明けましておめでとうございますm(__)m

今年はもっとちゃんと更新しますー(/ε\*)



つよがり 【Q 6曲目収録】【MR.CHILDREN 1996-2000 10曲目収録】




この曲は「新入生歓迎コンサート」で野田くん&ぺっぺが演奏した名曲です。

私は、この曲にちょっとした思い出があって、入学当時は特に大好きな曲でした。



“凛と構えたその姿勢には古傷が見え

  重い荷物を持つ手にもつよがりを知る”


こんな歌詞で始まります。

古傷を隠して、重い荷物を持ち凛と立つ、不器用な女の子が浮かんでくるようです。



“笑っていても僕には分かっているんだよ

  見えない壁が君のハートにたちはだかってるのを”



と続きます。

 “見えない壁”とは“つよがり”の事でしょうか?




 “蚊の泣くような頼りない声で 君の名前を呼んでみた

孤独な夜を越えて 真直ぐに

向き合ってよ 抱き合ってよ 早く”



1人の男の人が窓辺に座って女の子の名前呼んでる光景が浮かんでくる!(ぇ

で、月出てんの。(ォィ



小林武史のピアノとでさらに優しい感じ、ぴったしですね!




 “付かず離れずが恋の術でも傍にいたいのよ

  いつ君が電話くれてもいいようになってる



  話す相手も自ずと狭まってくんだよ

  ちっちゃな願いをいつもポケットに持ち歩いてるんだ”



私はこの最後の1行の表現がすごく好きです。

「いつもそう願っているよ」って事だと思うんだけど、

実際にポケットに持ち歩いているのは、

いつ電話が来てもいいようになってるっていうケータイなんじゃないかな。



こういう表現が上手いんだよね、桜井さん。

それに「MR.CHILDREN1996-2000」の歌詞カードにも載っているように、

聞き終わった後の余韻こそが御馳走な、1曲なんです。



つよがりな女の子ってどうなんでしょ?

私はやっぱり素直な女の子に憧れるし、素直になれなかったせいで後悔とかいっぱいするけど、

どうしたら素直になれるのかはわからないし、難しいです。

でもこの曲の女の子は、つよがりな所も魅力の1つだと思うんです。

それにこの彼氏がいるのでいい方向に真直ぐになれるんじゃないかな、なんて。



そして1番好きな歌詞は、

“たまにはちょっと自信に満ちた声で 君の名を叫んでみんだ”

という1行。



うんいつか、大きな声で好きな人の名前を呼んでみたいものです。。。