MHO ENGINEERING
これはなんでしょう?これはノックセンサーというものです。 何をしているかというと、ノッキングを見張っているがんばっている奴。
ノックセンサー
ノックセンサーはシリンダーブロックにネジ止めされていて、 ノッキングの周波数がでたらECUに知らせて 点火時期を遅角させる働きをします。
まぁこれだけ説明するとぴんと来ると思いますが、 なぜこのようなものがあるか?このおかげで何がどうなったかというと、
ターボ車の圧縮を上げることができるようになりました。 ターボは圧縮がNAに比べて低いのはご存知でしょうか?
ターボ車で圧縮をNAと同じ数値にすると通常なら かならずノッキングが発生してすぐにエンジンがぶっ壊れてしまいました。
ターボは空気を圧縮してNA以上の混合気をシリンダーにぶち込んでいるために圧縮を下げないと 駄目なんですよ。
だからターボが出始めの頃は圧縮が低いものばかりでした。 圧縮が低いから低速トルクが不足しがち。そしてどっかんターボと めちゃくちゃじゃじゃ馬な車だったんですよね。
しかし、現在の車にはこのノックセンサーが搭載されています。 圧縮をある程度まであげることができるようになり、 点火時期をそのつど変更しているのでエンジンに致命的なダメージがおきにくい。 逆にこのノックセンサーが壊れるとエンジンはノッキングにさらされて 危なくなります。
ノックセンサーが壊れるとどういった症状がでるか? これはMHOは経験したことがあります。 エンジンがすごくふけなくなるんですよ。
おそらくノックセンサーが壊れると、いつもノッキングが起こっていると ECUに伝達するため、点火時期が最遅角で固定されるなどといった トラブルになるんだと思います。
このため全然ふけなくなったんだと。
ではこのノックセンサーの故障 良否はどのように調べればよいか?
これはね、すっごいユニークで面白い方法を整備振興会から教わったんですよ。
すっごいよ。まだやったことないけど、ノックセンサーがついているターボ車に乗っている人は 試してみてください。
その方法とは、用意するものは
タイミングライト ハンマー
この2つのみ。
どうするかというと、
タイミングライトでクランクプーリーなり フライホイールなりを照らして点火時期をじーっとみています。
その状態でハンマーでシリンダーブロックをかんかんと たたいてください。
この時、ハンマーでたたいた周波数をノックセンサーがノッキングと勘違いして 拾い出して点火時期が遅角に修正されれば正常
だそうです。すごい面白いよね。コレ。
ぜひやってみてね。でも実際問題ハンマーでエンジンをたたくっていっても なかなかたたけそうな場所もないけどね(笑
チームMHOでした。
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