GUILD D-25  1972製

TOP : Solid Spruce
BACK MATERIAL : Laminated Mahogany
SIDE MATERIAL : Laminated Mahogany
念願のGUILD!!ヤフオクでかなり安く手に入れた。GUILDはブライアンアダムスやジョンクーガーなどアメリカンROCK
  の人達が使ってたのでいつかほしいと思ってたんだ。しかもシリアルから1972年製のヴィンテージと呼んでいい頃のもの。
  もちろん我が家で一番古い
  ギターです。古いんで、TOPにひび割れがあったり、ブリッジもちょっと浮き気味なんですがまだまだこのままで
  使えるんで、様子見しながら、ひどくなったらリペアに出そうかなと。
  
  このギター、一言で言うなら「いたないギター」です。ぶっちゃけ弾きづらい(笑)。テンションきついし、フレットも低い。
  でもストロークの音は最高ですね。音もでかいし。Martin系の音とはやはり違いますね。
  国産の中クラスのギターっぽい。低音が甘い、でも高音がシャリーンとあるからね、独特のような気がする。
  Martinは1弦から6弦までシャリーンとした感じで繊細で上品なイメージ。
  GUILDは男のギター!強く弾けば弾くほどいい音する。。。

  普段は指弾きなんでこいつで練習した後、OOOMに持ち替えると弾き易い。
  テンションきついんで、普段はチューニング半音下げでカポつけて弾いてます。

  古いものなので最初は凄い神経質なぐらい丁寧に扱ってたんだけど、今はその辺ぶつけまくったりして普通に
  弾いてます。こいつはGuildの中でも低いクラスの物なんで、がんがんに弾き倒すぐらいがいいかもね。
  塗装も厚めだからキズもつきづらい。
  なんかタンスみたいなボディの光沢なんですよ。

  総評ですが、こいつは弾き手を選ぶギターだと思った。つまり、うまいやつが弾くといい音になる。
  こいつに選ばれるようなギター弾きたいもんです。
  


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