11.Hot Spring、流れ星。2002.7.27後半

ギターを弾くlyle、運転手のジョシュ。

 

うとうと、したりあたりを散策したら。出発だとジョシュが叫んでいる。Body Checkを済ませ、バスは出発。

初対面の人ばかりだから、自己紹介を三人くらいへする。日本人は僕だけ、というより。アジア代表みたいな感じだったので、なまえをすぐに覚えられる。ただ、名前を発音するのは大変みたいだけどね。

自己紹介したり、うたた寝をしたり、外を眺めていた。ぼけぼけ、日本でのあくせくした生活がうそのようだ。

やけにアクセルを吹かして、前に行ったり、バックしたりするから。泥にでもはまったか?と思ったら、

四時ごろ目的地に着く。クリスが

「ここから最高で40分歩いたら、温泉に着く(Hot Spring)そこで、飯だ!」

と、僕はワインを日本リュックに詰め込んで歩き始めた。一緒に歩いたのはポール。

BrooklynのT-shirtsがポール。NYで翻訳をしている。

いろいろな話をしたなぁ。酒とタバコの話しが多かった、そうそうアメリカに来て思ったのはアメリカのビールってliteばかり。Bud Lite,Miller Liteぼくが一人でウイスキーを飲んでいたら驚かれた。軽いのを大量に飲むのがあっちの流儀らしい。

20分くらい歩くと牛が、

野生の牛?のそのそあるいていました。

たまに、モォーというだけ、尻尾をパシッパシッと振りながら。つかないなぁ、と思ったら、ちょうど40分歩いたら。Hot Springについた。

奥がHot Spring

ワンショット。友人のエドkらのプレゼント。僕がいるのわかるかな??

 

野生の温泉だから。ただ、お湯の流れをせき止めてあるだけ、 コケだらけ・・・。ぬるぬるして滑るし ・・・。

コケの中にもぐったり、湯の沸いているところにもぐってみたりした。風は冷たかった。

そんなこんなしているうちに、飯の準備。といっても、パンやソーセージを食べるだけ。アウトドアだとぬるいワインもなかなか美味!

だんだん、暗くなってきたので、一人二人と戻っていく。

そういえば飯を食べているときに、ジョシュが「今日はいい流れ星が見えるぜ!」と言ったのを思い出した。

ふと見上げてみると、満天の星。こんな満天の星を見たのは小学生の時のばあちゃんの家以来だな。

後発を待ちながら寝転んで、星を見上げている。流れ星はそれほどなかったけど。

充実したスタートだ。

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