機材、VST簡易レビューINDEX

手放したシンセ

コンテンツ不足を補う目的、および、 自分で自分の機材の良いところを記録・再発見する目的等で作っているものです。

良い点を中心に、閲覧者が多分不快でない程度に主観で紹介しております。 機種名にリンクが貼ってある場合、より詳細なレビューが見られます。

何か疑問がありましたら、メールかBBSにて遠慮なくご質問ください。 可能な範囲でお答えします。

メーカー

機材名

紹介など

Alesis

DM5

当時のシステムでどうしても弱めだった、生系のドラムスを補強する目的で買った音源。 極めて簡単な操作方法でドラムキットが組めるのがポイント。 音質は抜群だったが、外部エフェクターを持っていなかったため、 おとなし目の曲でのミックスには少してこずった記憶がある。 もしかしたら、DM PROより個性的な音が出るモジュールだったかも。

Roland

JV-1010
+ World

音楽製作用として導入した2台目の音源。 全体的に柔らかい音質で、空間を埋めるためのプリセット音源と割り切る分には悪くない。 APianoの音を加工したようなもの、EPiano、Vox、Pad、Bellが好きで、あと歪みギターも比較的よく使った。 エフェクトは、EFXの質はそこそこだが、リバーブとコーラスの質は、誉められたものじゃない。 本体で操作できる範囲が非常に限られており、ランダムパンを切るためにしょっちゅうエクスクルーシブでの操作が必要だった。 ただ、CCでのエディットもそこそこ強力であり、値段を考えれば秀逸な音源だと思う。

Sessionボード相当の音では、APiano、Drumsの音が結構気に入っていたが、ちょっと使いにくい印象のものも少なくなかった。

Worldボードの音は、これまたリアルとは遠い音色も結構あったように感じたけど、 基本的にマイルドな音色が多く、音楽にちょっと味を加えたい向きに、比較的気軽に使えると思った。


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