「少年の夏」

      1998,8,15
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やせた麦藁帽 白いランニングシャツ
いつもの森に行けば いつもの顔が集まってる
虫取りかごを下げて
さあ 列を組んで
空からこぼれる 蝉時雨の中
小麦色の肌 流れる汗
ふと雲に翳る 涼しさ感じて
額に光る汗 少年の夏


細い道を下り そのまま駆け込んだ流れ
いつもの川に行けば いつもの顔が集まってる
  高い岩 飛び込むお兄ちゃん
憧れていた
さあ 目を閉じて 思い返すと
夕焼けの空に トンボの群れ
夏が終わる 寂しさ感じて
急ぎ足になる 少年の夏

帰ろう 帰ろう
そこには 何かある
 
さあ 目を閉じて 思い返すと
夕焼けの空に トンボの群れ
夏が終わる 寂しさ感じて
急ぎ足になる 少年の夏