ふじのロック講座ー!

というわけで始まりましたすみふじのロック講座。
読んでる他人がいるかいないかわかりませんが、やるだけはやりますのでよろしこしこ。


BEN FOLDS FIVE
第14回 ベンフォールズファイブ
ひさびさです。今回はベンフォールズファイブ!ソロでもヒットするベン君だけど、ロバート君、ダレン君の3人のプレイがやっぱ最高!と、ファンぶってる私は、初来日やったと思うけど、心斎橋クラブクアトロでのライブに足を運んだのよ。で、パルコ8階やったかな?そこへゆっくりと歩いてると、きれいなお姉さまが私を呼び止めるではあーりませんか。ふらふらふらとお姉さまのところへ行くと、お話ししましょうと、時間が少しあるなと思ってちょっとからかい半分でつきあってしまったのでした。気づけばライブはとっくに終わり、なんの身のない話をしてしまったお姉さまのいたところは、”ココY岡”という倒産してしまったあのお店だったのでした。まだまだ青かったあのころ。あほやなぁ俺、を、何回も繰り返していまだにあんまり学習能力のない私は、アクセの店は苦手な野田。ところで、おすすめLPはもちろん”BEN FOLDS FIVE”です。けっこう歌えます。

King of Amerika
第13回 エルビス・コステロ
今回はエルビス・コステロ!やっぱ、ポールときたらコステロでしょう。FM802でホモTがポールにインタヴューしたのを聞いたのさ。今回のツアーでもあのヴァイオリンベースを弾いてるけど、他にもいい音のするベースがあるのになんでそのベースなんだ?とTが聞くと、コステロと共演したときに、コステロからリクエストがあって久しぶりにだしてきて弾いたら、やっぱこれええやんと惚れ直してまた使い出した、という感じのお答えなすってましたわ。それは、多分13,4年前のことをいっとるんやろねぇ、と、つい思い出してしまいました。ポールの"Flowers in the dart"というアルバムと、コステロの"SPIKE","Mighty Like A Rose"というアルバムでふたりの共作があるのよね。全部で7〜8曲やったと思うねんけど、そのうちの1曲にコステロの”ヴェロニカ”というヒットナンバーがありまして、ここでポールちゃん、ヴァイオリンベース弾いちゃってるんですねぇ。当時ポールは、ジョン以来のパートナーを得たかのようにひさしぶりの快作と評論家さんにもえらく気に入られてたほどでしたわ。というコステロちゃん。あたいはあの声がたまりません。あたいの欲しい感じ、ほとんどありますわ。で、好みの時代は、中期から現在までが特にいいな。おすすめLP:”King of Amerika"、”Blood and Chocorate","SPIKE","Brutal Youth","All this useless beauty",そして初期から"My Aym Is True","GET HAPPY"もう、思い入れだらけのけっ!
番外編 ポールマッカートニーワールドツアー2002
ポールは、もう日本には来ないと思う!そんなワールドツアー最後のビートルズのポールを観たような気がしたライブでした,14歳の春に初めてLPに針を下ろしてから22年間、ずっと胸に引っ掛かってたもんがスーと抜けていったオールマイラビィング、ブラックバード、フールオンザヒル、じょーじの為にバンジョウだけで歌ったサムシング、ヘイジュード(アリスのハンドインハンド風)やったけど、ラストナンバー、「イエスタディ〜さーじえんとぺぱーず.」が終わる頃にはジョンとジョージが亡きビートルズのライブに終演を告げに来たポールと胸のつかえがとれた俺との思いが一致した気がしたとても素敵な意味の有るライブやった!しかし60歳とはおもわれへんわ!

Suga!BanBa
第12回 バンバンバザール
今回は、バンバンバザールです。ふっちゃんに教えて頂いて知りました。今、日本で一番素敵なバンドでしょう。つい最近、滋賀県の瀬田にあるお寺のイベントにでていて、そこでのライブをみることができたのですが、よかったっす!いいお酒を飲んで、いい心地で、ごきげんさんになれる、そんな体が勝手に快感ライブでしたぞえ。いい歌、そしてギターのうまいこと!ひっさしぶりにフィーリングルービーなギターに酔わせていただきました。と、いうわけでおすすめ!まだたくさん知らないので”Suga!BanBa"これいっといてくだされ!11月11日、バナナホールでライブだっ!時間の空いてる方!見るべし見るべし見るべし!

ザ・スライダー
第11回 T-REX
今回はT-REX!マークボランのTV番組を編集したビデオを、何故ここに、と、いうようなレンタルビデオ屋さんで借りて観たのよね。マークはお色気たっぷりにポーズをきめて、グラムグラムグラムってな具合で口パクしてたのよね。まぁ、プロモクリップやねんけど、ほんの少しスタジオライブがあって、デビッドボウイとかと演奏してるシーンを観ることができたのよね。”地下世界のダンディ”をやってたとおもいます!ボランズブギーにはまってるおいらには、ほんの少しのライブが最高でございまする。まぁ、いろいろな編集盤、海賊盤、ございますが、オリジナル盤を聞いてくださいな。私めは”メタルグルー”なんかは、あのシンプルすぎるメロディーに超ゴージャスなアレンジが”グラム・ロック”とよび、最高のロックサウンドのひとつとして永遠の楽曲なのでございまする。思い出しただけでもたまらん〜〜〜〜〜〜です。おすすめLP”ザ・スライダー””ボランズ・ジップ・ガン”“電気の武者”これでもか〜〜〜〜〜〜っつ!
Now Print? 第10回 S-KEN
今回はS-KENだっ!90年前半に3枚ほどアルバムをだしてましたな。どれもOK!だな”Pa-Pu-Bi-""千の眼””SEVEN ENEMIY"なんかがそうなんです。窪田晴男氏のギター炸裂しまくりなんです。随分昔に、今はないと思われるパラノイアというクラブで、S-KEN&Hot Bonbonsがライブをやるとのことで、夜7時頃にでかけていったのだが、なかなか始まらない。で、確かめてみると、12時頃スタートとのこと。終電もないうえに、その日は日曜日だったので泣く泣くあきらめた野田。当時、日本でかなりのいかしたバンドだったのでみとかないかんかったなと反省いたしました。きれるリズムなやつってな人には、ほいほいついていってしまう、いつまでもおんなじなワタクシでございました。おすすめは最初にあげた3まいくらいはいっとくと、そのきのまりな野田!

VISTORS
第9回 佐野元春
今回は、佐野元春だ!大変夢中にならせていただきました。あの当時、妙に聞きなれない数々の横文字軍団な歌詞、聞き取りに必死にならざるをえない連打なメロディ、LP,ライブ、雑誌、DJ,出すものほとんど追っかけてましたな。それは90年前半までのことなのだけど、私の中に、のりうつってましたな。”小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド”なんてフレーズに、よう、クラクラしてましたな。1982.2.11、大阪フェスティバルホールで見たライブは、いまだに人生No.1なんだよ。最近はほとんど知りません。が、"SOMEDAY"の20周年エディション盤がでているらしい。おすすめさ。おすすめLP”ナポレオンフィッシュと泳ぐ日”"VISTORS""SOMEDAY""Cafe Bofemia"こんなんでましたけど
Now Print? 第8回 松田聖子
今回は松田聖子!しかもやっぱ80年代!なんといっても松本隆の作詞時代、ユーミン、細野、元春、財津、甲斐、などの豪華な作曲陣、もう、キラキラ!エロエロ!ライブもgood!今はただのエロヴォイスも、80年代は”ロリエロハスキーヴォイス”たまらんかったです。マイナー調の曲が非常に少ないのも、僕をユサユサ揺さぶったのでしょう.というわけでおすすめLP:”ユートピア””カナリー”これで腹十二分目です。

From Across The Kitchen Table
第7回ペイルファウンテンズThe Pale Fountains
今日は、ペイルファウンテンズです。しってる?80年代後半イギリスのグループと大雑把に言っておきましょう。ネオアコですわ。フォークギター、ジャカジャカってなかんじが好きな方はいっといてやー!沖縄の方に教えてもらったんだよねー。そんなに売れたバンドじゃなかったけど、12インチシングル、アルバム、ほとんど聞いてました。今、聞くと大分線が細いサウンドかなって思うけど、まぁ、旬でしたな。おすすめアルバム、”across the kittchin table"(うろ覚え)
Now Print?

第6回ジョー・ジャクソン
おまたの今回はジョー・ジャクソン!ピーターくんの番組でも特集組んでたでー!パンク・ニューウェイブの初期もいい!80年代後半までのジャズ・エスノなのもいい!そして、一発録り野郎なのさこの方は!'Big World'では存分感味わったさ!そして、背が高いのであった。おすすめLP・'ルック・シャープ・'ボディアンドソウル'・'ビッグワールド'・'ジョージャクソンライブ(?)'東京でのライブのビデオもあるぜ!すんばらしいブレイだぜっ!


Little Creatures
第5回トーキング・ヘッズ
ひさしー!今回はトーキング・ヘッズです。4ピースバンドなんだよね。デビッド・バーンの知性と知恵が、十二分に生かされたバンドかな。80年代後半まで、バンドも売れて乗ってたけど、おいらの好きになった頃にはバンドとしてジャパンでライブなかったんだよね。あぁここまでだ!おすすめLP・'リトルクリチャーズ'、'トゥルーストーリーズ'、'ストップメイキングセンス'でバリバリさ!

REVOLVER

第4回ビートルズ
不定期で気ままで予定調和なロック講座!ビートルズでいきます。思い入れたっぷりです。でも、この打ち込みは、携帯でやってる野田!結えに短くいっちゃいます。古い音色で楽しんでちゃぶだい?8割方のうれっこさん達はいただいちゃってるでしょう。僕の楽しみ方は、ジェフ・リンやトッド・ラングレン的にドラム、ベースを中心とした、サウンドプロダクツをじっくり聞き込むという感じな野田!あのすばらしい歌詞は何となく二の次ってなってしまいまする・・まぁ洋楽を聞く僕の場合、9割はこの傾向でてますよ・まったく浅はか、上げ底器です!字数やばいのでリボルバーいっといて!続編そのうち!

Now Print? 第5回かぐや姫
ビールのうまい暑い夜にぴったりのロック講座!期待どうりの"かぐや姫"でいきます。三人組です。こうせつ、しょうやん、パンダ、はギターX2、ウッドベースの編成です。'はじめまして'というLPでは忌野清志郎も詩を1つ書いてます。'かぐや姫LIVE'1974ではポンタのとりあえずドラムも聞けますです。しかしなんといってもすごいのは、'ユニバーサルホーム'の歌声と1972年頃の歌声がまったく同じの'おいちゃん'こうせつ!すごすぎるっす!'うちのお父さん'はけっこうロックぎみってことです。おすすめLP・'はじめまして''かぐや姫さぁーど''かぐや姫LIVE'かな・・・
Now Print? 第2回 M山C春
M山C春でいきます。彼のロックはなんといっても'長い夜'です。ザ・ベストテンで第一位のときに流れたライブ映像は、まだ記憶に新しいところです。初期の作品のアレンジはギターでいうと、スリーフィンガープレイが多く、リズム隊も追従して16ビートで攻めているのですが、やはり間延びメロディ系の作風なので、責めてるって感じ!そんな中、ツインギターがうなり!長い髪を振り乱して、ハイトーンボイスをこねくりまわすC春!これぞロック!おすすめLP・'STAGE'ライブ盤だ!もちろん'長い夜'もあのシーンそのままに入ってるぞ1982年作品

アリス1
第1回 アリス
第一回はアリスです。リズムのきれのすばらしさが語られないのは、やはり、ベースレスという割と風変わりなバンド編成のせいだろうか?ギターのコードストロークをかっこよくやりたい方、是非、入門編に御一聴くだされ!おすすめLP・アリス1、2、5、9の4枚かな。3人のプレイが堪能できます。ライブ盤"栄光への脱出"もなかなかだ!ある人のことだが、名曲"遠くで汽笛を聞きながら"のギターソロをコピーしたのをよく聞いたものだ。その人は、知らないあいだにアメリカにいっちゃったよ・・・次回をお楽しみ!