヴァイオリニスト、Duccio Beruffi がとても僕らを気に入ってくれて、イタリアの夏の音楽祭に招聘してくれたのです。興味のある方は現地のHP、 http://www.quadrivium.tv/luglio2005.html を ご参照ください。リサイタルは全部で3回あり、ヴェネチアのあたりで2回、あとピサのほうで1回予定されています。超本格的プログラムで、僕たちとお客さん共々頑張ろう!というコンサートになりそうです。前半はシューマンの幻想小曲集で始まり、ブラームスの1番のソナタ。後半はマルティヌーのロッシーニバリエーションにラフマニノフのソナタ。どうです?重たいですよね?でも僕がこのプログラムを決めたわけではなく、イタリアの音楽祭側と相談していたらこうなってしまったのです。さあどうなるんでしょうね?心配はたくさんあるのですが、ロンドンのテロの影響もあるかもしれませんし、イタリアは今年はめちゃめちゃ暑いと聞いています。教会の中庭みたいなところで弾く、半分野外みたいなコンサートもあるらしいです。それにそもそもヨーロッパで全くの無名の我々の音楽会にお客さんは来るんだろうか?ここのところJALもいろいろトラブルつづきで、もともと飛行機苦手の僕は不安です。。。とかいろいろ言っていますが、いざ行ってしまえば、弾くことは大変だけれど、あとは楽しいんだろうな。以前イタリアに行ったときは食事があまりにおいしく1週間ほどで4キロ太ったという素晴らしい実績をもつ私のことです。8月以降の音楽会で僕を見かけても、誰だかわからないということがないように自粛したいと思います。ただイタリアの音楽会はみんな夜8時半開演とかなのですよ。ということは終演後、着替えたりなんかして10時半、軽く食べたり、飲んだり始めるのが11時。。。こりゃだめだ。

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