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久しぶりに更新。
広告で読みにくくなってんな、その内レイアウト微調整すっか。


★2020/02/24 Network Nightmare #1

 ネットワークオーディオを導入した。

 これがかなり便利で、もっと早く導入しとけば良かったのにな、って代物なのであった。存在自体はざっくり知ってたけど、中々興味を持てなかったのだ。

 ネットワークオーディオとは、ざっくり言うと、自宅のステレオをネットワーク(LAN)に接続し、サーバー上で管理される音源をネットワーク上のアンプやスピーカーから出力する、というもの。詳しくは、こういった記事をご参照。

 Aboutなイメージとしては以下で、何が良いって、膨大なCDをいちいちラックから探し出してCD Playerに入れたり出したりしないで済む事。

現:CDの音源 → CD Player → アンプ → スピーカー出力
新:NASの音源 → Network Audio Player → アンプ → スピーカー出力

 CDはリッピングしてHDに取り込み、NAS(Network Attached Storage)で一元管理。勿論NASのバックアップも保持する。スマホやTabletでNASの音源をコントロールし、アンプ経由でスピーカーから出力するのだ。

 CDの再生時間はベートーヴェン第九の演奏時である74分くらいだが、ネットワークオーディオにすればその再生時間の縛りはなくなったと言える。またPlaylistと言う曲の再生リストを作れるので、好きなアルバムの好きな曲を組み合わせて、オリジナルの音源を作れる。学生の頃にオリジナルのカセットテープやMDを作ってた事を思い出した。

 このネットワークオーディオを導入すべく、ネットワークオーディオプレイヤーとNASとRouterを購入した。Routerは全てのポートをGBにしようかなってんで、新たに購入。

 ネットワークオーディオプレイヤーは、アンプとCD Playerと合わせ、DENONのDNP-800NE。LAN接続だけでなく、wifiやBluetoothも使え、後述する予定だがインターネットラジオやSpotifyとかまぁ柔軟に色々利用できるのダ。

 NASはIOdataのSoundgenicを選定した。IOdataに本格的なオーディオのラインナップがあるのは正直知らなかったんだが、色々調べてみると評判良い事がわかった。PCレスでの再生やリッピングが出来るのが俺にとっての最大のメリットで、コスパも良かったので。

 特にリッピングは端折る事が出来ない大きな準備作業だが、PCレスでリッピングしDBに取り込みインデックスまで作成できるのは、大きなメリットであった。あと直接WALKMANへ転送できたりね。ちなみにリッピングはものにもよるが1枚辺り10分くらいで、リッピング開始から2ヶ月くらい経ったが、やっと千枚くらい。まだまだ頑張らないとだ。

 コントロールアプリはSoundgenic純正のfidataMusicAppがあるが、Androidとの相性が悪い箇所があるので、普段はBubbleUPnPを使っている。ここもアレコレあるので、後述しよう。

 肝心なコストだが、Soundgenicが3万チョイ、DNP-800NEが4万チョイ、Routerが3千円チョイくらい。全部合わせて8万円くらいかね。正直オーディオの世界はピンキリで、こだわり始めたらキリがない底無し沼みたいな世界なのだが、まぁ自身のこだわる範囲で折り合いを付けての導入を薦める。

 という事でざっとBasicな内容を記したが、次回は少し踏み込んでAdvancedな内容を書いてみようかと思う。

Past


★2020/02/23 Brave new world

 お久しぶり、お元気?

 暫く更新せずに放置してたが、まぁたまーには状況報告をば。約8年チョイ放置した理由は、単にアレコレ忙しかったり、他に色々興味の対象が増えてとかで、ココに割く時間が取れなかったってとこ。

 仕事(昇進、新規プロジェクト、海外出張)、交友関係(未だ独身貴族)、音楽(メタル、ギター、バンド、オーディオ)、グルメ(酒、ラーメン、カレー、寿司、肉、自炊)、海外旅行(毎度の南国に加えアメリカ横断とか恐ロシアとか)、ダイビング、バイク売ってFerrari買うとか、全力で突っ走って来た。

 んで今回急に更新した理由は、上記の幾つかが若干落ち着いたのと、たまに心配してくれる方がいたりとかなんで、まぁ近況報告ってとこか。積もる話もあるし、色々気になるWordもあるとは思うが、まぁ追々明かすとしよう。はは。

 再開ついでに、Contentを少し見直した。取り敢えず古いテキストは削除。このサイトを始めたのは2001年、最後の更新は2012年、あれから文字通り時代が大きく変わった。ITや社会情勢やコンプライアンスも移り変わり、今更読み返す事もないモノが多いなと思ったので削除。評判の良かったものや個人的に思い入れのあるものについては、Reviseしてその内また載せるつもり。

 令和となった今、Technologyだけでなく音楽に関する情勢も大きく変わった。今後は音楽と海外旅行関連を中心に、たまにEssayめいたものを織り交ぜて行こうかなと思う。YouTubeやSpotifyに、ネットワークオーディオなど、色々便利な時代になった。Technologyの進展は素晴らしく、自宅にも便利システムを導入している。少しずつ紹介して行くので、乞うご期待だゼ。

 良し悪しがあるとは思うが、自分なりの見解を述べて行こうかなと。ゆるーく、ながーく、細々とでも、のんびり続けるべか。

Past


★2012/12/18 The Secrets Of The Black Arts 2/2

 前回の続きで、今回は建築、文学、食、海外と、その総論。

 まず建築。これも食わず嫌いだった。かの有名なサグラダ・ファミリアくらいは興味を持ってたが、それ以外にも偉大な建築が沢山存在する事を知り胸躍る思いである。情報のSourceは前回紹介した、「美の巨人たち」。世界各国の様々な背景を吸収し昇華させた建築物には、文化を超越した魅力がある。

 ヨーロッパ、アジア、北米、南米、オセアニア等、世界中の偉大な建築作品を楽しめるのは、昔では考えられないが大変有意義なものである。また世界だけでなくこの日本にも、赤坂迎賓館のようなネオ・バロック様式の豪華絢爛なものから、大好きなGoldを嫌味なくあしらった中尊寺の金色堂といった美しい建築が沢山存在するのだ。

 それから文学。この辺はヤンキーあがりの自分にとっては、一番苦手分野であった。義務教育の国語なんかはかなりテキトウであり、文字を読むという事も苦痛だった。就職してからは徐々に文字を読むという楽しみも覚え、このサイトを通じ文章を書くという能力を磨き楽しみも知った。そうして徐々に慣れた今、世界の文学の世界に足を踏み入れたのだ。

 これは水曜夜の「100分 de 名著」で学んでいる。実際に読んで深く理解する訳でもなく、25分×4回でザックリと浅く知るといったレベルではあるが、それでも心に響くものはある。古典から中世から現代の様々な分野の名著を、親切な解説付きで手軽に知る事ができ新たな知的満足を得ている。

 次に食だが、これは旬の食べ物を知って楽しむという事。土曜朝の「食彩の王国」にてお勉強だ。毎回旬の食材をテーマに、多様な調理法や郷土料理を通じた楽しみ方を知る事ができる。これまでの「好きなものはラーメン、肉、カレー」といったSimple極まりない嗜好から、季節毎の沢山の食材を味わうという多様な楽しみ方も増えた。

 そして海外だが、これは元々好きでやって来た世界中を巡る旅が役立っている。過去は大雑把な観光やダイビングやビールが目的だったが、これまで述べた音楽、美術、建築、文学、食文化を知る事で、より深く海外を楽しめるのだ。Exectiveは海外赴任経験者が多くGlobalな話題となった場合、自身が海外で得た体験や見聞を語ると盛り上がる事が多い。

 自身の会社でも英語が奨励され、TOEICの成績が重要視されている。折角海外が好きなんだ、英語を覚えれば音楽も美術も文学もより高い水準で楽しむ事ができる。という事でチョットずつだが、TOEICの勉強を行う事にした。会社の基準に届くにはマダマダ先が長いが、まぁ千里の道も一歩からだ。

 2012年時点で旅したのはハワイ、グアム、ケアンズ、サイパン、パラオ、バリ、シンガポール、カンクン、セブ、アニラオ、コタキナバル、ロタ。ハワイ、グアム、パラオは繰り返し行ってるが、まだまだ行きたい国は沢山ある。知らない国で新しい世界を知り、様々な見聞を得てもっともっと成長したい。

 またこれまで述べた沢山の教養は、何も仕事だけでなくPrivateにも役立つのだ。具体的にはやっぱり女性問題になるが、これまで付き合って来た子よりも知的水準の高い相手が増えたという事だ。これまで美術や絵画や彫刻や建築の話で恋人と盛り上がる様な事は、殆どなかったと言えよう。

 こういった知的な会話を楽しめる子には、また新たな魅力を感じる。多様な知性が新たな武器となり、相手の幅を更に広げる。今までとは違ったアプローチで口説く事が可能となり、世界がまた広がりを見せ、無限の可能性を感じる。おっと、なんやかんやで女の話になっちまう。

 話を戻すが教養を身に付ける事は女性だけでなく、当然仕事や社会生活においてもPositiveな変化をもたらす。今はまだ進化の過程であり、品位や人格にまでの影響はないに等しい。しかし継続する事できっと品性が磨かれ、より成熟した立派な大人に成長できよう。

 育って来た環境やこれまでの生活では、この様な世界を経験できなかった。むしろ堅苦しく大仰で、興味もなく別世界のものだと思って来た。それを楽しめるようになったんだもの、人生何があるかわからんものだ。食わず嫌いをせず様々な事に積極的にチャレンジし、今後の人生に悔いが残らんようAggressiveに行こう。

 そしてGlobalに通用するデカい男になり、人生を謳歌してやろう。なかなか難しい目標だが、夢はデッカクだ。

Past


★2012/12/02 The Secrets Of The Black Arts 1/2

 教養を身につけつつあり、世界の広がりを感じる。

 これまで育って来た環境や自身の感性からは「教養」なんて要素はかなり少なかったが、ここ数年仕事のコミュニケーションの中や他にも様々な情報が得られる事により、徐々に教養を身に付け大人の社交としての受け答えができるようになりつつあると思うのだ。

 ココで言う教養というのは、具体的には音楽、美術、建築、文学、海外、食ってとこだ。これらが品位や人格を高めるほどにまでは至ってないが、これらを楽しめる素養は身に付けつつあるという事だ。しかもこれらをテレビで無償にて、楽しみながら磨いているのだ。

 社会に出てぺーぺーから徐々に出世して行き、仕事の場で接する人達も随分と変わって来た。その中でExectiveと呼ばれる方々と接していると、幅広い話題が繰り広げられる。そこで話が盛り上がると、仕事以外ではあるが共通の趣味を共有する事で強いリレーションとなったりする事も多々あるのだ。大手企業の役員さんといえば、上流階級の話題である。

 別にお偉方と仲良くやるために無理に芸術を学んでいる訳ではなく、今まで高尚で敬遠していた「芸術」について色々知ってみると、以外にも興味深く楽しめるものだったという話だ。それが仕事にもプライベートにも響いて来るもんだから、素晴らしい未開の世界がまだまだあるもんだってとこ。

 そしてその先には、自身の知的欲求を満たすだけでなく、自身を上流階級に押し上げる事にも繋がるのではないか。上流階級とまでは届かずとも、知的な会話ができる能力を身に付ける事は、今後の人生で大きく役立つものだと感じる。ただでさえ多い趣味がまた増えちゃって時間が全然足りないんだが、その分人生もより充実するものとなる。

 例えばこれまでは洋楽やギター、バイク、海外旅行、ダイビングなんかの話題には強かったが、Exectiveとの会話では洋楽Rockくらいしか役には立たなかった。バイクや海外旅行でも軽く盛り上がりはするけど、深い付き合いに発展する様な事は少ない。唯一洋楽Rockは、かなり役に立った。

 HR/HM以外にもYngwieのRootsとしてJimiを聴いたり、70年代以降のギターが絡むとこは一通り聞いてたので、役員さん達の青春時代の音楽の話で盛り上がるのだ。JimiとかDeep Purpleならドンと来いだし、Rolling StonesとかJeff Beckであればボンヤリなんで教えて貰ったりで、CDの貸し借りなんかを繰り返しかなり深い仲になった役員さんもいたもんだ。

 そして次のStageとして、音楽や美術等のより高尚な世界を楽しんでいる。まずは音楽だが、これはずばりクラシック。YngwieやUli Rothの影響でバッハとかベートーベンとかヴィヴァルディは好きだが、クラシックといえばもっともっと数え切れないくらいの音楽家による楽曲があるのだ。それらに沢山触れる事で、好き嫌いはあるが音楽の世界がより広がったのだ。

 子供の頃の音楽の授業はそれほど好きではなかったので勉強して来なかった分、この歳になって知る様々な事が新鮮で面白いのだ。クラシックなんて昔はただ眠くなるだけの音楽だったが、色々聴いている内に魅力がわかって来た次第だ。バロックだけじゃないぜ。具体的にはショパンとかベルリオーズとかリストとかかね。

 テレビでは日曜夜の「らららクラシック(旧N響アワー)」、日曜朝の「題名のない音楽会」で情報収集。金管楽器特集とかあまり興味のない回は見ないんだけど、色々なクラシックの楽曲を1時間とか30分番組でわかりやすい解説と共に聴かせてくれるので、毎回とても楽しみにしている。

 また会社に管弦楽団があり年2回の定期公演のチケットが無料で手に入るので、実際に生で聴く機会にも恵まれている。テレビやCDでまったり聴くのも良いが、実際の演奏を肌で感じるのもまた格別である。こういった恵まれた環境が身近にある事にも、感謝せねばなるまい。

 次は美術。これは主に絵画だが、ダビンチやミケランジェロみたいな昔の傑作からダリとかクリムトみたいな近代の至高まで、様々な絵画の魅力がわかる様になって来た。昔から好きな画家はダリって感じだったが色々知る内、色んな画家の色んな作品にそれぞれ違った良さがあり、隠された意味を理解し魅了される事がわかった。

 画家の叔父の影響で絵画は幼い頃から少し身近なものだったが、実際それほど深く傾向する事なくここまで至ったが、今はやはりテレビで情報収集している。土曜夜の「美の巨人たち」で、この番組は絵画を中心に彫刻とか壺から建築まで幅広い美に触れる事ができる。30分番組で初心者にもわかりやすい表現で優しい解説があり、毎週非常に楽しめる内容だ。

 義務教育で習う名画についてはボンヤリとは知っているが、その絵の細かな解説や隠された意味を知る事でどうして名画なのかがやっと理解できたりする事が良くある。また全然知らない作品も多いが、とても引き込まれる芸術に触れるのは日常生活にも大いに刺激となるのだ。

 彫刻の世界も、素晴らしい。彫刻というのは平面で立体を表現する絵画とは根本的に異なり、大理石やブロンズや粘土で実物を立体化して表現し様々な角度で楽しめる。キリスト教の天地創造では神が土をこね自身に似せた人を創ったそうだが、彫刻家はまさに神の所業を駆使し作品を生み出していると言えまいか。

 近代のロダンなんかも良いが、やはりミケランジェロやベルニーニといった王道が好み。ムーアみたいな前衛的過ぎるのは、正直まだ理解できない。あと彫刻とはちょっと違うかもだが、H.R.ギーガーの造形美/世界観も惹かれる。自分の女にギーガーの画集を見せたら、思いっ切り引かれた事あるけど。

 取り敢えず取っ掛かりはこの位にして、次回は建築、文学、海外、食と、その総論ってとこで。

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