2003年11月14日
“免停”

ここのところ、エッセイのネタがなくやや困っている三宅です。今回はちょっとお恥ずかしい話を ひとつ。実は今日(11月6日)からなんと免停なのです。免停と聞くとみんな「まあ一日講習を 受ければ済むんでしょう?」なんて気楽に言うのだけれど、なんと今回の僕のケースは60日免停、 短縮講習を二日受けても実質30日運転できないというなかなか厳しいやつなんです。もちろん これには原因があって、そもそも昨年の今頃、仙台のチェロアンサンブルの演奏会に車で出かけ、 次の日の東京でのアゴスティーニとのリハーサルに間に合わせようと高速道路でアクセルを ちょっと(!)多めに踏み込んでしまったのですよ。突然なにか目の前に赤いものが光り、こりゃ、 まずいなあと思っていたら1ヶ月後に警察からお手紙が来ましたね。なんかスピード違反のことで お聞きしたいとか何とか書いてありました。違反した場所の管轄の交通警察まで出頭しろって 栃木県だ?とびっくりしましたがまあ仕方ないとえっちらおっちら行きましたよ。で、担当の警官から 「これはあなたですね?」と見せられた写真のくっきり鮮明なこと!演奏会のプロフィール写真に 使えるか?てなもん(大げさです)。そんなわけでまず30日免停を食らい、その記憶が生々しいうちに 今度はつまらない進入禁止の違反を2回やってしまったんですねー。

今回は講習が二日というのもいやだったし、ここらでちょっと反省しなきゃとも思い、さらに講習料を 国家権力に払うのもいやなので思い切って丸々60日運転するのをやめることにしました。年末は道が 混んでいるから運転するといらいらするし、忘年会で飲む機会も多いし、なんて負け惜しみ言っております。 電車でチェロかついで移動なんて、これは減量のチャンスか?だけどこれから仕事帰りに一杯やって帰る ライフスタイルになると逆におでぶになることも考えられます。

それにしてもこの手の話はみんな好きですね、いきなり場がなごむもの。そしてみんな各々の違反自慢が 始まるというのが多いです。よく病気自慢というのがあるけれど、ちょっと似た感じです。

余談ですが、免許を取ったのは大学2年のときで、当時桐朋でちょっと流行っていた個人教習という スタイルでした。学校のある仙川の隣の駅、千歳烏山に自動車練習所という場所があり、そこで個人的に 運転を習っていました。僕の先生は新沼健治の叔父さんにあたる人でよく似てましたね。誰かに 紹介されたんだと思うのだけれど、ちょっと思い出せないな。ヴァイオリンの豊嶋氏も同じ先生でしたよ、確か。 教習所と一番違うのは、試験は警察でちゃんと受けなければいけないのと、学科試験は自分で各自 勉強すること、さらにかなりスパルタ?でなにしろ初めて車に乗る日に坂道発進です、もちろん オートマ限定なんて免許じゃないですよ、そもそもそんな免許は当時ありませんでした。 (年齢がばれるな?)最大のメリットはなにしろ安く早く免許が取れることでした。

あんなに苦労して取った免許、大事にしなきゃねぇ。皆さんも日頃運転される方は気をつけてくださいね。

今日で免停2日目、もうすでに腐っているところにボルボのディーラーが電話をしてきました。

「V70いかがでしょうか?今なら○○キャンペーンがどうたらこうたら。」

「あの、今免許がないもんで。」

「・・・・・・・」

やれやれ。

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