機材、VST簡易レビューINDEX

いいかも知れないVSTインストゥルメント

Acoustic Piano Synth
サイトプラグイン名紹介など

EVM Synths

Grand Piano

ピアノ音源。 デフォルトのパラメータだと、ずっとペダルを踏んだような音になるので、 とりあえずディケイのパラメータを最小まで下げるべし。 音は、RolandのJVとSCの間のような感じ。 サスティン部の処理が甘いので、あまりしっとりと響かせるような曲には不向きだと思うけど、 ちょっとにぎやかな曲に目立たないようにピアノを入れたい場合などには、非常にマッチしそう。

mda-vst

mda Piano

アコースティックピアノ音源。 高音域などは多少弱いものの、全体的にはまずまずのレベル。 音がいじれるため、ロックやポップスに合わせたりという用途には、 かなり使えると思う。

yohng.com

4Front Piano

ピアノ音源。サンプルプレイバックとシンセのハイブリッド構成。 一応、アコースティック風の音ではあるものの、独特の雰囲気があるので、 多少、使う場面を選ぶと思う。 パラメータは全く無い。

Electric Piano Synth
サイトプラグイン名紹介など

Andreas Ersson

LazySnake ☆

Rhodes風の、ヴァーチャルエレクトリックピアノ。 Forkやアンプの音質も調整でき、ワウ、トレモロ(モノ/ステレオ)装備で、 出力部にEQもついている。 かなり雰囲気が出せると思う。

mda-vst

mda ePiano ☆

エレクトリックピアノ音源。音色的には、いわゆるダイノマイ・ローズっぽいんだろうか。 エンベロープやHardnessパラメータなどで音質が調整できるほか、 Overdrive、Tremolo/Pannerと、嬉しいあたりを装備している。 かなり使える部類だと思う。

yohng.com

4Front EPiano

エレクトリックピアノ音源。サンプルプレイバックとシンセのハイブリッド構成。 言うなれば、YAMAHA SY/TGで出せるような、きらびやかな音。 少し低音の打音のようなものが出すぎだと思うけど、雰囲気はいいんじゃないかなと思う。 パラメータは全く無い。

4Front Rhode

エレクトリックピアノ音源。Rhodesのシミュレートで、純粋にシンセで音を生成しているらしい。 雰囲気は結構いいんじゃないかな。 無料版では、いじれるパラメータはVolumeとCutoffの2つだけ (オートメーションではもう1つ、Room Sizeがいじれるみたい)。 有料のPRO版もあって、そちらはいじれるパラメータが多いようだ。 サイトで配布されている音色ファイルを読み込むことで、 無料版でも多少の音のバリエーションを増やすことができる。 どうやら、PRO版で作った音色もFREE版で読み込み可能、というからくりらしい。

Organ Synth
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Bojo Software

Organ One ☆

ドローバーオルガンのシミュレーション。もともとは有料だったものを無料にしたらしい。 レスリーシミュレーションは搭載していないが、 トレモロ、ビブラート、ステレオモジュレーションエフェクトを搭載。 インターフェイスのこじんまりとした感じや、やや硬質な音が結構好み。

Rumpelrausch Teips
Rumpelrausch Täips)

ZR-1

モデリングオルガンで、ドローバーと、いくつかのを使って音作りできる。 レスリーシミュレータ内蔵。 下のZR-3に比べて、ディジタルくさくてクリアな音であるとのこと。 こちらの方が軽いみたいだし、使途によってはこちらの方がいい場合もあるかも知れない。

ZR-3

モデリングオルガン。ドローバーと、いくつかの音色パラメータで音色を再現する。 3種類の音色設定でスプリットできたりもする。 レスリーシミュレータも内蔵。なかなかに雰囲気が出ているとは思う。

Keys Synth
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Big Tick

Ticky Clav

クラヴィネットのシミュレーション。まあ、そんな感じの音が出る。

Analog Sampler Simulation
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BatSounds

MellowSound

Mellotronを意識したもの。 基本的にはサンプルプレイバックで、Strings, Choir, Brassの3種類から選べる。 また、Attack, Release, Tone, Qualityというパラメータで、演奏表現や質感が調整可能。

TWEAKBENCH

tapeworm

Mellotronのような音を出すシンセサイザー、とのこと。 Flute, Strings1, 2, Choir, Brassから選択可能。 ADSRも搭載している。

Bass Synth
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buzzroom

BB303i ☆

アナログモデリングベースシンセ。 名前からするとTB-303っぽいのかなと思うけど、 LFOやFEG、FMやユニゾンなどの機能と、過激に発振可能なレゾナンスフィルターを持っていて、 出る音はかなり多彩。音質も結構ガツンとくるものがある。

EVM Synths

Bassline

ベース音源。PCM波形をプレイバックするタイプだと思う。 いくつかの波形から音色を選んで軽くエンベロープを設定して鳴らす。 LPF/HPF切り替え可、Q付きのフィルターも搭載している。

PD-303

PD-303 ☆

ベースシンセ。 名前の通り、CASIO CZに搭載されたPD方式と、Roland TB-303とを意識したものみたい。 結構いいと思う。

muon software

Tau ☆

アナログモデリングベースシンセ。 見た目からしてTB-303っぽいものを目指してるんだと思う。 もちろん、そういう使い方もいいと思うけど、どういった設定にしてもかなり綺麗な音が出るので、 個人的には、ポップスでアナログ風のベースラインを使うような場合にも、かなり適していると思う。 既に単体配布はしていないけれども、Muon Collectionというシェアウェアのお試し版詰め合わせパックをインストールすると、 フリーのこれも入る。

VSTi Resourcez

VB302

アナログモデリングベースシンセ。TB-303っぽいもの、ということ。 パラメータの数も少ないし、フィルターの効き具合なんかも結構近い気がする。

yohng.com

4Front Bass

ベース音源。サンプルプレイバックとシンセのハイブリッド構成。 音的にはエレキベースを加工したような感じで、かなり使えると思う。 パラメータは全く無い。

Strings Synth
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Big Tick

Cheeze Machine ☆

アナログストリングアンサンブルシンセのシミュレーション。 まあ、ああいった音が出る。

Krakli Software

etEquet ☆
(Etiquet2)

アナログストリングシンセ。結構ソツなくそういう音が出る。 見た目がほのぼのしつつ、落ち着いた雰囲気をしていて、 こういうのも混ぜて使うと、作業中に和んでいいものだ、とか本気で思った。

Voice/Vowel Synth
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AudioNerdz

Delay Lama

どうやら、紹介リストを書く場合には、これに触れないわけにはいかないようなので。

非常に有名だけど、Lamaが歌うシンセ。 シンセ的には、フォルマントフィルタや、再生時のピッチシフトを利用した倍音変化、 それと一般的なフィルタを使って、音色を変化させているんだと思う。 そういう意味では案外普通のアプローチなんだけど、UIのインパクトは大きい。 音的には、使おうと思えば使えるレベルだと思う。 但し、周波数特性のせいで、ラジオと電話の中間くらいの音質といった感じ。

Pad/Vox/Choir Synth
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TWEAKBENCH

padawan ☆

アナログモデリングとサンプルプレイバックのハイブリッド。 といっても、サンプルはごく小さいものが少数。 名前の通り、パッドを作るのを得意とする。 実は、内蔵コーラスやリバーブのパラメータまでモジュレートできてしまうので、変に過激な音が出たりする。 サンプル等によって、プツプツとノイズが入っていたりするのが少しだけ残念だけど、十分に使えると思う。

SFX Synth
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Elogoxa

COSMOGIRL II ☆

基本的にはアナログモデリングなんだけど、空間的な音やテクスチャ、効果音を生成したりするシンセ。 普通にパッドシンセとしても使えないことも無い。

Sun Ra ☆

Ambient texture generatorとのこと。 PCMプレイバックに対して色々な加工を施して、空間的な雰囲気のテクスチャを出す。 起動すると延々とそういう音が垂れ流される。

Chromatic Percussion Synth
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dmi

dmiHammer

クロマティックパーカッション風の音を出すシンセ。 基本的に加算方式で倍音を足していくような感じで音を作る。

TWEAKBENCH

carillon

カリヨンの名前の通り、ベルっぽい音が出るシンセ。 フィジカルモデリング風のパラメータを持っている。 内蔵コーラスとリバーブが、雰囲気にマッチしていると思う。

papaya

フィジカルモデリングのマレットシンセらしい。 内蔵コーラスがスチールドラムをはじめとしたカリビアンパーカッションの再現に一役買う、 ということだけど、あんまりそういう目的に使うような音はしていないと思う。 もっとも、そういうのを抜きにして、音自体は結構使えるものだと思う。

xoxos

xotica ☆

ビブラフォンのモデリングシンセ。 基本的に、倍音加算方式というか、パーシャル加算方式で、 ちゃんとビブラフォンやグロッケンのような音も出る。 パラメータも効果的なパラメータをそれなりに持っているし、 1系統だけ、モジュレーションマトリックスのようなものを持っている。 かなり使えるといった印象。

Drum Synth
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Ace music

Adventure of the Sea

海の音で作ってあるドラムマシン。 奇抜は奇抜だけど、既存のGM互換マップで作ったドラムパートを律儀に海の音に置き換えてくれるので、 なんだかちょっと面白い。

MAY BE

いわゆるボイスパーカッションで作ってあるドラムマシン。

SMILEY

ドラムマシン。サンプルプレイバックとアナログモデリングを併用してあるらしい。 音のほうは結構硬質でチープな感じ。

Andreas Ersson

ErsDrums

ドラムマシン。全てを合成で出しているらしい。 10個全てのインストが強制的にパラアウトされるのは、便利といえば便利。面倒といえば面倒。

E-phonic

Drumatic 2

ヴァーチャルアナログドラムシンセ。カシャカシャした感じの音が鳴る。 曲風によっては、ver 3よりも向く場合も少なからずあると思う。

Drumatic 3 ☆

ヴァーチャルアナログドラムシンセ。 2に比べてシンセパラメータも多くなり、渋い音も出しやすくなったみたい。 UIもグラフィカル表示が強くなって、音作りのイメージがしやすくなったと思う。

Drumatic VE

ヴィンテージ・ドラムシンセということらしい。 インターフェイスなどがそんな感じを少し髣髴とさせる…かな。 中身はTR-808にKickを少し足したようなものだと思うんだけど、どうなんだろう。

g200kg

Freqatic

3op FMのドラムシンセ。 結構硬質で迫力のある音がプリセットされていて、そのままでもかなり使えると思う。

Jun's Factory

JM-1

ヴァーチャルドラムマシン。LinnDrum風。

neXoft

LoopAZoid ☆

ドラム向けのプレイバックサンプラー。無料のものでは定番中の定番。 音ネタをWAVかAIFFで用意して、パッドごとに割り当てていくような感じでキットが組める。

Analog Modeling Synth (General Purpose)
サイトプラグイン名紹介など

Andreas Ersson

Poly Iblit

アナログモデリングシンセ。かなりコシの入った音をしていると思う。 とりあえず、アナログな音が欲しいときにはいいんじゃないかと思う。 モノ版のIblitもあるが、そちらはモジュレーションの類のパラメータが少し少ないみたい。

Daichi Laboratory

Synth1

アナログモデリングシンセ。Clavia NORD LEAD2を意識しているらしい。 2oscの一般的なアナログモデリングシンセの構成といった感じで、扱いやすいかと思う。

g200kg

ProtoPSG

名前の通り、PSGな音を奏でるシンセ。といいつつ、フィルターまで装備していたりする。 単純波形を使った何らかのパートを作りたい場合には、かなり便利だと思う。

Land of Cockaigne

OBERON ☆

2oscのアナログモデリングシンセ。 操作は結構簡単で、ほんの少しだけ独特な雰囲気が出ると思う。 音は大好きなんだけど、DAW(Tracktion ver1.601)との相性からか、 妙に重くなった挙句、DAWごと固まってしまうことが多発するため、 残念ながらほとんど使えない。
ダウンロード用リンクがリンク切れになっているけれども、 ダウンロード用リンクの http://www.progress-eve.com/ の部分を、 http://www.funkelectric.com/ に書き換えることで、ダウンロード可能。

mda-vst

mda JX10

1DCO + サブオシレータ + ノイズ のアナログモデリングシンセ。 PWMもついている(Vibratoパラメータを左側に設定していくと)。 結構手軽に音作りが楽しめると思う。

Rumpelrausch Teips
Rumpelrausch Täips)

Crazy Diamonds

Pink Floydのアノ曲の音が出せる、とかいう触れ込みで紹介されているシンセ。 まあ、それはそれとして、内容的にはオシレータを加算して、フィルタをかけて、あとはエフェクトをかけるという構成みたい。 MILK = Filter、CREAM = Chorus? (Dimension?)、BUTTER = Phazer?、といったあたりだと思う。

SuperWave

SuperWave P8

トランス向きの、いわゆるSuperSawな音を出すシンセ。 まあ、オシレータをそれぞれ微妙にデチューンして多重化、パンを振ったりして広がり間を出す、 というコンセプトなので、作りようによっては、それ以外の目的の音を作ることもできる。 この類も結構数が多いんだけど、とりあえず見た目でこれがいいかなー、なんて。
リンク先の下のほうに、P8へのリンクがあって、そこからダウンロード。

Modulation Synth (General Purpose)
サイトプラグイン名紹介など

Land of Cockaigne

PANZERTANK PM4

4opのPhase Modurationシンセ。まあ、FM音源の類型。 仕組みは割と分かりやすいと思うけど、 UIの中の、ボタンを押して何かを切り替える部分の表示が見辛い。
ダウンロード用リンクがリンク切れになっているけれども、 ダウンロード用リンクの http://www.progress-eve.com/ の部分を、 http://www.funkelectric.com/ に書き換えることで、ダウンロード可能。

mda-vst

mda DX10

2opの簡単なFMシンセ。 波形は基本的にはサイン波なんだけど、Waveformパラメータをいじると少し変えられるので、 意外といい音が簡単に作れることもある。

Sample Playback Synth (General Purpose)
サイトプラグイン名紹介など

rgc:audio

sfz

プレイバックサンプラー。サウンドフォントを読み込んで演奏できる。 音質がいいらしいんだけど、私にはよく分からない。 とりあえず、シンプルなのが気に入っている。

Ultimate Sound Bank

Plugsound Free ☆

サンプルプレイバックスタイルのシンセの無料版。 音質的に結構優れていると思う。但し、動作は少し重め。

Hybrid Synth (General Purpose)
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Green Oak

Crystal ☆

これはかなりすごいシンセだと思う。
まず、LFOとモジュレーションENVを6基ずつ持っていて、最大12までモジュレーションマトリックス可能。
オシレータはシンセ波形、内蔵サンプルサウンド、サウンドフォント (VSTiを置いたディレクトリに、CrystalSoundFontsというディレクトリを作成してその中に入れる)から選択可能。 シンセ波形の場合は、セルフモジュレーション的にRingModかFMをかけることが可能。 サンプルサウンド、サウンドフォントの場合は、グラニュラーシンセサイズが可能。 フィルタは7つ装備。
AEG/FEGはそれぞれ9ポイントで、それぞれのポイントをつなぐ線は、直線、曲線や、 果てはパルス波やスパイクなどといった奇抜なものまで選択できる。
ミキサー部は、フィードバック可能でフィルタを搭載した4基のディレイと、 4バンドスプリッタを持っている。
おまけに、既に作ってある音色をそれぞれFatherとMotherに指定して、音色を"Breed"することで、 新しい音色を生み出せたりできる(いつも一定ではなく、ランダムで変化するようだ)。
ちなみに、作った音色バンクは、やはりVSTiを置いたディレクトリにCrystalPatchBanksというディレクトリを作って、 FXBを置いておけば、シンセ内のパッチブラウザから簡単に呼び出せるので便利。
とにかくすごい内容だけど、慣れてくればインターフェイス的にも大きく混乱すること無く使える。 但し、相応に重いので、何個も使うのはちょっと大変かも。

PQN AUDIO

PQN Cooly ☆

アナログ風オシレータとPCMプレイバックのハイブリッド。 仕組み的にはごく簡単なものなんだけど、出る音は結構かっこいいと思う。

PQN Mopar ☆

Phase Distortion風オシレータとPCMプレイバックのハイブリッド。 まあ、PD風といっても、iPDではないので簡単なものなんだけど、 プリセットにはかなり厚みと迫力が感じられる。


機材、VST簡易レビューINDEX
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