調子に乗って第3回目デス☆
今回は初めての哀し〜い曲ということで、テンションも下がり気味。。。
ミスチルは恋愛の曲が多いから、語るうえで自分の事暴露してるような気が・・・
今回は「渇いたkiss」だよ♪
渇いたkiss 【IT’S
A WONDERFUL WORLD 5曲目】
♪“生温かい空気がベッドに沈黙を連れてくる
もう うんざりしてるのは僕だって気付いてる
君が最後の答えを口にしてしまう前に
渇いたキスで塞いでしまう
それでなんとか今をしのげればいいのに”
こんな出だしから始まるこの曲は、泣きそうになるくらい恐い曲です。
彼女の気持ちがもう冷めていることに彼氏は気付いてしまうんです・・・
うわぁ、哀しい。。。
でも、自分はまだ好きなのに、相手がうんざりしているなんて
そういう状況で生まれる感情ってたぶん、「哀しい」だけじゃないなって思います。
♪“ある日君が眠りに就く時 僕の言葉を思い出せばいい
そして自分を責めて 途方に暮れて
切ない夢を見ればいい”
私はこの部分の歌詞が1番好きで、
この歌詞みたいに「自分と別れたことを後悔すればいい」みたいな
気持ちが生まれるのは、仕方ない事ですよね。
ですよね?(汗
そして恐いのがこの部分。
♪“ある日君が眠りに就く時 誰かの腕に抱かれてる時
生乾きだった胸の瘡蓋(かさぶた)がはがれ
桃色のケロイドに変わればいい”
恐ッ!! 何か心に刺さるよね、ココ。
男の人の目で書かれている歌詞だけど、私も解ります。
やっぱり本音というか、本当の感情を歌うミスチルはいいなって思います☆
メロディもまたいい!
こんな恐い歌詞も美しいメロディに乗せる事によって
哀しさとか儚さを感じさせてます。
「Over」って曲もそうだけど、
ものスゴク哀しい歌詞のメロディーがメロゥだったりするんだよね、
よけい哀しいです。。。
そして「渇いたkiss」の「渇く」と、
「生乾きだった胸の瘡蓋」の「乾く」の違い・・・
やっぱり文字から受ける印象って凄い!!
気持ちなんて渇くもんで、傷だっていつかは乾く。
そんなもんなのかなぁ〜・・・