2004年03月11日
“ゴルフ;奇跡と現実”

春本番という感じの暖かさの日も増えてきた今日この頃、ゴルフ好きの人にはいよいよ季節到来です。 今度千葉に行こうよとか、月曜日空いていない?とか、お誘いの多い時期ですね。僕のような下手の 横好きのところにもお電話があり、10日に遠路群馬まで行ってまいりました。その日の集まりは、 僕が前に所属していた群馬交響楽団のメンバー中心のコンペでした。実はこの群馬交響楽団、 略して群響ゴルフ部(と本人たちは言っている)は例年仙台フィルのゴルフ部と対抗戦をやっており、 それに備えての練習ラウンドということでした。まあ、ようは何かにかこつけてゴルフをしよう という程度の話です。こうやって書くとなんだか上手な人たちみたいですが、とんでもない、 上手なのは楽団員以外の人たちで、僕たちはいうなれば山で芝刈りみたいなものです。

昨日も例によって右に左に打ち分けて(というか玉が勝手に飛んでいき)、午前が終わって昼食時に、 あまりの自分の腕のひどさを棚あげして道具のせいにしていました。同じ組の前橋のピアノ屋さんに アイアンセットを譲る商談などして午後のラウンドを迎えました。「僕にはシャフトがあわない」とか なんとか言いながらね。

そして妙なことが起きたのは4ホール目、その日のプレスカントリークラブでも難しいアウトの4番、 ハンディ3のパー4、373ヤード。(ゴルフに興味のない方ごめんなさい。ここらへんの前振りが 大事なんです、今しばらくご辛抱を。)右ドッグレッグで手前に池が待ち受けているグリーンで、 ピンは手前ぎりぎりに切ってあり、いったいこれどうやって攻略するの?というホールでした。 やけっぱちで振った1打目の1Wがうまいことに芯を食ってコースなりにフェードがかかり、 残り120ヤードの左足下がり&池越えのアプローチが2打目となりました。思い起こせばゴルフを 始めてからこういう状況でいったい何個のボールを池の神様に奉納してきたことでしょうか。 ところが昨日はいささか違いましたね。9番アイアンでしっかりと打ったボールはエッジに落ちて 土煙をあげ、コロコロと転がって「カラン、コロン。」そのままカップに入ってしまいました。 パー4でのイーグル達成です。打った状況を考えるともしかするとホールインワンより難しいかも しれず、大興奮してしまいました。

思うに売り飛ばされそうになったアイアンセットが頑張ったような気がしてならないです。 こういうことってありますよね、故障しがちで売ろうとした車が急に絶好調になったり、CDコンポを 買い換えようと秋葉原に向かう前に一応古いコンポの音を出したら接触が悪かったのに問題なくなって しかもいい音がしたり、こっちの気持ちもあるのでしょうが、物自体がもっている意思というと 大げさですが、なにか力が働くような気がします。まあそんなことを思うのも日常生活で毎日チェロの ご機嫌をうかがいながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤しているうちに、物の気持ちみたいな ものを必要以上に理解しようとしすぎている癖がついているのかもしれませんが。とにかくお昼休みの アイアンセットの商談はご破算になりました。

それでイーグルまで出したんだから昨日のスコアはさぞかしよかったんだろうって?いやいや、 同じ組の人に気を遣って差し入れはするは、グリーンはとても難しいし、コースレートは72超えてるし、 なんか妙に暖かすぎて、風も吹くし、遠いコースで朝早起きだったので疲れが、、etc…etc………。

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