2004年11月20日(土)
祝 粋人カフェ初ライブ

今 洗濯をしたら、やけにかちゃかちゃうるさいな こわれたかな と思って
いたら、ハンガーまでいっしょに洗っていた。haru♭のぼけ差加減もかなりやばい
領域にきている(- -;) ていうか タイトルのことかくか(笑)

そう!昨日ついに星ヶ丘のおしゃれな立ち飲み系カフェバー「粋人カフェ」での
ライブを終えた。といっても、よくスタバとかでもやってる、どちらかというとBGMっぽい
ノリのもので、ベースとDUOで演奏した。
そもそも粋人カフェは最初 すごく
おしゃれなとこがあるなぁ と思ってふとたちよったカフェだ。
そしたらオーナーの柴田さんと音楽の
話になり、ひょんなことから今回ライブをやるにいたった という経緯だ。
お店もすごくオシャレだが、やはり、ビジュアル的に凝っている発想を
持っている人というのは音楽も好きで凝っていたりするものだ。
ジャケ買いをして失敗することはある。ただ、全体的に行って、やはりオシャレな音楽
は大体ジャケットもオシャレなものだ。ブルースのLPのジャケとジャズと比べてみれば
よくわかる。ブルースは(別に大嫌いではないが。) 「おれがおれが根性」
みたいなものが根強い音楽だけに、ジャケットも「おれおれ!」って感じのものが
多い。最近haru♭はこの類を
「オレオレ鷺」
とよんでいる。よって、帽子にサングラスにヒゲ!なんてのブルースでは
当たり前だけど、ジャズはやはり「引きの美学」でもあるので(当てはまらない
場合も多々あるが(笑))やはり 基本はクールだ。
 ジャケットの話になったが(脱線しまくり(笑))ぜひ 下に記すサイトを見ていただきたい。
 イカす!Bジャケ」天国 
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ganchan/bjacket_index.html

こういうヘンテコなジャズのジャケットもあるものだ(^^;)コメントが最高。
それたが、とにかく ビジュアル的な感性と音を聴く感性、どちらも
右脳を使う分野だ。だから その両方のセンスがいい人 というのは
多いし、逆に「どっちもヒドイ(- -;)」という人も当然多い(笑)

粋人ライブだが(やっとか(笑)) 最初 本当にまったくBGMライブをする予定で
お客さんもただぺちゃくちゃしゃべってるんじゃないかな などと考えていたら
これがまたうれしいことに大間違い。みんなしてこっちを向いて楽しんでくれてる(?)
ではないか! ただ黙々と演奏するかな なんて思っていたら それはお客さんに
失礼な考えだった(^^;) もちろん そういうBGM的なものが嫌いだというのではない。
いくらいいプロのミュージシャンであろうと、TPOを間違えたとこで演ったり、
すれば、全く注目されないものだし、BGMライブはそれはそれで「そういった空気を
つくる」という意味では重要だったりもする。
 昨日はそういった意味で、すごく気持ちよく演奏できた。いつも煙のまいた
薄暗いライブハウスでの演奏が多いだけに(決して嫌いじゃないが)あんな
オシャレなとこで、しかも音楽まで真剣に聞いてもらったりして、またこっちも
いつもとおなじくビールやワインを飲んだくれながら(笑) 演奏できたことは幸いだ。
 お店は席数は15名くらいと狭いとこだが、だいたい20人くらいいたのだろうか。
とにかく想像以上にこちらも楽しく演奏できたのは、お客様、またお店の方の
おかげだ(^^)感謝したい。

今回はベースノリタケくんと初のDUOライブだった。
いつもはギターやドラムの音にフォロしてもらったりしているわけだが、
デュオというのはごまかしがきかない。お互い、相手の演奏、また自分の演奏の
ダメなとこがよくわかり、練習にはとても良い。ただ やはり本番となると
普段より自分の役割が余計大きくなるわけだから、フレーズつくりに
緊張したりする。昨日最初は二人とも「ごまかしのきかない演奏」に緊張してい
ためかずいぶんミスが多かったように思う。ただ、だんだんと二人の息があってきて
後半はかなり気持ちよく演奏できた。ノリタケくんものびのびとしてきた。

次回はおそらく、うちのバンドの優秀なギタリストもゲストに加えて演奏したい
とおもう。ちなみに12月10日金曜 にやる予定。

今後は こういったカフェバーみたいなとこでの プチライブ っぽいのも
ちょくちょくやっていきたいものだなぁ と思う。



 今回またもデジカメを家に忘れて
しまった(^^;) しかもろくにとっている
暇もなく これはあとからスタッフに
むりやり(?)撮ってもらったポラを
携帯で撮影したもの(笑)なんて
アナログな(笑) 画像 ひどいし。
 お客さんの様子を撮りたかった
なぁ。。。ベースのノリタケくんすら
写ってない。すまない(笑)
 
2004年10月30日(土)
40/30 ジャムセッション(10月23日) 名(迷)曲?「しゃくとりむし!」
40/30のジャムセッションに初めて参加してきた。
もうすでに先週のことだが。。。
かなりたくさんの人がきた。うちらのバンドのライブも
まあまあの入りだったけど、明らかにそれ以上にいた(笑)
セッションというのは、あまりに少ないと寂しいもんだ。
ましてや、ドラムがいない、とかベースがいない というのは
かなりつらい。ベースがいないとピアニストやギタリストが
ベースラインを弾かなければ、曲の芯がなくなってしまう
ため、ほんとうにやりずらいものだ。
ただ、人数が多すぎる というのも、なかなか自分の番が
回ってこなかったりして退屈したりもする。
お店のことを考えれば、もちろん大入りに越したことはないが
やっぱ、ほどほど がいいもんだなぁ。

ただ、今回は、改めて、他のピアノの人のプレイを客観的に
吟味して聴けたので勉強になった。

なかでも目を見張ったのが、OKUMURA氏のピアノだ。
彼はかなり個性的なピアノを弾く。haru♭と同じで
ほぼ独学らしい。昔 スイングで見たとき、あまりに
個性的に、A トレインとかを弾いていた記憶が鮮明にある。
また、ソロをやっていたところも見た。うちらとタイバンで
ソロをやってくれたのだ。ソロはかなり聞き応えがあった。
ただ、スイングでやっていた印象は、「あまりコンボは
むかないのかな? 自分でどんどんリズムをつくっていく
やりかただし、、、」と思ったが、今回は全く違った。

左手のバッキングがかなり少なくなり、また目立ちすぎなく
なり、明らかに周囲の音を聞いている という感じで
それは聴いていて心地よかった。

全くの独学でピアノをやってきた という人のなかでは
負けんぞ!という自信があったりしたが、意外とそうでも
ないかな とか思ったものだ(笑)
正直 今のharu♭のピアノより聴き応えがある。
荒削りでも、かなりスイングしていた。
サイドメンは haru♭がいつもやっているドラムとベース
だったのだが、あまりに調和していて、嫉妬を感じた(笑)
右上へ





聴いていて酒がうまかった。
やっぱり、「酒がうまくなるピアノ」
これがharu♭の目指すところだ(ホントかよ!(笑))

途中あまりにかっこよい曲があって、OKUMURA氏に
「なんて曲です?」ときくと、
「あ あれは しゃくとりむし。」
「しゃくとり・・・?」
どうやらオリジナルらしい。ううん、あんな素晴らしい曲を
作っておき、そんな名前をつけてしまうのか。。と
その感性に恐れおののいてしまった(笑)

まあ とにかく、ライブやセッションで他の人のプレイを
聴くことは本当に勉強になる。
人のプレイを聴いて
良いところは盗み、悪いところは気をつける
そんな気持ちで、いろんな人のプレイを聴いてゆきたい
ものだ。

2004年10月19日(火)
独学の練習・・・・(- -;)

haru♭は何度もいうように、ピアノを独学でやってきた。しっかりと自慢できることといえば、これくらいだ(笑)
幼い頃、柔道だけでなく、できればピアノを習いたかった(笑) しかし、人前で弾くときに、わざわざそんなことを
断ればそれは言い訳にすぎないだろう。

最近ちょくちょくと落ち込むことがある。。。。

よく、「おれのが当然ヘタだけど、ノリはおれのがいいだろう」とか
「まあ おれのが個性的かな」なんて ことをいって、haru♭はよく強がったり、時に自分を慰めたり(笑)してい
いるのだが、うまい人のピアノを聴くと、
「はたしてこのまま今の練習方法を続けて言って、あんあスケールの選び方、和音の選び方 
ができるようになるのだろうか????」

てな具合だ。
まあ、前からこんなことは考えているし、だからこそ名古屋でもharu♭の超好みのピアニストであるGOTOさんに
不定期ながらレクチャーを受けようとしているのだが、やはりベースは今後も独学でやっていくわけだ。

GOTOさんのようになれないことはしょうがない。ただ、せめて、
haru♭の大好きな、音数少な目のCOOLなピアニストには絶対になりたい!!
ずばり、別ページ、「haru♭のリコメンドCD」の中の、ニコラコンテの作品でピアノを弾くPIETRO LUSSU のような
感じの。(理想高すぎっちゅうねん(笑))
まあ理想は高いにこしたことはない。haru♭は35歳までに、PETRO LUSSUばりのピアニストになりたい!

しっかりためまくって、のりまくって、それでポロポロ弾く音は無駄なくCOOLな音だけ!

これは正直今まったくできていないが、haru♭にとってずばり目標とするスタイルなのだ。

このCDを聴けば聴くほど、haru♭の音楽を聴く脳ミソはかなり刺激をうけ、喜んでいるのだが、反面上記のような
不安にかられまくる(- -;)

なにせ、このPIETRO LUSSU は haru♭のまったく目指したいスタイルであるにもかかわらず、haru♭は
この人が選ぶ音をまったくといっていいほど選んで弾いていない(- -;) 弾いていないというか弾けないわけだ。
ただとことん、CDを流してミミコピをすればよいのか。やはり、理論的に、どのコードのときにどんなスケールを
弾いているのか研究すべきなのか。。。。

なやんでもきりがない。。。。

悩んでいる暇があったら鍵盤にむかうか・・・・(^^;)

2004年10月7日(木)
舘野泉

というピアニストをテレビでみた。
こんな有名な人を初めて知るくらいだからharu♭が 音楽通気取りで話したところで
人に笑われてしまうのかもしれない。クラシックピアノで あるとき脳梗塞で
右手の機能を失ったため、左手だけで弾いていた。たしかNHKだった。
基本的にクラシック嫌いなharu♭だが、この人の、しかも左手だけのピアノは
聴き応えがあった。
左手を実にうまく左右に動かし、とてもいいノリで弾く(もちろんスイングではないが)
クラシックなのにまったくかったるくない(かったるいとの先入観をもつharu♭がまず問題
だが(笑))

いやぁ すごい人がいるもんだ。目をつむって聴いても とても左手だけとは信じられない。
やはり、ピアノは指数(和音数)や音数(頻度)ではなく、タイミング ノリ が大事なのだ
とつくづく感じさせられるとともに、尊敬の念を抱いた。
 まぁ 知らない方はとにかくちぇっくされたし。

それと、関係ないが、haru♭の大スキなピアニスト ミシェルペトロチアーニのことを
かいたいいサイトをたまたまめっけたので ここに記す。

     http://petrucciani.zive.net/

インタビューコメントとかのっていて興味深い。好きな方が個人で作っている。
ペトロチアーニが亡くなったのは36歳だったんだ。。。はぁ もったいないなぁ 早すぎるなぁ。

2004年9月25日(土)
須永辰緒 in 浜松

須永辰緒のクラブイベントにいってきた!浜松のプラネットカフェに。
いやぁ 感激だったなぁ(^^)知ってる曲はだいた3分の1から半分くらい。
しかしどれも、当たり前ながらかっこよかった!
もう、ほんと、サウンドシャワー って感じで、まさに快感だった。
JBLのスピーカーにくっついて軽くスイングしながら酒を飲んでたけど、
ほんとうまかったなぁ。
 しかし、日本の音楽家で最も尊敬する人の一人である
須永辰緒先生が目の前でレコードを選んでいる この視覚だけでも
かなり満足だったし、それはもうクールだった。
 なにせ、haru♭にとって彼はグッドサウンドミラクルジュークボックス
なのだ(なんじゃ そりゃ(笑))
 彼は常に質の高い音楽を提供してくれる貴重なおかただ。
 須永氏のおかげで、ただでさえ音楽狂のharu♭が余計音楽の虜と
なってしまう。
 はぁ あんなクールサウンドにいつも身をつつまれていたい!!!!
いつか、自分の好みしかかけないカフェ兼クラブをもちたい!!
と強く感じたなぁ。古臭いピアノとDJブースとね(^^;)

 須永さんがブースからおりて、カウンターに酒を頼みにきた(笑)
みなこぞって近づくかなとおもいきやそうでもないのに驚いたが、
もちろんharu♭は怪しげに(?)近づいた(笑)
 「お疲れ様です!いつも聴かしていただいてます!」
と。気さくに乾杯してくれた。
 はっきりいって、ちっともミーハーではないと自負しているharu♭も
この時ばかりは超ミーハー野郎と化した(笑)
 まぁいいじゃないか こんな風に うざいとおもわれてもいい!ほど
好きな人は日本にはこの人と桑田啓祐くらいなのだから
(男では(笑)。)


 大尊敬する須永さんは、ビジュアル的には、ううん、コグマさん
って感じだろうか(^^;)haru♭はもう先入観があるので もうオーラ
でまくりに感じるが、たとえば須永氏が街を歩いていて
どれだけの人がそうとわかるかは分からない。。

haru♭が「太宰百合さん ピアノいいですよね!音数少なくて!」
というと「そう!音数すくなくて、俺の思ったとおりに弾いてくれるん
だよね!」
haru♭が「ぼく、ニコラコンテも大好きなんですが、あの人のつかう
ピアニストもずいぶん音数少なめですよね?」
というと、「ありゃちょっと少なすぎだなぁ(笑)」
などと答えてくれた。 とはいいつつ、須永氏もニコラコンテの
曲はよく使っている。ただ、本当に、音楽職人 というか
この強いこだわりがああいったいい作品を生み出すのだなぁ
とつくづく感じた。

はぁ もうため息 いいなぁいいなぁいいなぁ 羨望のまなざしだ。。。
次生まれ変わったらあんな仕事したいなぁほんと!!!

「須永さん 写真とってもらってもいいっすかねぇ?」
と言ったら OK!といってくれたので 暗い中 失礼だが携帯で
写真を撮ろうと思うが暗くてほとんど写らない。それで おこがましくも
須永さんにわざわざ光のあたるところまでわずかだが移動してもら
って、それでパシャ パシャ と二度撮影成功!(右上)
いやぁ、超ミーハーだなぁ おれ 
 だから、何もharu♭はただミーハーになりたくない という
わけではないのだ!
グレイだろうがビーズだろうがラルクだろうが 本当に
いい音楽を作るのであればいつでもファンになる
絶対ありえんがね(笑)

しかし、ううん また行きたいなぁ
いいモノだけを聴かしてくれるこのDJの作り上げる「宴」に・・・
ちなみに、吉澤はじめさんも浜松にくるが 生ピアノではないらしい
のでそちらはキャンセルにした。飲んでばかりいる身分ではないし(^^;)




 ↑須永辰緒さんと超上機嫌のharu♭(^^)v

2004年9月23日(木)
女性ボーカルに関して

セッションとかでよく女性ボーカルとかと一緒になる。
haru♭は、経験不足もあり、本当にボーカルのバックって難しいもんだなぁと感じる。
今後、ボーカルの方にはどうにか鍛えてもらって、うまくなりたいと思う。

そんな反面、不満もある(笑) もちろんみんなに ではなく、時々の話だが。。

セッションでボーカルをやる女の人で、あたかも自分がヒロインです!あんたたちは
カラオケバンドね!みたいなノリの人って正直すげえむかつく(笑)
プロなら当然そうなってしまうのもムリないが、アマチュアだろあんた!とか思って
しまうもんだ。それでまたむかつくのは、ジャズスタンダードでないようなやつで
だれも知らないような楽譜を持参してぱぱっと配って、楽譜嫌いなharu♭なんかは
当然げんなりした顔になるが、「あんたピアノのくせにできないのこんなん?」
みたいな顔で見たりする(笑) たしかに、楽譜を初見でガンガンできないharu♭が
ピアノの前に座るべきなのかもしれない。これは素直に謝りたい(^^;)
でも、考えてみてよ アマチュアセッションだろうが しかもジャズの(笑)

ユービーソーやフライミーができないなら言うまでもないが、へんなわけわからん
POPSくずれみたいな、全然2→5進行のないような曲セッションでやるか?って思うんだが。
しかも、正直歌もうまくないんだから、もっと基礎的なの唄えよ!!って あぁ やべ
また毒づいてしまう(笑) 
でも haru♭は正直いって、ヘタだからこそ、地道にスタンダード
ができるようになりたいと、ヘタなりに日々努力しているつもりだ。ボーカルだって
ユービーソーやフライミーやオールオブミーがろくに唄えないうちにセッションで
他の、ましてやスタンダードブックに載ってないような曲って歌うべきじゃないだろが!
と 思うのはharu♭だけだろうか。

そういう人は、ユービーソーやフライミーでは個性がなく普通と同じだからヤダみたいな
ことを思うらしい。でも、それは、ちゃんとその辺を最低限うまく歌える人のいうことだろ?
ピカソが何にも写実画を描けないうちに、抽象画描いたって人は認めなかっただろう。
(ちなみにそれでもharu♭はピカソは大嫌いだが(笑))
それか、ジャズセッションなんか来ずに、自分のポップスバンドでも作って歌っている
べきなのでは?と思うが。

前に、ロックミュージシャンとジャズミュージシャンが入り乱れるセッションに
参加したときに、ロック系のボーカルが勢いよくうちらに1曲お願いします!とか
いうもんだから、その時点では喜んで と引き受けたが、オールオブミーだかなにかを

「じゃ キー はEで」

とかほざく(笑)
 
できないharu♭はたしかにそれまでのピアニストだ(笑 ヒラキナオリ)
ただ、平気でEで とか F#で とかいうのなら 
プロとやりなさい!
といいたい!しかもコード譜もなしでよー!!!!(怒)
(↑これが問題だろ!コード譜あればまだしも!)
ただし、あんたのレベルじゃプロは絶対にやってくれんぜ!!

はぁ スッキリした
これが言いたかったんです(笑)
では 失礼しまーすだれだったか忘れたが、
この時のおんなボーカリストには絶対HPが知られないようにしないと(- -;)

こういう見えてもそんなにたくさん敵つくりたくないから(笑)


2004年9月21日(水)
謙虚さって大事だとおもうが。

いきなり理屈っぽいタイトルで書くが、まあ音楽を一緒にやったりする人が
みてないことを祈りつつ愚痴がいいたい(そんなんなら書くな(笑))

haru♭は最近バンドやらセッションでちょくちょく演奏するわけだが、何度も言うように
まだまだ勉強することだらけで、こんだけ邪道なピアノでも人前で演奏できること自体
幸せだと思って、このHPとは裏腹に謙虚な気持ちでピアノをやっているつもりだ。
格闘技にしたってそうだ。結構がんばったし、それなりに強いかななんて思いつつも
自分より強い人もいることを考えれば絶対に謙虚であるべきだと思うからそうしている(^^;)
示したいのなら実力を発揮する場で無言ですればいい。

なんか音楽してもなんにしても、本当に、謙虚さを失った人間ほど醜いものなないような
気がするし、そういう人はまず、現段階でもそううまくないはずだが、もう伸びないので
はないか? とおもってしまう。

haru♭の知ってる限りでは、伸びていく人というのはやたら謙虚で、謙虚だからこそ
どんどん吸収し、また伸びる。そんな感じがしてならない。

自分を信じることは大事だが、それと「調子づく」ということはベツモノだとおもうなぁ。
世間も「あの人は頂点だ」と認めるような、(一応ジャズでいえばマイルスやらエバンス
だったりするのか)人なら調子付くのも分かる
。そう簡単に人は褒めないかもしれない。
(マイルスのような偏屈な人間でさえ、いろいろな後輩ミュージシャンのいいとこを
褒めてはたくさん育ててきたではないか)

なんか、妙に人を褒めない人がharu♭の周りにもちょくちょくいるが、なんだか寂しい
人だなぁ と思ってしまう。だれが見たって聴いたって、そんなレベルでない人に
限って。。

 ちなみに、いい人ぶるわけではないが、haru♭はジャズライブを聴きにいくと、
なんらかの部分で「すげえなぁ」と思うことが多い。それがリズム感であったり 
MCであったり(?)スピリットであったり。。。もちろんなーんにも身にならないような
単に時間の損のように感じることもなきにしもあらずだが、そういうミュージシャンは
レベルの問題はともかく、本気にお客に聴かせたい!と思っているのかどうか疑問だ。
 haru♭は、「クラシック出身の女性ピアノは、なかなかノリが出ないひとが多くて気の毒
だ」と思う反面、よくぞ綺麗に指が動く、スムーズにフレーズがでる!などと感心させ
られる。haru♭も決して、ノリだって不十分だが、特に、指使いも独学だし、
楽譜も読めず、初見で楽譜を見せられても対応できなかったりしていつもつらい
思いをする。
ちゃんと音楽をやってきた人がとても羨ましくなる。

なかなか伸びなくてイヤになることも多いが、どうにかいろいろな人の演奏を
参考にしたりして、もちろん自分でたくさん練習して上達していきたいものだ。
 

2004年9月14日(火)
3度目の正直

ロールピアノ3代目がきた。

10数年前 1、2年で内閣が3人ほど変わったような記憶があるが、
まあそれと似た感じだ(笑)
「故障」という名のスキャンダルで政界
を去っていった2台のロールピアノよ・・・

もうこうなると、封をあけて最初に弾く瞬間が怖くなってしまうが
今回は何の問題も(今のところ)ない!よかったとほっとしている。

今日、高速道路で反対車線をみたらなんか大きな事故処理中でトラックが
とまっていた。
あまり目のよくないharu♭は、最初 そのトラックの上部に
タイヤが横になってついているのをみて

「なぜだ!?タイヤが突き刺さっている!?」

と思ってよくみたらなんと横転していた!
目を疑った。死者がでてなければよいが。。。

しょっちゅう高速を利用するharu♭またharu♭ファーザーは
本当に気をつけなければ みなさんも車間距離には
十分気をつけよう。

2004年9月11日(土)
haru♭は不良品に好かれる

haru♭の父親は理工科の人間でものを直すのが大得意だ。その血を悲しいかな
引き継がず、モノを壊すのが大得意な息子になってしまった。
なぜか触ると壊してしまう。
使い方も荒いが、それ以上になんかオーラでもでてるのかな(笑)
 松下テクニクスのターンテーブルを新品で購入したら、まだすぐなのに
盤を回したら「ウイーーン」とすごい音をたてて、超高速回転する!
「いやぁ やっぱテクニクスは違うなぁ」
 などと感心してたら音はどんどん大きくなり、板が飛びそうな
ほどの勢いになって「こりゃ故障や!」
と思って電話すると、「きわめて稀なケース」とのこと(笑)
 その後も 8トラックHDRを買ったら液晶がイカれてて返品!
 そんでもって今回 このロールピアノまで、ならない音があって返品!
 しかも新品が今日きて、電源をつけるとまたもいきなり 
変な音がなる という故障!!!!!!!いったいどうなって
るんだ!?でも、なんかオーラを発しているような自分も怖いやら情けないやら
いまいち怒鳴るようなクレームはつけれない。
ただ、このロールピアノ つい2 3日前スナックで自慢げにやってたら 
音はへぼいけど、人気者になれた(笑)
パフォーマンスとしては最高の一品だと思う。
来週には早くも3代目にお目にかかることになる(笑)




2004年9月8日(水)
ハンドロールピアノ

を買いました(^^;)
見てのとおり。最初 マンガン電池で
動かしたらあまりにひどいおとで、
「やられた!」と叫んだが、アルカリ電池に
したらそれよりだいぶよくなって安心。
(最初にマンガン電池でのひどさを味わわず
アルカリでやってたらそれはそれで文句
いっただろうなぁ(笑))
これでいつでもどこでも鍵盤がひけます(笑)
ちなみに 山野楽器 の宣伝HPでは
「どこでも演奏できます」とかいって
キャンプ場みたいな所で演ってやがる(笑)
そこまでもってくかよ!?とか思いながら
実はharu♭はかなりその
わざとらしい映像に衝撃
をうけ また羨ましさを感じ、
衝動買いをしたのはここだけの
話だ(笑)
 でもharu♭はある虫が苦手なため
ここ15年ほどキャンプはキャンセルして
いる。しかし、おれも キャンプ場で
おもむろにこれをだして、「じゃ〜ん」
とかくさいこといって弾きたいなぁ(笑)

2004年9月3日(金)
きまぐれ

熊日記
吉田戦車の山崎先生が大好き
今後  ちょこちょこ書いていきます

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