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Report File No.2
● DATE / 2012.09.15 (土) @ 名古屋・栄 TIGHT ROPE
● SUB-EFFECT #43 - Veiled in Scarlet レコ発

【 ACT 】鋼鉄家族 / No Limited Spiral (大阪) / Veiled in Scarlet (神戸) / Sacred Aeolia / No Limited Spiral (大阪) / 鋼鉄家族



名古屋のイベンター、 SUB-EFFECT が主催する ” SUB-EFFECT 企画 ” は、名古屋市内で定期的に開催されるへヴィ・メタル・イベントで、この回ですでに 43 回目となる。 SUB-EFFECTの代表である kuma 氏は、バンド・マンとしての経歴も長く、世界標準の日本人バンドを、地元名古屋に紹介することで定評のある一人である。この日の出演は 4 バンド。いずれのバンドも、モダンと王道が交錯した、号泣轟音のツイン・ギター体制。見た目もそそる、鋭角調のギターが次々と姿をあらわし、ドラマティックな哀愁メロディを美しく重ねて、端正な美旋律が会場に響きわたった。1 バンドあたりの演奏時間も長く、各バンドが発する、色と艶とドラマを存分に堪能できた。集まった大勢のメタル・ファンもどんどんヒート・アップして、相乗効果で熱くなっていく場内の様子もドラマティックで圧巻だった。


■ 鋼鉄家族 ( フル・メタル・ファミリー )


トップバッターは、愛知県三河出身の若手、鋼鉄家族。

鋼鉄家族は、歌詞と雰囲気がバンド名通りアット・ホームで、じわじわ人気を集めつつあるハッピー・メタル・バンド。

往年のスラッシュ・メタルを基調に、フロントの 3 人ともが歌い、パワー・メタル風味も交えて、へヴィ・メタルの美味しいところを圧縮して仕上げてある。


■ No Limited Spiral (ノー・リミテッド・スパイラル)


2 バンド目は、女性が奏でるシンセサイザーがまばゆい大阪のエクストリーム・メタル・バンド、通称ノー・リミ。

北欧系のきらびやかさを踏襲したメロディック・デス・メタルを軸に、ブレイクダウンもクールにキメて、怒涛の激情を抜かりなくつきつける。

「 2012 年 10 月 7 日に発売が開始されるシングル 『 My Bleeding Legacy 』 は、定価 6,666 円 のところ、ライヴ会場で入手される方は 100 % オフになります。」と告知して、ライヴ・バンドのプライドを音源に籠める気概も凛々しく披露した。


■ Veiled in Scarlet ( ヴェールド・イン・スカーレット )


3 バンド目は、元 Serpent のソング・ライター Keija 氏(Dr)が立ち上げた神戸発へヴィ―・メタル・バンド、 ヴェールド・イン・スカーレットの新作アルバム『 IDEALISM 』をひっさげての東名阪ツアー in 名古屋。

美旋律満載のメロディック・デス・メタルを軸に、ブリティッシュ・ハード・ロックをも継承したミディアム・テンポの曲まで披露して、起伏あるステージでオーディエンスを惹きつける。

今ツアーのサポート Vo. 窪田道元氏( AFTERZERO )の挑発的な煽りに、実直な漢気が会場を飲み込んで、オーディエンスとバンドの相乗効果でぐんぐんヒートアップしていった。


■ Sacred Aeolia ( セイクリッド・エイオリア )


この日のトリは、名古屋のベテランをフロントに擁した 2011 年結成の新人バンド、通称セイ・クリ。ハイトーン・ヴォーカルにキャッチ―な哀愁メロに泣きのギター満載で、メロディック・スピード・メタルの美味しいところが特盛。しかも熟練フロントマン、コール&レスポンスの間合いもばっちり。

ギターとドラムの、2 名のメンバーが交代したばかりだったが、ぎこちなさは全くなく、これまでに十分に温まっていた会場は、導かれるままほとんどの人が手を振るという、オートマティックなクライマックス。

質実剛健で美麗なツインギター祭りで、楽しいイベントでした。


面白い機会はすぐそこに。
続きはWEBで!その続きはライヴ会場で!!



【 LINK 】

■ 鋼鉄家族
http://www.myspace.com/fullmetalfamily.death

■ No Limited Spiral
http://nolimitedspiral.com/

■ Veiled in Scarlet
http://www.veiledinscarlet.com/

■ Sacred Aeolia
http://id42.fm-p.jp/256/sacredaeolia/

■ SUB-EFFECT
http://sound.jp/sub-effect/


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