タモリ「音楽はいつから始めたの?」
押尾「16歳ぐらいのときからですね。」
タモリ「どんな場所でライブやってたの?」
押尾「米軍基地です。」
タモリ「べ、米軍〜?」
押尾「ええ、軍人さんとかを相手にライブやってましたね。」
タモリ「それでどんな音楽をやってたの。」
押尾「ハードコアーですね。」
タモリ「は、ハードコアねぇ。(呆れたように)」
押尾「ええ、もう外人がみんな乱闘とか始めちゃうんですよね。」
タモリ「へぇ、乱闘。」
押尾「はい。その日ライブやったら次の日から声出なくなるぐらいで。」
タモリ「へぇ、そりゃまた激しいのやってたんだねぇ。」
押尾「ええ。ハードなことしか……できないんで。」
タモリ「ええ……。それじゃスタンバイのほうよろしく。」
押尾「はい。」
「それでは聴いてください、押尾学ひきいるLIVで、『SOUL』!!」
押尾氏、なにを考えたのか、いきなり
女性100%の客席にむかってダイブ。
ところが……。
ストン。
押尾のファン、ダイブを理解していなかった。
そして大変なのはこのあと。
なんと、興奮した押尾ファンがワラワラと群がり、
押尾はステージに戻れない状態に!
瀕死になりながらもスタッフの助けにより
なんとかステージに戻った押尾。
押尾「テンキュウ。(裏返った声で)」
武内アナウンサー「押尾学さん、ありがとうございましたー。」
押尾「ありがとうございました。」
武内アナウンサー「びっくりしました。」
押尾「……。」
押尾学の台湾ライブの話
LIVこと押尾学(24)が2002年12月21日夜、
台湾・台北市の中山サッカー(足球)場で行われたクリスマスライブに参加、
演奏中に停電に見舞われるハプニングが起きた。
「MTVアジア」主催の同ライブに“大トリ”として登場したが、
最終曲「Try」を熱唱中に会場の電源がすべて落ちた。
約8分間の中断を挟んで真っ暗のステージの中で歌いきった押尾は、
初の海外公演でのアクシデントにもめげず
「今度はアメリカでやってみたい」と全米進出を誓った。
無事コンサートも終了と会場の誰もが思っていたラスト30秒前に思わぬ“事故”が発生した。
ステージ上では押尾が最後の力を振り絞ってシャウトしていたが、
サッカー場の電気が突然消えて真っ暗になった。
かたずをのんで見守っていた約3万人の観客が静まり返る。
押尾は得意の英語で「ファッキン、ライト」
と言い放った。
ライブは午後10時52分から11時まで8分間中断。
停電の原因について同サッカー場は
「電圧のバランスがずれたためブレーカーが落ちた。侵入した猫が原因」と説明。
何とか自家発電でマイクの音は出るようになったが、ステージ上の明かりはつかない。
押尾はその間も「アイ・ラブ・タイワン」とファンを鼓舞しながら復旧を待った。
しかし、会場は最後まで真っ暗のまま。
押尾はファンが振るペンライトの明かりを受けながら
ヒット曲「Try」を“アンコール”で歌いきった。
「大きなトラブルもありましたが、思い出に残るライブでした。
機会があったらこういうライブにまた参加したい」と気を取り直していた。
この日は香港のスター、ジャッキー・チュンら5カ国20組のアーティストが出演。
押尾は「日本代表としてロックンロールを見せつけたい」という思いを込めて登場、
デビュー曲「Without You」など4曲を熱唱。
トークでは「ダー・ヂャー・ハオ(こんにちは)。
ウォー・アイ・タイワン(台湾大好き)」と北京語も披露した。
4歳から8年間米ロサンゼルスで過ごした押尾。
台湾での会見やテレビ番組「亜洲娯楽中心」に生出演するなど20件以上の取材を受けたが、
すべて英語で行った。
押尾は「英語で話すのは楽ですね。機会があればアメリカでやってみたい」とキッパリ。
スタッフに「来年はMTVアメリカに出るのが決まっているんでしょう」
とプレッシャーをかけるなど、全米進出に意欲満々だ。(スポーツニッポン)
一番上の右に載ってる写真参照!
北海道のラジオにて、番組に押尾先生がゲスト出演した時の裏話。
・北海道のスター・大泉洋すら『押尾先生』と呼ぶ大物
・押尾先生は短距離走は苦手だが、長距離は得意
・押尾先生は常に半笑い
・ソファにすごく浅く腰掛ける、手は上の方にダラーンと
・その姿から醸し出されるはまるでオランウータン(大泉談)
・ラジオ公開録音終了時、何故かスタッフ用出入口(客の目の前)から出ようとして客パニック
・番組のアンケートで、「あなたは自分が1位だと思える事はありますか?」という質問に対し
「俺は無だよ」
・自分が1位になることで争いが起こるのは避けたいらしい
・「札幌には原宿のような場所は無いのか?」とご立腹
・何故原宿のような所に行きたいのか、という質問に「俺の傷痕を残したい」
押尾学のセレクトアルバム10枚
○ドアーズ「ハートに火をつけて」
衝撃的。特にラストの「ジ・エンド」は俺の目指す表現の見本だね。ジム最高
○レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「カリフォルニケーション」
復活。ビビったよね。さすがレッチリ。メロウな曲も良かった。レッチリ最高
○ニルヴァーナ「ネバー・マインド」
ズル剥け(笑)。いや、でも、マジでジャケット(音楽もね)には驚いた。カート最高
○エミネム「エミネム・ショウ」
ヤベエ。なんていうか、日本にはいないタイプ。LIVもそうなりたいね。エミネム最高
○ブリトニー・スピアーズ「ウープス!アイ・ディド・イット・アゲイン」
エロい(笑)。でも、質はいいね。アメリカって凄いよね。ブリトニー最高、結婚しよう
○ポップグループ「Y」
凶暴。最近のマストだね。イギリスの底力を見たよ。みんな聞いてみな。デニス最高
○じゃがたら「南蛮渡来」
キチガイ(笑)。「ヴァギナ・ファック」は衝撃を受けたね。じゃがたら最高!!!!
○フリッパーズ・ギター「カメラ!カメラ!カメラ!」
実はフリッパーズ好きなんだよ。「あんなの聞けない」ってのは嘘(笑)。パーフリ最高
○ガンズ&ローゼス「ユーズ・ユア・イリュージョン1」
やっぱり、ガンズだね。もう言葉で表せないくらい衝撃を受けた。ガンズ最高だぜ!!!!
○LIV「ファースト・チャプター」
世紀の傑作。聞いてない奴はレコードへGO!次作は世界標準。LIVは最高以外の何でもない
LIV新曲インタビュー
「Are you alive?」は別人のような歌い方から始まるナンバーだったね。
「うん。いつもはもっと強目な声でいくことが多いんだけどね。そこを今回はやさしい口調で強い内容を、ってとこから始めていこうと思ったんだ。
そこからお得意のダミ声にいって(笑)、サビはダミ声あり・なしを使い分けてという構成でさ」
対比をつけるためのワザか。
「オレが大好きなスキッド・ロウのセバスチャンもよく声の使い分けをするし、
優しい歌い方っていうところでいうとフーファイターズも好きなんだよね」
新曲はドラマ“クニマツの政”の劇中でも流れている。そのこともあって優しい部分を作ったということは?
「それはない。もしそんな要望のあるような仕事だったら断ってる(笑)。今回の曲はドラマの台本が出来上がる前に完成してたものだしね」
詞のテーマについて。
「女の子、男の子に限らずいるでしょ?『自分はこんなにがんばってるのに認めてくれない』とか言ってる奴。
そんなこと言ってるヒマがあったら動け!って思うんだよね」
そういう想いも含め“答えは自分の中にある”と歌っている?
「イエス!」
でも「答えは自分の中にあったんだ」って気付くまでに時間がかかるんだよな
「そこはかかってもいいと思うんだよね。ただ、答えを探してる間にもほかのことは出来るとおもうわけ。
女とかにメシ喰わせてもらってないでさあ(笑)。バイトとかしながら探すとさらに自分のためになるだろうし」
押尾くんもそうだった?
「うん。『音楽やりたい! 音楽やりたい!』って言いながらトラック野郎やってたからね」
ヘーッ。
「だからこういう歌も書けるわけ。『オマエに言われたくないよ』って思う奴もいるかもしれないけど(笑)、やることはやってるからね。
オレは横田基地でバンドやりつつ運送業もやって、後輩のめんどうとかもみて、がんばって、がんばって、気が付いたらこうなっていた。
まだまだですけどね。でも、とりあえずここまでは来れた。だから今回みたいな曲はいくらでも書けるわけ。
これまでのシングル『TRY』『SOUL』『FLY』はみんなやれば出来るって歌だし。そろそろ別のことも書こうと思ってるんだけどね(笑)」
とりあえずタイトルは単語1個じゃなくなった。
「いいかげん飽きたんでね(笑)」
でカップリングの2曲はどんなとこから生まれていったナンバーなの?
「3曲目の『HEROES』は最初に作った曲でね。メロディーは台湾でMINAMI(押尾の音楽作りのパートナー)と話してるうちに浮かんだんだ」
台湾で?
「向こうのMTVのイベントに呼ばれていったんだ。本番中に停電したりして大変だったけど、お客さんはクレイジーだったね。
みんな腹の底から声をだしていて。ステージにもサイリウムがばんばん飛んでくる。
で、こっちもたまにスナップ利かせて投げ返したりして(笑)」
カップリングの2曲はどんなとこから生まれていったナンバーなの?
「3曲目の『HEROES』は最初に作った曲でね。メロディーは台湾でMINAMI(押尾の音楽作りのパートナー)と話してるうちに浮かんだんだ」
詞では“夕焼けの日差しを浴びて目覚め”とあったけど。
「詞は日本に戻ってから書いたもんでさ。自分の昔を振り返ってたりもするんだよね。
朝になって家に帰ってきて、昼ごろ寝て、夕方に起きて遊びに行ってた頃をね(笑)」
“太陽が彼女を見上げ”っていうのはうまい表現だったね。
「夕方だから陽の方が低いという。あれは自分でもやるねえと思ったフレーズだった(笑)」
そして2曲目は「DIE」。ここでは「死ね!」を連発している。
「気にくわない人間に対しての歌なんでね(笑)。常にこういうことも感じてるから。
誰かに対して『がんばれよ』って思うこともあれば『死ね』と思うこともある。
そのどっちも歌にしてしまうぐらい正直に生きようとしてるわけです(笑)」
“FUCK”って言葉でコーラスしてるのがたまらなくおかしかった(笑)。
「ライヴじゃみんなと歌いたいと思ってね(笑)。秋にはツアーやるんだけど盛り上がる曲ばっかにしようと考えてるんだ。
オープニングはニュー・アルバムの1曲目で始めてね」
もうそこまで決めてる?
「アルバムはまだレコーディング中なんだけどね。1曲目とかもうヤバイよ。オレがアレンジ考えたナンバーなんだけどさ(笑)。
前回のツアーでは幕が上から落ちたけど今回は下から上に上がっていくイメージで考えたんだ」
作品毎にどんどん自分が手掛ける部分が増えていってるようだね。
「うん。今回のシングルも全曲ギターはふつうに弾いてるしね。着実にいろんな能力がついてきてると思うんだ。
コードはもちろん譜面も読めるようになってきたし、曲作りのためのコンピュータもいじれるようになってきた。
やっぱ自分で出来ないとえらそうなことも言えないからね(笑)」
★『押尾学』パーソナルブック
Q.子供のころ、忘れられない思い出は?
小学校3年のとき、競輪とかで使う自転車を誕生日に買ってもらって、乗って30分くらいで転んで骨折ったんです。
Q.初恋はいくつのとき?
小学校4年生、相手は同じクラスの金髪の子。学校一モテる子で、なんか知らないけど俺にやさしくしてくれた。
そのうち一緒に遊ぶようになって、手をつないだり。俺、手をつなぐの、大好きなんですよ。キスもしたよ。チュッて。
でもいつの間にか別れてた。
Q.中学時代イジメにあっていたそうだけど?
イジメっていうか、ウチ、中・高つながってたんですよ。で、年上の女の子が俺をチヤホヤしたの。
それをさ、上のヤツらがムカついたのかなんか知らないけど、あるとき、20人くらいに便所でボコられたの。
中1が高3にボッコボコに。マンガじゃないんだから、勝てるわけないじゃん。かなりムカついて。
でも20人、ひとりひとりにちゃんと復讐しましたよ。
ウチはオヤジが思いっきり武士道だから、“ケンカで悔しかったらやり返せ”って言ってましたから。
20人の頭のヤツが最後には“もうカンベンしてください”ってあやまったもん。
けど、それから“押尾は怖い”ってウワサが立って、クラスの連中からシカト入れられた。
別に気にならなかったけどね。外に友達がいっぱいいたから。
Q.お父さんはどんな人?
怒ると目が怖い。目で殺されてた。
Q.ゴキブリが出たらどうする?
逃げる。
大っ嫌い!もう、虫関係は全部だめ。
昔はゴキブリも全然怖くなかったんだけど、ハワイの友達の家に泊まったときに、
手のひらくらいあるゴキブリが出てね、“殺してやる”と思って、バーンバーン!といったんですよ。
したら逃げる逃げる。で、壁まで追いつめてしとめる瞬間、俺に向かってバーンと飛んできて、オデコに当たって。
それからもうダメ。超怖い。捨て身の攻撃だよね。ゴキブリの勝ちだよ。
Q.お風呂はシャワー派?バスタブ派?
シャワー。40分くらい浴びてます。ドア越しにラジカセを置いておいて、この曲が終わったらシャンプーしようって。
Q.服をたくさん持っているそうだけど、一番大切な一着は?
クロムハーツの黒のジャケット。
それは店では売ってない。オーナーのリチャードが俺のために作ってくれたものだから。
リチャードとは友達を通じて知り合ったんだけど、あの人もすごいロック野郎なんですよ。
で、俺の音楽を聴いてくれたときに“お前のロックに対する情熱が俺に伝わった。
俺もクロムハーツで成功するまでは、誰にも相手にされなかった。でも、頑張ってここまできた。
そういう気持ちがお前にもあるのを感じたからこれをやる。頑張れ”ってむきだしでポンって。
世界に3着しかない。
1着はリチャードが持ってて、もう1着はリチャードの相棒(クロムハーツのもう一人のデザイナー)が持ってて、
3着目を俺が持ってるんです。
Q.どんなときに泣く?
3日前に泣きましたよ。映画の『パトリオット』を見て。
映画館に野郎ばっかと行って、息子を殺されたメル・ギブソンの顔がアップになったとき、泣いちゃって。
さすがに野郎の前で涙はふけないから、“アーア”ってあくびするふりして、ぬぐった。
Q.悔し涙はないの?
俺の場合、ないんですよ。悔しいと思う前に怒りがくるから。
Q.日記は書いてる?
書いてません。その代わり、思ってることは詞に書いてるから。
Q.好きなおやつは?
オレオクッキー。
Q.今ハマってることは?
ポラ集め。
結婚して子供ができて、その子が中学生くらいになったときに“お父さんはこんなにカッコよかったんだよ”って見せようかと思って。
Q.最近頭にきたことは?
この間、車を運転してて、信号待ちで止まったら、左にXJRっていう昔のジャガーが並んでたんです。
それがカッコよくて。ジャガーは右ハンドル、俺の車は左ハンドルなんで、窓を開けて見てたら、乗ってたのが茶パツのロン毛のヤツで。
“なに見てんだよ、お前”って言われて、カッチーンときた。
でもキレちゃいけないと思って、“いや、車カッコいいから見てるだけ”って言ったら、“なにタメ語使ってんだよ”って。
その一言でキレた。
そのあとどうしたか、想像してみてください。
Q.これまで経験した中で一番の恐怖体験とは?
おじゃが池って知ってます?千葉県にある心霊スポットなんだけど、仲間と40人くらいでツーリングに行って。
ついでに肝試しをしようってことになって。そこに、有名な“首吊りの木”っていうのがあるんですよ。
その木までみんなで歩いてったら、俺、感じちゃって。霊気っていうの?そしたら木のところに人の形をした白いモヤが見えたんです。
みんなにも見えてたから、“ヤバッ、マジで帰ろう”って全員引き返して。
で、帰りに高速に乗って、俺は真ん中くらいを走ってたんだけど、後ろのヤツらがみんなスピードをあげて、俺の前を行こうとするんですよ。
“アレ?”と思ったら後ろに乗せてた後輩がいきなりガッとしがみついてきて。
“すいません、すいません、こうさせてください”とかわけわかんないこと言ってて、ハッと思ってミラーを見たら、女の霊が笑ってるんですよ!
それも表現できないような怖い顔で笑ってて。
その瞬間、俺、目いっぱいスロットル回しました。震えるくらい怖かった。
Q.世界で一番カッコいいと思う人は?
ガンズのアクセル・ローズ。ライブパフォーマンスもカッコいいんだけど、私生活もいいんだよね、タチが悪くて。
Q.不思議な力、超能力、運命、占いは信じる?
運命や不思議な力は、自分自身の中にあると思ってる。
あと俺の守り神は龍じゃないかって。
龍って見た目きれいだし、強いし、上品だし、いい感じでしょう?
超能力はウソくさいと思いつつもスプーンを曲げるテレビをやってると真剣に見ちゃうんですよね。
「髪を切ったんですよ。実は以前は胸の下まであったんですよ。「ヘヴィメタが好きで、ずっとそういう音楽をやってたから」っていっても、
ダサいロン毛を想像してもらっちゃ困る。こだわりのあるロン毛です。 」
「ドラマの打ち上げでは一次会は抑えて二次会からハジける。二次会はカラオケかな。
でも、俺は歌わないです。音楽でデビューするまでは、人前で歌わないようにしてるから。
みんなに「歌え、歌え」って言われたら、調子に乗って歌っちゃうかもしれないけど。いや、たぶん歌ってしまう。 」
「ブラジルへサッカー留学した最後の一ヶ月で、なにがなんでも欲しかった背番号の10をとって、ブラジルの新聞にも載って。
その新聞は、あとでオヤジが朝日新聞かなんかと間違えて捨てちゃったんだけど。」
「バンドの売り込みとか一切しなかった。
たまたまウワサがウワサを呼んで、業界関係者がライヴを見に来て「やってみないか」って。それがこの世界に入るきっかけです。」
「トラックで稼いだお金は、音楽のためだけじゃなく、バイクにも使ってました。“伝説の単車”って言われてる、カワサキのZ2。」
「夢がかなったときには、俺、一軒家が欲しい。地下に音楽スタジオがあるような家。
場所は日本じゃなく、アメリカのノース・ハリウッドの超高級住宅街。ブラッド・ピットが住んでいるような。」
「卵にはちょっとこだわってて、8つで268円の“森の卵”を使ってる。」
「最近家でよく着てるのが、実家の近くのダイクマで買った、1900円の赤いジャージ。
リーボックってロゴが入ってるんだけど、本物かどうかあやしい。
外に出るときは、自分のスタイルってあるじゃないですか。だけど家にいるときまで、キメキメでいたら疲れるでしょう? 」
「寝るときは夏ならボクサーパンツ一丁。冬はジャージ。キングサイズのベッドで寝てます。
たまに音楽聴いたままソファで寝ちゃうこともあるけどね。 俺のベッドはあったかいんだ。腰から下半分に電気マットが入ってるから。
全面に入れるとヘンに汗をかくんで、腰から下に。 あと枕はイブ・サンローランのだからマジですっごいよ。」
「ドラマの収録では、アドリブでふられれば、アドリブで返すようにしてます。セリフ以上のことが要求されてる。」
「この世界に入る3年半くらい前まで、キックボクシングを習ってたんです。毎日やってた。
習っているのと習っていないのとでは、パンチの速さやキックの威力が全然違うんです。それに相手のパンチが見えるようになる。」
「最近は木刀の素振りを毎日。ウチのオヤジも武士道だし、殺陣をやってると、姿勢がよくなるし、いい運動になる。
声は出さないんだけど、木刀を振り下ろしたときのボワーって音が気持ちいい。ほどよく汗をかくからその後はぐっすり眠れるし。
でもここ3週間くらい風邪をひいたり、ドラマがいそがしかったりで、ずっとやれてないんですけど。」
「お気に入りのマンガは『バガボンド』っていう宮本武蔵のマンガ。木刀で素振りを始めたのも、このマンガの影響かもしれない。
もし映画化やドラマ化されるようなことになったら、宮本武蔵の役はぜひやりたいですね。」
「昔の服とか捨てられないタイプ。Tシャツはハンパじゃない、300枚くらいはあるかも。
畳んできれいに保管してます。“ムシューダ”とか一緒に入れてね。
ひとり暮らしだと服の洗濯が大変で。乾燥機ばっか使ってるから、電気代も上がっちゃうし。
でもお気に入りのシャツは絶対に乾燥機にかけない。生地が傷むから、自然乾燥で干してます。
Tシャツとかタオルとか寝巻は、さすがに乾燥機だけど。かけるときは必ず柔軟剤のシートを入れて。
フワフワになって気持ちいいんだ。静電気も起きない。」
「ドラマをやるようになってから、街を歩いていても、すごい見られるようになった。まぁ「いつでも俺を見てくれ」状態なんだけど。
たまにその視線を窮屈に感じることもあって。監視されてるっていうか…。 でも見ちゃう気持ちもわかる。」
「ドラマの現場では、俺自身、ベテランの人たちの芝居を見ながら、いろんなものを盗んだ。こう見えて洞察力がありますから。 」
「日本に帰ってきて14歳から20歳くらいまでは、ライヴやったり、仲間とやんちゃなことをやったり…。“我が青春の日々”って感じ。
勉強?あぁ、してない、してない。大っ嫌いだから。っていうか俺には必要ないし。
たとえば医者とか弁護士になりたかったら、しただろうけど、俺がやりたいことに数学はいらないから。」
「俺ね、最近「やさしい顔になった」って、ウチの軍団に言われるんですよ。八王子の仲間にね。」
「生きざまでいうなら、カッコイイと思うのは俺のアニキ分にあたる人かな。
この世界に入る前から知ってる大先輩なんだけど、あれこそ男!家族とか友達には、普段本当に優しい。
でも、一歩外に出たら、目つきが一瞬にして変わる。戦う目になっている。
でもそれはその人のスタイルなんで、俺には俺のやり方があるから、マネしようとは思わないんですけど。」
「役者をやっているときの俺よりも、ステージで歌っている俺のほうが絶対にセクシー、これは保証します。
役者は与えられた役だけど、ステージでは生身の俺だから。」
「ライブでは声で魅了しますよ。腰とかは振らない。腰振ってカッコイイのはエルビス・プレスリーだけ。
マイケル・ジャクソンとか、最近ではリッキー・マーティンとかも腰振ってるけど、エルビスにはかなわない。」
「デビューしてトントン拍子だねって言われるけど、俺、まだ全然満たされてませんから。
目指してるものはもっと上にある。でもこの性格だと、満たされるってことは永遠にないのかもしれない。」
★押尾学が大ショック、“あれ”を車上荒らしに盗まれた
俳優で歌手、押尾学(25)が東京・六本木のコインパーキングで車上荒らしにあっていたことが10日、分かった。
所属事務所によると、押尾は10月27日に友人、マネジャーの3人でライブに行き、食事の後に駐車場に戻ったところ、窓ガラスが割られ、
押尾のバッグが盗まれていたという。金銭的には被害はなかったが、
押尾がボーカルとして所属するバンド「LIV」のための作詞ノートも盗まれていた。
関係者は「これまでの楽曲やこれからの楽曲など、いろいろと書き留めていたのでそれがショックみたいです」。
被害にあった車は押尾個人の所有ではなく、事務所の移動車だった。
★押尾学が尊敬された!!
「嬉しい」…日本人初のカンヌ男優賞は弱冠14歳の新人俳優!
第57回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門受賞式が22日(日本時間23日未明)行われ、
是枝裕和監督の「誰も知らない」に主演した新人俳優、柳楽優弥=やぎら・ゆうや=が史上最年少の14歳で男優賞を受賞した。
日本人が同賞を受賞するのは初めて。
尊敬する俳優は「以前ドラマで共演した押尾学さん」。
現在、テレビ朝日系「電池が切れるまで」(木曜後9・0)に出演中。
7月以降もドラマに出演予定で、主演映画も1本決定。これからは誰にも「知らない」とは言わせない。
「優弥へ 日本人初、そして最年少受賞、おめでとうございます。
世界に認められることは、誰にでもできることではないので本当に本当に、すごいことだと思います。これからも、
もっともっと立派になって、英語をもっと勉強するなり頑張って世界に羽ばたいてください。
またいつか共演できる時が来たら嬉しいし、プライベートではまたサッカーやりつつ、
何事にも自分らしくやってください。僕も頑張っちゃうよ(笑)
また飯でも行こう。また夏のライブ来いよ。本当に心からおめでとう。 押尾学」
押尾学大先生が好きなお酒
●日本酒●
好きな日本酒は新潟限定の「湊屋藤助」。
お酒を飲む時にはつまみは食べないらしい。
お酒を気分良く飲む時のBGMはガンズ&ローゼスの「Patience」。
●ルートビア ROOT BEER●
「さんまのまんま」で飲んでいたジュース。
名前にもビアと入っているし、パッケージもビールのイラストが入っていますが、
ただの炭酸飲料です。カフェインフリーで炭酸も2%と軽め。
●ワイン●
好きなワインは
「マルケス デ リスカル」(Marques de Riscal)。
スペインのワインで、ダリも愛したといわれている。
【押尾センター試験】
設問T−@
お塩の次回作のギャグネタを予想し、10文字以内で述べなさい。
( ロックに終わりは無い )
設問T−A
下記のお塩過去ギャグの空所を埋めなさい
@( ファッキン )・ライト
A( 俺の選ぶ音楽は )は最高にクールだ
B( カート・コバーン )は俺の代りに死んだようなもの
C( ロックンロール )・イズ・( デッド )
Q:押尾が初めて発した言葉は?
A:ロックンロール・イズ・デッド
Q:押尾の初めて買ったCDは?
A:ドアーズ「ハートに火をつけて」
Q:押尾の好きな漫画は?
A:宮下あきら「魁!男塾」、藤子不二雄「21えもん」
Q:押尾の好きな映画は?
A:「戦国自衛隊」、「ブルース・ブラザーズ2000」
Q:押尾の好きな球団は?
A:バースがいた頃の阪神(押尾いわく、「あれはパンクだった」)
Q:押尾の尊敬する人は?
A:ジム・モリスン、剛田武、火野正平、反町隆史(「ポイズン」の頃)
Q:押尾の好きな言葉は?
A:ロック、パンク、アーチスト、天上天下唯我独尊
Q:押尾の好きな場所は?
A:八王子、ニューヨーク
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