♪王子の曲とはちがうのよん♪

by 鴨川するめ こと ごうきさん

 

 Slow Dancer / Boz Scaggs

☆Big Love / Fleetwood Mac
リーダーのミック・フリートウッドの執念なのか(?)メンバーが変わっても解散しないフリートウッド・マックの87年のヒット曲。70年代のスティーヴィー・ニックスは、まさに妖精そのものでありました。

☆Big Love / Mr. Big
先頃の解散コンサート?のライヴ盤も発売され、いったい日本でのライヴ盤だけで何枚になるんだ??、ってな感じの親日家バンド、ミスター・ビッグの89年のファーストアルバムに入っていた曲です。ちなみに70年代には、イギリスにも同じ名前のバンドがありました。

☆Slow Dancer / Boz Scaggs
76年のアルバム「シルク・ディグリーズ」の大ヒット以来、すっかりAORの代表みたいに扱われるようになってしまったボズの74年のアルバムのタイトル曲。王子の方は、ソロ第1弾アルバムの中で、いちばんぜっぷを感じさせる曲でしたね。

☆Promised Land / Bruce Springsteen
「明日なき暴走」で、スターの仲間入りをしながらも、裁判にまきこまれて新作を出せなかったボスの3年ぶり4枚目のアルバム「闇に吠える街」に収録された感動の1曲。王子の方は、ハーモニカがかっこいい曲ですね。

☆Promised Land / Bobby Caldwell
「風のシルエット」というヒット曲とともに70年代の終わりにデビューしたAORシンガーのボビー・コールドウェル。彼の91年の6枚目のアルバム「Solid Ground」に収録されています。ちなみにボビー・コールドウェルというドラマー(キャプテン・ビヨンドなどに在籍)もいますが、別人です。

☆Heaven Knows / The Corrs
今やすっかり大物の風格をただよわせているアイルランドの兄妹バンド、コアーズのファーストアルバムに入っていたポップな1曲。3姉妹はそれぞれ個性的な美人です。王子の方も女性コーラスが印象的ですが、その中の1人、カースティ・マッコールは昨年だったかお亡くなりになりました。好きなアーティストだったので残念無念。

☆In The Mood / Rush
クリームを筆頭に、ロック界には多くの名トリオが存在しましたが、カナダのテクニシャン集団、ラッシュも個性豊かな素晴らしいトリオでした。この曲は彼らのファーストアルバムに入っていますが、セカンドアルバムから加入したドラマーのニール・パートの歌詞を研究する会が、早稲田大学にあったそうです。

☆I Believe / Triumvirat
ドイツのプログレバンドなどと言うと、多くの人は引いちゃうかもしれませんが、このトリアンヴィラートは、「ドイツのEL&P」と異名をとる聴きやすいバンドです。「アイ・ビリーヴ」も美しいメロディーを持つ壮大な曲。王子の曲も次の「29 Palms」ともども、ちょっと違った王子の魅力を味わえますね。

☆I Believe / Bon Jovi
ボン・ジョヴィとぜっぷの関係というとハードロックバンドのアルバム全米連続1位記録を持っていたぜっぷ(In Through The Out Door)をボン・ジョヴィがサードアルバムの「Slippery When Wet」で破ったというのがありますね。
この曲は、これまた傑作の5枚目「Keep The Faith」の1曲目です。

☆I Believe / Steve Perry
燕尾服のような衣装がトレードマークだった?ジャーニー黄金時代のヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーの初めてのソロアルバム「Street Talk」から。高音ののびが素晴らしい歌い手でしたね。ちなみに今のジャーニーのヴォーカルはスティーヴではありませんが、聴いている分にはスティーヴだと言われても信じてしまいます。

☆I Believe / Chicago
70年代は、若さに加え、政治的な怒りをもエネルギーに変えたロックバンドだったシカゴですが、今ではすっかりバラードが売り物になってしまいました。通算18枚目のアルバムに収められた「アイ・ビリーヴ」・・・作者がビル・チャンプリンで、プロデュースがデヴィッド・フォスターですから当然バラードです(苦笑)

☆I Believe / Mette Hartman
ちょっとなじみが薄いかもしれませんが、メッテ・ハートマンという女性は、ファッションモデルでもあるノルウェーのシンガーで、彼女の「アイ・ビリーヴ」は、ノルウェーで96年に1位になり、日本でもアルバムが発売されました。

☆I Believe / Dolly Parton
元々はカントリーシンガーでしたが、女優もやったりするドリーおばちゃんがテレビやスクリーンに出ると、どうしても巨大な2つの山に目が行ってしまいます。オリヴィア・ニュートン・ジョンの「ジョリーン」やホイットニー・ヒューストンの「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラヴ・ユー」の作者でもありますね。そのドリーおばさんの「アイ・ビリーヴ」は、97年のアルバムのタイトル曲ですが・・・・まだ聴いてないのであやふやですが、たぶんオリジナルで、王子の曲ではないと思われます。

☆I Believe / R.E.M.
ジョージア州アセンズ出身のインディーズ・バンドだったR.E.M.ですが、今ではすっかり彼らのアルバム名のような、モンスターと化しています。カリスマヴォーカリスト、マイケル・スタイプは、スキンヘッドにしてから、ますます危なくなってきました(笑)。「アイ・ビリーヴ」は、86年のアルバム「Lifes Rich Pageant」に収録され、ベストアルバムにも入っています。

☆I Believe / Marcella Detroit
マルセラ・デトロイトというギタリスト兼シンガーの名前が知られたのは、元バナナラマのシヴォーンと組んだデュオ、シェイクスピアズ・シスターだったのですが・・・1976年頃と85年頃の2度に渡ってエリック・クラプトンのバンドでバック・ヴォーカルを勤めたマーシー・レヴィの変身した姿だと知った時は、本当にぶったまげました。「アイ・ビリーヴ」は、マルセラの94年のファーストアルバム「Jewel」に収録されています。

☆I Believe / Melanie B
スケアリー・スパイスとも呼ばれるメラニーB(元・メラニーG)は、超人気女性グループ、スパイス・ガールズの唯一の黒人です。スパイス・ガールズは、2枚のアルバムを出した後、メンバーが立て続けにソロアルバムを出し、メラニーBもアルバム「Hot」にこの「アイ・ビリーヴ」を収録しています。

☆I Believe / LeAnn Rimes
カントリー界の天才少女としてさわがれたリアン・ライムスですが、最近の活動はどんなものなのでしょうか? 日本ではカントリーというジャンルの浸透度がいまひとつなので、アメリカのカントリーの人気歌手でも、ポップスの方に進出しないとなかなか聴く機会がありませんね。そのリアンの「アイ・ビリーヴ」は、彼女が影響を受けた曲を集めた97年のアルバム『You Light Up My Life』に収められています。1953年のフランキー・レインの名唱で知られるとのことですが、そちらは聴いたことがありません。

☆I Believe / Sandy Reed
サンディ・リードはドイツ出身の女性シンガーで、あのプリンスも気に入ったそうです。彼女の「アイ・ビリーヴ」は、94年のアルバムのタイトル曲です。

☆I Believe / Tears For Fears
85年に「ルール・ザ・ワールド」「シャウト」の連続全米No.1を放ったティアーズ・フォー・フィアーズは、ローランド・オザーバルとカート・スミスの男性デュオでした。「アイ・ビリーヴ」は、その2曲の入っているアルバム『Songs From The Big Chair』に入っています。それにしてもこの2人、赤の他人なのによく似ていました。

なお、おまけで副題付きの「I Believe」には
・I Believe (When I Fall In Love It Will Be Forever) / Art Garfunkel及びMike & The Mechanics・・・これはスティーヴィー・ワンダーの曲で本人のヴァージョンもあります。。
・I Believe (Love Will Survive) / Sad Cafe
なんてのもあります。

☆Why / Sandy Reed
そのサンディ・リードのアルバムには「ホワイ」も収められています・・・が、このアルバム、中古店では必ず【投げ売り】のコーナーに入っています。

☆Why / Fleetwood Mac
フリートウッド・マックが最初はブルースバンドであったことはけっこう有名ですが、スティーヴィー・ニックス&リンジー・バッキンガムが入る前のポップな過渡期があまり注目されていないのが残念です。「ホワイ」は、73年のアルバム『神秘の扉』のラストを飾るクリスティン・マクヴィー作の美しい曲です。この時期のマックの中心は、このクリスティンとボブ・ウエルチでした。

☆Why / Carly Simon
どことなくミック・ジャガーに似ていて、決して美人ではないけれど、圧倒的な存在感のあるカーリー・サイモン・・・40才前後の男性ファンの中には、Tシャツの着こなしに胸をときめかせた人も多いでしょう(笑)
そのカーリーの「Why」は、1995年に出たボックスセットで知りましたが、どうやら83年の映画「Soup For One」に使われた曲のようです。

☆Why / Wednsday Week
今、人気絶頂のコアーズもそうですが、男1人・女3人なんていう編成のバンドって、けっこうあります。故カート・コヴァーンの奥さんだったコートニー・ラヴが結成したホールとか、ぜっぷのトリビュートアルバムで「Misty Mountain Hop」を演奏していた4ノン・ブロンズなんかもそうでした。このアメリカのバンド、ウェンズデイ・ウィークもそうで、86年のアルバム『What We Had』の1曲目が「ホワイ」です。

☆Why / Melanie C
「アイ・ビリーヴ」でメラニーBが出ましたが、今度はメラニーC。スパイス・ガールズの中で、いちばん最初にソロアルバムを出した人だと思います。その99年のアルバム『Northern Star』に入っているのが「ホワイ」。それにしてもアルバムに使われている写真が、ノーブラやパンチラばかりで、うれしいです(^○^)V

☆Why / Andy Gibb
多くの全米No.1ヒットを持つビー・ジーズ(バリー、ロビン、モーリスのギブ3兄弟)ですが、ソロでのNo.1はありません。しかし、ビー・ジーズには入らなかった末弟のアンディ・ギブは、ソロで3曲のNo.1ヒットを放ちました。すべてがお兄さんやお兄さんとの共作でしたが、ビー・ジーズとは違った層のファンも獲得し、すべてが順調と思われた時の急死(薬物使用のようですね)には、お兄さんたちも「Why?」と言うしかなかったのではないかと想像します。アンディの「ホワイ」もお兄さんたちの書いた曲です。

☆Why / The Byrds
60年代〜70年代のアメリカンロックを語る時には絶対にはずせない名バンドがバーズでした。ボブ・ディランの「ミスター・タンブリンマン」を12弦エレキに乗せて歌った初期はフォーク色が強かったですが、その後は宇宙的なサウンドやらインド的なもの、カントリーと、さまざまな音楽を取り入れていきました。そういう点では、ぜっぷと共通したものがありますね。「ホワイ」は、67年のアルバム『昨日より若く Younger Than Yesterday』より。

☆Why / Annie Lennox
80年代にデイヴ・スチュアートと組んだユーリズミックスとして大成功を収めたのがアン・レノックス。その彼女の最初のソロアルバムの1曲目が「ホワイ」でした。アンは、その歌唱力はもちろん、ヘアスタイルも含めたファッションも常に話題になっていた才色兼備の女性でした。

☆Why / Uriah Heep
何と今でも現役らしいイギリスのハードロックバンド、ユーライア・ヒープは、70年代前半には日本でも人気が高く、武道館でコンサートも行ないました。そのヒープの「何故」は、72年のシングル「安息の日々」のB面(死語?)に収められていました。

☆Little By Little / The Rolling Stones
ぜっぷとストーンズの「Good Times Bad Times」もそうでしたが、この「Little By Little」も、王子の方はサードアルバムからのシングル第1弾という目立つ曲でしたが、ストーンズの方は、シングルのB面というひっそりとした存在でした(^^; もっともストーンズ版は、グリマー・ツインズの書いたオリジナル曲ではなく、フィル・スペクター作のようですが。

☆Little By Little / The Rolling Stones
ぜっぷとストーンズの「Good Times Bad Times」もそうでしたが、この「Little By Little」も、王子の方はサードアルバムからのシングル第1弾という目立つ曲でしたが、ストーンズの方は、シングルのB面というひっそりとした存在でした(^^; もっともストーンズ版は、グリマー・ツインズの書いたオリジナル曲ではなく、フィル・スペクター作のようですが。

☆Little By Little / Fiona Joyce
アイルランドの音楽やアーティストがかなり日本でも浸透した90年代ですが、エンヤやメアリー・ブラックなどに比べると、まだまだこのフィオナ・ジョイスあたりは知名度がいまひとつでしょうか・・・? 本国では、かなりのスターのようです。「リトル・バイ・リトル」は、94年のセカンドアルバム(日本ではこれがデビューアルバムとなりました)の『This Eden』に収められた曲です。

☆Little By Little / Alice Cooper
ギロチンや大蛇などを持ちだすステージのせいか「ショック・ロック」などと呼ばれたアリス・クーパーでしたが、音楽そのものは単純明快なハードロックで、70年代前半に出されたアルバムは、ぜっぷの好きな人なら、気に入る人が多いと思います。
その後、アリス・クーパーという“バンド”から個人になり、アル中などでブランクはあるものの活躍を続けています。「リトル・バイ・リトル」は、91年のアルバム『Hey Stoopid』に収められています

☆Little By Little / Supertramp
実はこれもまだ未聴なのですが、バンドの性格から言って、おそらく王子の曲とは別ではないかと・・・スーパートランプは79年の「Breakfast In America」で大ブレイクしましたが、それ以前から好きだった私は、広く知られるようになった喜びと、そっと楽しんできたものを取り上げられたような寂しさの入り交じった複雑な心境でした。そのスーパートランプの2001年の新譜『Slow Motion』に「Little By Little」が入っています。

☆Ship Of Fools / Bob Segar & The Silver Bullet Band
60年代にデビューしたボブ・シガーでしたが、ブレイクしたのは1976年のアルバム『Night Moves』でした。派手さはないものの、いかにもアメリカンロック!という感じの人&音でしたね。その『Night Moves』に入っている「Ship Of Fools」は、ボブにしてはちょっと変わった、ほんわかした雰囲気のある曲で、王子の曲とは対照的です。

☆Ship Of Fools / Scorpions
ドイツのハードロックバンド、スコーピオンズというと、どうしても発禁ジャケを含む数々の問題ジャケが浮かんできますが、音の方は適度にハードで適度にメロディアスな正統派ハードロックで、日本でも人気が高いのが納得できます。「Ship Of Fools」は、93年のアルバム『Face The Heat』から。

☆Ship Of Fools / Sarah Brightman
「オペラ座の怪人」「キャッツ」といったアンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカルに出演したり、挿入歌を歌っていたのが、元ウェーバー夫人のサラ・ブライトマンでした。何と彼女は紅白歌合戦にも出たことがあるのですね。そのサラの93年のアルバム『Dive』に「Ships Of Fools」が収められています。作曲は、エニグマというユニットで知られるフランク・ピ−ターソンです。

☆Ship Of Fools / The Doors
カリスマ的な人気だったヴォーカリストで詩人のジム・モリソンが、ドラッグが原因で亡くなってから30年余り・・・でもドアーズの残した名曲・名演の数々は、今聴いてもゾクゾクするようなかっこよさがありますね。
そのドアーズの「愚か者の船」は、70年の5枚目のアルバム『Morrison Hotel』から。


☆Ship Of Fools / The Grateful Dead
デッド・クレイジーと呼ばれる熱狂的なファンに支えられ、日本では想像もできないほどアメリカでは高い人気を誇るのがグレイトフル・デッドです。ぜっぷも3時間、4時間といったライヴをやっていましたが、デッドも乗ってしまうと、それ以上に演奏を続けたそうです。67年にデビューしたデッドの「愚者の船」は、74年のアルバム『Grateful Dead From The Mars Hotel』に収録されています・・・が、私はこのアルバムは聴いてない(^^;;

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