『君の?』 『そうもうけたね、、、ハハハ。もしさあ、、、ここにカバンが落ちてて中に1000万円入ってたとしたら、、、君、、とどける?』 偶然を装ってジョルノに接近。だが、この演技に意味があるのかどうかは謎。
『俺ね、、、人が本当の事を言ってるかどうかわかるんだ。いやまあ、、、ほぼ間違いないかな。顔の皮膚を見るとわかるんだ。汗とかでテカるだろ?その感じで見分けるんだ汗の味をなめればもっと確実にわかるかな』 初対面のジョルノにこれじゃあサイコさんです。あんただれです?とか言われちゃってるし(笑)精神動揺をさそう心理攻撃なのか?ブチャラティ、、、。
『まさかだろ!』 警官か?と聞かれての返答。普通にかっこいい。
『この味は!、、、嘘をついている味だぜ、、、ジョルノ・ジョバーナ』 そう言って舐めてます。変態だ!でも演技のようですね。この後一回も出てこないし。
『何見てんだい?うらやましいかい?君たちも殴りたいのか?』 ジョルノを殴るブチャを見る一般人にむかって。君たちも舐めたいのかい?(変態)
『俺の名はブローノ・ブチャラティ。答えろよ質問はすでに、、、拷問に変わっているんだぜ』 ゴゴゴゴゴ・・・。ジョルノはまだ15歳の少年ですが、「関わってしまった」として冷徹に命令を遂行するブチャラティ。
『自分の腕をひきちぎったほどのお前の気高き覚悟と黄金のような夢に賭けよう。ジョルノ・ジョバァーナ』 気高い覚悟はブチャラティの中にも確かにあった!!
『ああ、、、何とかするよ、、、何とかするさ、、、』 街の治安を影で守っているブチャラティ。自分の組織が麻薬に手を出しているのを許しておけるわけがない!!
『ウミネコだ』 仲間を人質にとられて絶体絶命!だがブチャは6億円の在りかを話すと思ったら、ホルマジオの間違いを指摘!!小馬鹿にした態度がキマッってます!!
『待てミスタ!その氷はおまえが持っていかなければならないッ!』 老いさせるスタンド、グレイトフル・デッド(熱が高いほど老化スピードが早い)の脅威にさらされながら。冷静な判断。
『任務は遂行する、、、部下も守る。お前ごときに両方やると言うのはそうムズかしい事じゃあないな』 おおお!さすが幹部!!チームのリーダー!!!このあたりのブチャラティはまじカッコよかった!
『覚悟はいいか?俺はできてる』 そういつだって彼は覚悟している、、、!死んでもやり遂げる決意!!ブチャラティの言葉の中でこのセリフが一番好きです。
『何よりも困難で幸運なくしては近付けない道のりだった、、、おまえに近付くという道のりがな、、、』 迷いをふっきったペッシに苦戦しながらも、ブチャラティ覚悟の勝利!!
『ぶっ殺してやるってセリフは、、、終わってから言うもんだぜ。俺たちギャングの世界ではな』 これはプロシュート兄貴も言ってましたね。ギャングの常識なんでしょうか。でもナランチャとかも「ぶっ殺す」って口にしてたような、、、いや、気のせいですね。ですよね。
『何をやったってしくじるもんなのさゲス野郎はな。アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ、、アリーベデルチ!(さよならだ)』 きっと第五部で五本の指に入るくらい有名なセリフ(笑)やけになってブチャチームを皆殺しにしようとしたところを一蹴。
『ぼくは父さんと一緒に暮らすよ』 『ぼくが守るよ、、、父さん。心配しなくていい、、、安心してゆっくりと、、、』 幼い頃から彼は優しさと、そして覚悟を持っていた、、、。12歳のブチャラティが組織に入ることになった経過。
『吐き気をもよおす邪悪とはッなにも知らぬ無知なるものを利用する事だ、、、!自分の利益のためだけに利用する事だ、、、。父親が何も知らぬ娘を!!てめーの都合だけでッ!』 トリッシュを始末しようとするボスに対して、ブチャがキレた!!
『きさまに俺の心は永遠にわかるまいッ!』 ボスの能力は未知数だけどブチャラティはひるまない!!心優しいブチャの怒り。義を見てせざるは勇なきなりッ!!
『任務は終わっただと?ボス違うぜ、、、まだ続いてる!トリッシュは、、、俺自信の命令で護衛するッ!!』 ボスに攻撃されてぼろぼろになりながらも諦めない。漢だよ!
『俺は正しいと思ったからやったんだ後悔はない、、、こんな世界とはいえ俺は自分の信じられる道を歩いていたい!』 自分のチームにボスを裏切った事を伝える。仲間について来いとも一緒に来てくれとも言わないのは裏切り者の末路を知ってるから、、、。どこまでも漢です!
『故郷の郊外に、、、トリッシュ、、小さいが、、、、、家を持ってるんだ、、、。すべてが、、終わ、、、って、もし行くところがないのなら、、、そこに住むといい、、、。近所には、、、学校もあるし、、、いいレストランもある、、、、、、海辺も近いんだ、、、君には過酷な事がたくさん起こったが新しい人生を楽しむ事ができるだろう、、、』 切ない。この時ブチャラティはもう、、、(泣)自分がどんな状態になろうともトリッシュを気遣う。優しすぎる、、、!!!
『ジョルノ、、、俺は生き返ったんだ。故郷、、、ネアポリスでお前と出会った時、、、組織を裏切った時、、、にな、、、ゆっくりと死んでいくだけだった、、、俺の心は生き返ったんだ、、、おまえのおかげでな、、、』 天に登っていくブチャラティの魂の声。自分のすべき事をまっとうした漢の声です。
『俺たちがここまで到達した事が、、、完全なる勝利なのだ。これでいいんだ全ては、、、運命とは眠れる奴隷だ、、、。俺たちはそれを解き放つ事ができた、、、。それが勝利なんだ、、、』 自分が倒れても、意志を受け継ぎ進む者たちがいる、、、。それでいいと彼は言った。ブチャラティ、、、安らかに眠れ!!
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アリーべデルチ!!
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