日記INDEX

みかみかなの日記 2003.06

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2003年06月24日(火)

AKAI SG01pを\4,000にて。 ハーフラックのピアノ音源で、GM音源のSG01kとは姉妹関係にあたる。

アコースティックのピアノの音は、いかにもSteinwayといった感じ。 聞いて明確にそうと思える音をしているという話なだけで、 Steinwayの音を完璧に再現している、と言っているわけじゃないんだけど、 ダイナミック感、響きの華やかさ、金属音の混じり方と、 この値段、大きさでこれだけ出せれば上出来だと思う。 ステレオサンプルとモノラルサンプルの両方が入っていて、 ステレオサンプル版は全音域に渡ってよい調整に感じる。

他、エレクトリックピアノ、クラビネットも入っていて、 エレクトリックピアノの方は結構いいと思う。

2003年06月23日(月)

まーた鬱陶しい文を書いちゃったので、削除。 なんか説教始めて、しまいにはネガティブシンキングに陥ってしまっては、元も子もない。 なんか明るい話題が出来ればいいんだけどねぇ…。

2003年06月20日(金)

TG500をいじってみてるんだけど、実は結構使いやすいような気が…。 パフォーマンスモードのレイヤー選択とかは、ちょっと違う操作体系になるけど、 その他は概ねどの場面でも操作がある程度共通なので、慣れ次第といった感じ。で、もうだいぶ慣れてしまった私。 とっつきは若干劣るものの、階層構造がしっかりしているので、後々に混乱しないし、苛々しにくい気がする。

SC-88Proの本体操作(シビアな同時押しが鬱陶しい…)とか、 PROTEUS 2000のディープエディット (EDIT階層直下に52ものページがあり、ページをめくる操作もカーソルを合わせてダイヤル回し…)とかの方が、 よほど面倒な気がする。 まあ私は、すこうし感性がずれているのかもしれないけど。

音のほうは、上品さでは最近の音源にやや劣るものの、主張が強い。 そういうわけでミックスが若干難しいんだけど、そういうところはKorgのAI系の音源に少し似ている気がする。 プリセットの完成度が比較的高い方で、今に通用する音というのも結構多い気がする。 Stringsなどは、現行YAMAHAの音とは結構雰囲気が違うものもあったりして、結構面白いかも。 豊富なエレクトリックピアノもいいなぁ…。 シンセ系のブラスとかリードとかパッドとかの音は、実にクォリティが高いと思う。 ドラムとか、その他の音も全体的に使えるクォリティといった感じか。

2003年06月18日(水)

YAMAHA TG500を\11,500で購入。やっぱり、期待通りなかなかにいいと思った。 噂どおり、操作は難しいものがあるものの、慣れればこれはこれでいいのかもしれない。 エンハンサーでハイをちょっとあげてやると、かなり今風の音になった。

Rolandのドラム音源、R-8Mをカード6枚付き\13,000にて。 この音源は、ある人のアレンジデータを聞いていて結構いいなぁと思っていたし、 ちょうど日本製っぽいドラムの音も欲しいと思っていたしで購入。 操作は面倒な面もあるものの、シンバルの音はRolandらしくていいし、 他の音も使いやすそうだし、求めていたものとしっかり合うと思った。

時は前後して、一日前、AKAIのMIDIパッチベイの、ME30PIIを導入。\3,000。 もう少し多機能なものもあった方がいいかもしれないけど、こういうシンプルなものも便利。 AKAIの白い機材は結構見た目もいいと思う。

ところで、多機能なMIDIパッチベイといえば、 Roland A-880とかAKAI ME80P(多分)とかが思い浮かぶけど、 MOTU MTP2(Mac専用)とかって、 スタンドアローンでもパッチベイとしては使えたはず。 スタンドアローンでパッチング設定する場合、機能的にはどうなんだろ。

2003年06月12日(木)

高校時代に好きだった人の夢なんかを見てしまった…。 しかも、なぜかその相手も私のことが好きだっていう、何とも都合の良い夢。 過去にもこういう夢を一度見たことがあって、その時は、今まで私が「鈍い」せいで上手くいかなかったらしく、夢の中で恋人関係になった。 今回は、相手が私を嫌っているような態度だったんだけど、友人が間に入って調べてくれた(というか、勝手にその人の日記を読んだ)結果、 相手も私のことが好きなんだけど、私が自分の気持ちをはっきりさせないから思い悩んでいる、ということらしかった。

まあ、ここまで書けば気付くかもしれないけど、私が恋愛感情を表面上完璧に封印できているのは、この頃の片思いが忘れられないから。 「相手に明確に断られた」わけではないせいで未練が消えないため、今でも恋愛感情が「過去に接続」されている。 最近は割と記憶が薄れてたのに、夢までもが、私にこのことを忘れないように言ってくるんだもん、いやはや困ったもんだよね、ホントに。 まあ、薄れていても、恋愛感情が「現在に接続」されることは無いだろうけど。

2003年06月11日(水)

Roland SC-880を導入。 SC-880は、SC-88Pro同等の音源部と、 多分JV-880に近い操作系やデータ管理機能を持った1Uラックサイズの音源で、 海外でのみ発売のモデル。 DAまわりも大分違って、折り返しノイズがカットされている他、周波数特性や出力レベルが大幅に改良されている。 SCの88Pro MAPの音はもともとJVを意識した(あるいはそのまま持ってきた)ものも結構あったんだけど、 DAまわりの向上で、出音までJV-1010に追いつきそうな感じになっているのは驚き。 一部の音色は似ても焼いても食えないのは、88Proと同じだけど、 それはSuper JVとかXVとかといった、音のデパート状態になったRoland PCM音源全般にも言える気がする。

私がどうしてもJVに求めていたものとして、パッド、ボックス、ドラム、歪みギターがあるんだけど、 それらはとりあえず満足できそうなので、使う頻度が思い切り下がったJV-1010を、ようやく引退させられるのでは、と思う。 それに、時には役に立つが大方鬱陶しいことの多い、変動パンのプリセット音色が無いのはポイント高いと思う……。 まあ、Rhodes系とかDig Rhodesとかのエレクトリックピアノ類、Power Grandなどの偽アコースティックピアノ類は、 いかにもJVと思う音で、惜しいには惜しいんだけど、もしまたJVがどうしても欲しくなったら、 今度はちゃんと、操作パネルのあるやつで…。

2003年06月09日(月)

私って、RhodesとかWurlitzerとかのエレクトリックピアノが、いつのまにか大好きになっていたんだねぇ…。 私が依頼されて作曲した曲に多用してもいるし(しょぼい使い方が多いけど)、私が気に入っている曲にも使われているものが意外と多い。 多分、PROTEUS 2000で、良質のエレクトリックピアノに触れたから好きになったんだと思う。 エレクトリックピアノといえば、Rolandのシンセのも、かなりいいと思う。 MU128をメインに使っていた時代までは、DXエレクトリックピアノが大好きで、 普通のエレクトリックピアノはイマイチだと思っていたりしたんだけど。

それはそれとして、最近、自分はコンポーザーとしてまだまだだなぁ、と思う。 中音域を埋めるのを忘れがちで、少し寂しくなってしまうことも多い。 それと、偉そうなことを言っておいてなんだけど、空間処理とバランス処理の甘さを、 自分でも感じることが多くなった。 もう少し、もとデータを壊さないような、おとなし目のマスタリングを編み出さなきゃなぁ…。 以上、現時点の自分を見つめなおして、かな。

2003年06月08日(日)

色々と取り回しがし辛くなったので、PC&音楽部屋の中を模様替え中。 今までは、デスクの右に機材ラック、その更に右にタワーPC。 デスクの左側には、通販の残骸たるダンボール箱などが積み重なっていた。 今回は、PCをデスクの左側にして、機材ラックの右側に空きスペースを作って、 とりあえず、機材ラックの後ろに回りこみやすくなった。

ここで一つ問題が。 私のシステムは、
「機材 → ミキサー In → マスターエフェクター → オーディオカード S/PDIF IN → オーディオカード Analog Out → ミキサー Tape In」
としている。 そして、ミキサーのTape to MixをOffに固定して、Tape to Control RoomのスイッチをOnにすることによって、 エフェクターを通った音やPCで再生した音声をヘッドフォンとスピーカーの両方でモニタリングできるようにしていた。 この場合、Tape Inの音声がメインに出力されないので、フィードバックは起こらない。 ところが、模様替え後にTape Inにケーブルを繋いだら、やたらとノイズが乗る。 これは間違いなく、Tape Inのクロストークによって引き起こされていることになるわけで、 もともとクロストークには気付いていたけれど、問題が顕在化したのは今回が初めて。 まあ、今回のものも、私の普段のリスニング音量で気になるレベルではないんだけど、作る側としては許せない程度になっている。

いろいろと原因を探してみたところ、位置関係が変化したため、オーディオケーブルがPCディスプレイの、 特にRGB端子あたりかビームガン裏あたりからノイズを拾っているらしいことが分かった。 それが証拠に、ケーブルを動かしたり、ディスプレイの向きを変えたりすると、 問題の無いレベルまでノイズが低減される。 もっと長いケーブルにして、ノイズを拾いにくい位置を通すことが必要みたい。

2003年06月06日(金)

機材が大量に届いた。

AlesisのS4+、\13,600。 面白いパッドがたくさん入っていて、使い出がありそう。 一部の生楽器の再現音色は、S4+の方が上の気がするし、 StringsなんかはQSRのものより、使う場面を選ばないと思う。 そしてなんといっても、キラキラ系の音色が豊富なのが気に入った。 噂どおり、操作性もかなり秀逸だったので、音を作って遊ぶのにもいいと思う。

Roland P-330、Roland U-110、2Uラックケース、合わせて\9,000。 P-330の方は、使えるRolandピアノの音色が大量に入っているので、 使える場面を考えれば、なかなかにいい味が出せそう。 また、ハープシコードとかビブラフォンとかも入っていて、 それらもなかなかにいい気がする。 U-110の方は、とりあえずセットだったので…。 音的には、Rolandの音なんだけど、十分に抜けてくる迫力のある音をしていて、 SC-55系よりも更に主張がある感じで、波形も使えるものが揃っている。

Roland U-220、\4,800。 これは、U-110を改良したようなもので、私がRolandに求めているものの大部分が入っていると思う。 この音源だったら、他の音源に混ぜても、はっきりと主張してくるはず。

Korg M3RとPCMカード3枚、そしてそのPCMカードに対応するプログラムカード3枚が付いて、\9,800。 例によって例のごとく、Korgだなぁ、という印象の音だけど、01/W FDやX5DRに比べて、ちょっとマイルドかもしれない。 カードの音色は、なかなかに良い音色が入っていると思う。 操作パネルが小さく、ボタンも少ないから、ちょっと使いにくいかな…。

最後に、REXER RSE-3000、\2,800。 定価\39,800のサウンドエンハンサーで、出回る数が少ないのか、中古でも新品でも、滅多に見ない。 そのせいかどうか、まだそこそこ新しい機材のはずだけど、説明書無しで破格で手に入れられた。 風体は2バンドのグラフィックイコライザみたいなものなんだけど、 上手く調整すれば、音の質感が飛躍的に向上する、と思う。

以上。いやはや、疲れたよう…。

2003年06月04日(水)

今月2日の日記で、著作権についてとか書いたけど、あれは、特定の一個人の行動から考えたことだったりする。 その人は、うちからリンクも張っていないし、メールや掲示板でも、もちろんオフラインでも関わったことの無い人。 要するに、赤の他人という言葉に、これほど相応しいという人はいない、というくらいの他人だもんで、いらない心配はしないで下さい。

「他人を信用する」。美談ではあるが、馬鹿の一つ覚えのごとくその一言を発し続け、 自分自身の本質的問題を謙虚に省みることと、他人の「どこ」に問題があったのかを見極める確かな目との、 両方を失ってしまっては、いかに文面で誠実・謙虚に取り繕おうとしても、それは高圧的な態度にしか見えない。 あれほど醜いものも、久方ぶりに見たもんだ。もしかしたら、WEB上では初めてかもしれない。 私は普段、製作者と製作物を切り離して評価してきた人間だけど、あればっかりは、製作物も認めるわけにはいかない。 まあ、こんなところでこんなことを述べている私も、美しい生き物とは決して言わないけれど。

と、それはそれとして、音楽をやる人や、他、全ての創作活動に携わる人は、 自分が主張したい権利に相応しいだけの意識を持っておいた方がいいと思う。 みんながみんな、重ったるしく意識を持つべし、と言っているのではなく、権利なんかそんなにうるさくしたくない、と言う人は、 そういった主張に相応しい程度に、軽く意識を持っていること、が肝要だと思う。

そういえば、WEB上で著作権を語る場合、「上手く網の目をかいくぐる」方ばっかり目にして、 いかにして自分の権利を守るか、というコンテンツはあまり見ない気がする。

2003年06月03日(火)

自分がPROTEUS 2000をラックマウントして使う日が来る、というのは、PROTEUS 2000を買った当時は思いもしなかった。 だから今、こうしてラックマウントした姿を見ると、なかなかに感慨深いものもある。

あれ、もう書くことないか…。

2003年06月02日(月)

スーパーマーケットへ行く道すがら、曲を思いついた。 ジャンルは多分トランスで、うちのページからリンクを張っているあの方の影響だと思う。 まあ、思いついたと言っても、どっかで聞いたようなパターンを私なりに変形させて組み合わせた程度だったし、 なんかわざわざ作るのも面倒なので放っておいてるけど、万が一作りたくなったら作ると思う。

…そういえば、アフレコーポレーション様の作品「Clover」に関して、私が音楽スタッフとして協力した以上、 当然、私の名前を作品のパッケージなりに書いてもらえているもの、と思っていたのだけど、連絡が無いから、どうなっているのかは分からない。 まあ、契約時に、そういうことをちゃんと書いておくのを忘れた私が悪いんだ、と思ってあきらめることにする。

ついでに、著作権とか、その他の権利に関して、何となく私の考えを言ってみる。 権利を守って欲しいなら、他に対してそれなりの注意の喚起や、権利の主張をすべきであると思う。 もちろん、法律で定められている以上、権利者の気付かない陰でコソコソとするのが罪にならない、と言うわけではない。 でも、特に権利者が個人である場合、それ相応の主張をし続け、自分で自分の権利を行使するのだ、という気概を持つことは必要だと感じる。 権利者自身が、主張するべきことを主張せず態度を決めかねている状態で、相手の善意に任せるという言葉の元に放置を決め込み、 見事に期待が外れたからと言って、ただただ他人に悪辣な態度を取るのはどうかと思う。 相手の態度を疑問に思うなら、できるだけ早い段階で、突き詰めていかなきゃ、双方が嫌な思いをする羽目にだってなりかねない。 分かる人は分かると思うけど、私自身、著作権にはうるさい人です。

2003年06月01日(日)

6月最初の日ー。

例の同人ゲームに関して、私の分の仕事は大体終わった。まあ、効果音作成とかはちょっと残ってるけど。

ここのところ、最近購入したEnsoniq SQ-R PLUSを触って遊んでいたりするんだけど、 驚くほど私の好みに合致した音が多くて、ここ最近での私的最大ヒットかも…。 もちろん、QSR、PROTEUS 2000、K2000Rなんかは、生楽器もシンセ音も高水準のクォリティで出せる、便利で良い音源だと思ってる。 でも、SQ-R PLUSの音は、生楽器もシンセ音も個性的なのにも関わらず、適当に鳴らしてもサマになる感じで、 しかも、芯の太さ、腰の強さがすごいと思う。 また、Ensoniqはエフェクトもいい、と聞いたことがあるけど、確かにコーラスなんかが気持ちよく効くと思う。

また、最近はエフェクターのQ20もよく使うんだけど (ミキサーのメインアウトを突っ込んでるので、バイパスするにしても必ずQ20は電源入れてるし)、 これと、MU128なんかのマルチに使える音源が一台あれば、かなりのクォリティの曲が作れるのでは、と思ってしまう。 それほど、エフェクターがあると違うんだよね…。もっと早めに買えばよかったかも。

外部エフェクターのある無しに関わらず、最近、MU128の魅力を再確認。まあ、他の音源を使った方がいい、という音も少なからずあるんだけど、 ドラムとか、ふわふわ感を演出する柔らかくて軽くて繊細なパッドやストリングス、バッキング用の歪みギター、 どれもこれも結構使えるじゃない、と思うんだよね。 もともと音があると、面白がって鳴らしたり、曲を作ったりというのを楽しむ性格だ、というのもあると思うけど。


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