前回コソボの話までサッカーがらみにしてしまったあげく今回もサッカーねたとなると、
一体いつからこのコーナーはサッカープレスになったんだというご意見もでてくるかもしれませんが、
なにしろ初めての快挙なのでやっぱこれに触れないわけにはいかないでしょう。
サッカーワールドユース大会で、日本は２大会連続でベスト８に入ってます。
四年前は中田、二年前は柳沢らがいたチームでしたが、「ベスト４のカベ」が立ちはだかりました。
今回小野、高原、南ら中心のチームがついにそのカベを破ったわけです。
予選リーグの初戦、カメルーンに敗れたときは、まさかこうなるとは思ってもいませんでした。
昨年のアジア大会での２次予選敗退、この間のブラジル戦の完敗で、プレスの間でのトルシエ監督に対する評価は急降下。
「ワールドユースで結果を出せなければ解任だろう」と言われていました。
ですから、初戦で敗れた時は、誰もが「やっぱトルシエはダメなのかなぁ…」と思いました。
ところが予選の残り２試合を勝って予選を１位通過、強豪ポルトガルを破って３大会連続のベスト８進出。
準々決勝ではアルゼンチンから４点とったメキシコを完封して２−０で勝利。
準決勝は日本時間で22日未明、ブラジルを破ったウルグアイと対戦します。
勝てばいよいよ決勝進出です!!