CCCD、セキュアCDって何?

さすがにブートでCCCDはありません

 

CCCD

●CCCDとはコピーコントロールCDの略称です。

(2003年12月現在での、レコ−ド会社のおおかたの見解)

●導入の理由は
・過度なCD-Rへのコピー、及びインターネット上での音楽ファイルの違法な配信・交換などによる被害が音楽産業の将来を脅かすようになってきた。
・作詞家・作曲家・アーティストやレコード製作者等の権利を守るため。

●CCCDにはついては以下の説明がされています。
・パソコンによるCD-RやMP3ファイル等へのコピーはできない。
・ 通常のCDプレーヤでの再生を意図して製作しているが、下記の一部のCDプレーヤ、CDレコーダ、コンパチプレーヤでは、再生に不具合を生じる場合がある。
   ポータブル、MP3再生対応、CD-R/RW再生対応、などのCDプレーヤ、及び音楽用CD-R/RWレコーダ 、カーナビ、DVD、SACD、LD、ゲーム機などのコンパチプレーヤ
・Windowsパソコンでは、CDに収録されている専用プレーヤソフトで圧縮ファイルを再生することができる。
・ パソコンの使用状況によっては、Windowsパソコンでも専用プレーヤソフトが動作しない場合がある。
・専用プレーヤソフトは、Macintoshには対応していない。
・製造上の不良を除き、交換・返品・返金には応じられない。
・ パソコンで再生やコピーを試みた場合や、専用プレーヤソフトでの再生に伴う、データ損失や動作不良などの如何なる損害についても、一切責任を負いかねる。


Marieさん

昨日とても気になる噂を聞きました。
噂というのはCCCDの事ですが、これを頻繁に再生するとCDプレイヤーが壊れてしまうことがあるらしいという噂です。本当なのでしょうか?しかも、デジタルで録音したMDにも同じような作用をする信号がコピーされてしまうのでMDプレイヤーにも良くないとか・・・
単なる噂であれば良いのですが(なんかオオカミが来た〜みたいですが)、本当だったらちょっと許せないな〜と。
もちろん、違法コピーでミュージシャンの皆様が迷惑してるのもわかるんですけどね。でもそんなこと聞いてしまったらCCCDを買うのを躊躇してしまいますねぇ。
どなたか真相をご存じの方がいらしたら教えて下さいな。


HIROYUKIさん

Marieさん
↓こんなHPがあります
http://tic.fc2web.com/nocc.html

鵜呑みにするのもどうかと思いますが、気になりますね.
先日、ビートルズのNakedのボーナスディスクをかけたら音が歪んできて、しまいには再生できない状態になりました(もちろん初めてです)
CDプレイヤーのOFF/ONで復活しましたが・・・
自分のCDプレイヤーは17年程前のものなのでCCCDの高負荷(?)はきついのかも知れません.
3年弱前に購入した車の標準装備CDプレイヤーは全然問題ありません.
私の崇拝する達郎先生の言う所にゃ
「CCCD?わたくし山下達郎がそんな音の悪くなる様な事する理由ないじゃないですか?」
だそうです.
著作権(これも大事でしょうが)古いプレイヤーには負荷が高く音質も劣化する昔からの音楽ファンやオーディオファンを無視したものなのかも知れません.
そして何よりも少ない小遣いで頑張って買ったCDを貸し借りし合う中高生にとって録音できないのは落胆だと思います.
自分の中学時代はLP(死語?)を貸し借りし合って1年間でビートルズのLPを(借りたのはカセットに録音して)全て聞き込んだものです
ZEPは高校時代になって全部揃えました
著作権を守るのも良いけど、音楽ファンを育てるのもレコード業界の役目なのにね・・・


Marieさん

HIROYUKIさん、早速のお返事ありがとうございました。
ほんと、鵜呑みにするのもどうかと思いますが、オーディオ機器メーカーが声をそろえて「再生が出来るかどうか保証できません」と言っているなんて知りませんでした。
無知は罪ですねぇ。

なんかCCCDを買うの嫌になってしまいました。
RADIOHEADの一番新しいのCCCDなんですよねぇ。


しゅうさん

>CCCDの事ですが、これを頻繁に再生するとCDプレイヤーが壊れてしまうことがあるらしいという噂です。
>本当なのでしょうか?
これは本当です。
現在売られているCCCDには意図的にエラーが盛り込まれています。このエラーの混入率が規格(レッド・ブックといいます)から外れているのが非常に問題なわけですね。このエラーがCDプレイヤーのメカに過大な負荷をかけるため、CCCDを頻繁に翔け続けると、確実にCDプレイヤーの寿命は縮まります。

>デジタルで録音したMDにも同じような作用をする信号がコピーされてしまうのでMDプレイヤーにも良くないとか・・・
これは間違いです。CCCDをCD−RやMDにコピーした場合。コピーされるのは、音楽信号のみで、CCCDに盛り込まれているエラーはコピーされません。ですので、CCCDの場合は、一度、CD−Rにコピーして聴いた方が音質が向上するケースが多々あります(普通はコピーすると音質が劣化することはあっても向上することはないんですが)。ですので、どうしても、欲しいCDがCCCDでしかリリースされていない場合は、一度、CD−RにコピーしてからCD−Rの方が聴かれる事をお勧めします。

>自分のCDプレイヤーは17年程前のものなのでCCCDの高負荷(?)はきついのかも知れません.
特に古いCDプレイヤーは気をつけなければなりませんね。ただでさえメカは痛んできているところに、CCCDをかけるのは非常に危険です。

>3年弱前に購入した車の標準装備CDプレイヤーは全然問題ありません.
新しいCDプレイヤーも絶対安心というわけではないんですよ。新しいという事は、当然、メカの痛みも少ないんで、表面上は影響が出難いだけなんですね。メカの構造は昔も今も変わりません。むしろ、今のメカの方が昔に比べればかなりヤワに出来ていますので気を付けて下さい。

>少ない小遣いで頑張って買ったCDを貸し借りし合う中高生にとって落胆だと思います.
CCCDがコピー出来ないのはあくまでも、PC上のことで、オーディオ用に売られている通常のCDレコーダーやMDには普通にコピーできます(著作権上も、個人で楽しむ分にはなんら問題ないです)。PCでコピー出来ないのはたしかに不便ですが、裏を返せは、コピー出来ないのはPCだけですので、この辺はあまり悲観的に考える必要なないと思いますよ(^^)


Marieさん

>しゅうさん
詳しくありがとうございます。
MDに録音すれば大丈夫なのですね、ちょっと安心しました。んー、でも録音する度にCDを酷使することになるのがまだちょっと心配。オーディオ用のCDレコーダーも録音するときは再生することになるのでしょうか?これもちょっと心配。持ってないけど・・・録音する度にプレイヤーを心配してドキドキするのはとっても癪です。
録音できないよりもCDプレイヤーが壊れちゃうほうが落胆ですよ〜。

私は違法コピーなんてしてないのになんか理不尽ですわ〜。
レンタルでコピーしたCDはやっぱり聴かなくなるし、本当に欲しいCDはコピーなんかでは物足りないし。ちゃんと買ってるのになぁ。真面目に音楽を愛している人の方が不利益を被っているようで癪だなぁ。

あ〜、でも正規品のCCCDとコピーされたCDRとだったらCDRの方が欲しいかも知れない。音質も良くなるんだとしたらなおさらですね。


ララダさん

CCCDに関する質問をして下さったMarie さん、お答えくださったしゅうさん、HIROYUKIさん(サイト紹介も合わせて)、
大変ありがとうございました。

最近になって、手持ち品の中にCCCDがあることを発見!
「プレイヤーが壊れた」という話を耳にしたり、自家のプレイヤーが2度程おかしな振る舞いをしたりで...
モヤモヤ不安な気持ちになっていました。これでスッキリ!しました。用心用心。

音楽的な観点はとりあえず置いといて...
お客の持ち物を壊すかもしれない商品かぁ。CCCD販売はユニークで斬新な商法みたいだなぁ
(↑いくつかのサイトで「即席CCCD学習」をした私は...今、俄然お調子づいてます)

それにしても、守りたいものは他にもいろいろあるでしょうに...
なにゆえいつも「著作権の保護」...この美しい響きの言葉を歌うの?


支配人さん

日本でのCCCD第1号がエイベックスから発売されたのは、2002年3月13日で当時大ニュースになりました。
当初はJ-POPアーティストが中心でしたが、東芝EMIなども続々規格を採用し、
ついにビートルズなど洋楽の日本盤がCCCDで発売されるようになりました。
(ヨーロッパは、CCCD化は日本よりに先行しています)。

先に話題になった「Let It Be...Naked」は、アメリカ盤が通常(本物の)CDです。
私は調べてアメリカ盤を買いました。
自分の機械は、自分で守る時代が来たって感じですね。

僕は(先日の著作権協会問題は別として)CDのコピーに関しては
アーティストの著作権(ロイヤリティー収入)は厳格に守られるべきと思います。
パソコンでのコピーがすべての原因とは証明されていないですが、
売り上げ・収入が激減しているという、アーティスト本人のボヤキは最近よく聞きます。
かなり深刻なようです。
ただし、コピー防止と現在のCCCD規格とは、同じ文章で語られる問題ではありません。

しゅうさんが触れておられますが、音質的問題(消費者の機械を壊す危険性の少ない)
コピー防止機能は既に開発されています。なのに今のCCCDは問題だらけ…と。

極論すると「パソコン上でコピーできない」CDの登場なら、大賛成です。
私は音楽をむやみにコピーするのは昔っから大キライなもので。
アーティストの権利は守られるべきです。
ただし、今のCCCDのように音を悪くしない、家庭用CDプレイヤーを壊す危険性のないものならば。
今回見たいに一般ユーザーに迷惑をかけないものであって欲しいものです。
今のCCCDは、音楽業界の流通(売り上げ)が第一義になってるもの気に入りません。
私、自慢じゃないけど、CCCDは1枚も買っておりません。全部輸入盤で回避した(笑)


どらむじんさん

支配人さんがこれのことを取り上げていますがこれについては私もおかしいと思います。
だってこのCDをプレイヤーのかけてもしプレイヤーが壊れても何の保障もしてくれないんでしょう!?私はそう聞きました。
本となめてるとしか言いようがない!!!
・・・とか言いながらCCCD規格のCDを私は買ったことがありますが・・・(takashiというジャズのやつとhitomiの2枚組みベスト)
まあ、私のは再生してもどうってことなかったけど、これからも再生して壊れないって言う保障はどこにもありません。
>「パソコン上でコピーできない」CDの登場なら・・・これはすごい期待してます。
嗚呼・・・ゼップとニルヴァーナのCDがCCCDに変わったらやだな・・・


だど井上さん

わたくし、「ネイキッド」のCCCDとCDの両方を買いましたので、聴き比べしたところ、圧倒的にCDの方がよろしいです。最初に日本盤が先行発売されたので、30回ほど聴いたので即判りました。
 CCCDでは低音がきついといいましょうか、高音が押さえ込まれた感じです。実に聴き疲れします。

そういうわけで、二度とCCCDは買いません。好きなアーティストの作品がこのフォーマットのみでリリースされたら、我慢するしかないですね。


TWANGさん

先日レンタルCDで借りた「サイバートランス」はCCCDでした。
いくつかエイベックスのCDがありましたが、CCCD多かったです。
PCのCDトレイに入れると、プレイヤーは立ち上がりますが5秒ぐらいで止まり、まともに演奏できませんでした。
こういう場合はリッピングやCD-R作っても良いんでしょうか。


ring-rieさん

さて今日はCCCDの害についていろいろ分かってよかったです。
実は、借りてきたビートルズ・ネイキッドをかけた後、うちのCDプレイヤーがおかしくなったんです。その次使ったら、音がばんばん飛びました。
その時は何も思いませんでしたが、「もしや〜〜まさか〜〜」と、今思い始めてます。
まあ、確証はないのですけどね。
でも、用心しようと思ってます、ハイ。


Marieさん

CCCDのトラブルは実際にありそうですね、それでもなんの保証もないとは・・・なんて事でしょうね。
その上音も悪いとはねぇ。>だど井上様ご報告ありがとうございます。
米国ではCCCDは発売されてないそうですね、集団訴訟が怖いからでしょうかね?

もう絶対決めました、CCCDは決して買いません。
RADIOHEADは輸入盤を買います。
皆様色々とご教授ありがとうございました。


HIROYUKIさん

俺もUS版Naked・・・に買い直そうと思います

色々関連HPを見ていると(特に音質劣化に対しては)アーチスト側の反発もけっこうある様ですね.

消費者としては早く見直して欲しいと願うばかりです.


しゅうさん

CCCDについて、こんなサイトがあります。

http://park10.wakwak.com/~cik/cccd/

参考にしてみて下さい。


しゅうさん

>PCのCDトレイに入れると、プレイヤーは立ち上がりますが5秒ぐらいで止まり、まともに演奏できませんでした。
>こういう場合はリッピングやCD-R作っても良いんでしょうか。
細かい話になってしまいますが、現状のCCCDは、あくまでもPC上でのコピーを防ぐための物ですので、たとえ私的で楽し目的でコピーした場合でもPC上でリッピングやCD−Rを作った場合は その時点で違法となってしまいます。が、通常のCDプレイヤーからCDレコーダーを使用してコピーした場合は違法となりません。但し、不特定多数の人に無断で配信した場合は、どのような方法でコピーしようが違法となります。

>米国ではCCCDは発売されてないそうですね
実はですね、米国でCCCDは発売されています。というよりも、CCCDが一番早く発売されたのは米国なんです。但し、米国ではCCCDが発売された際、訴訟が相次いだため、どのレコード会社も現状では発売を見合わせてる状態なんですね。


ちゃぼさん

今日、レンタル商業組合のおじさんが来店したのでCCCDの件聞いてみたのですが、なんにも知らないそうです・・・ダメだな〜。業界の人がこれでは困りものです。


TWANGさん

しゅうさん、リッピングの説明ありがとう。
リッピングやCD-Rは、お札をコピーするのと同じように悪用に関わらず作った時点で違法なんですね。
CDレコーダーのコピーが違法でないのは矛盾してますが、PC上のコピー防止ということで納得。
私の場合、音もさることながら機械に負担をかけるのが許せないので、CCCDは絶対買わないようにします


だど井上さん

CCCDからリッピングして普通のCD−Rに移動した場合、音が良くなると思っていましたが、「ネイキッド」でやってみましたが、少しだけマシという程度です。高音の抜けの悪さは相変わらずです。ですから、わざわざ手間暇かけてやることはありません。
 いい音で聴きたければ、CDフォーマットで出ているのを買わなくてはいけませんね。
 私の知り合いで幼少の頃からピアノの特訓を受け続けた人がいて、この人は自分で「絶対音感が優れている。」と自慢ではなく自覚しています。彼に「ネイキッド」のCDを聴かせて、しばらくしてCCCDを聴かせたら、即「これはあんまりだ!」と言っておりました。
 アーティストで音感の優れている人ほどCCCDに反対するでしょうね。


しゅうさん

>お札をコピーするのと同じように悪用に関わらず作った時点で違法なんですね。
厳格に言えば、そうなんですが、実状は私的に使用してる分にはまず問題ないでしょうね。実際に 出来たCD−Rを聴いてそれが、PC上でコピーされた物なのか、CDプレイヤー→CDレコーダーを用いてコピーしたのかは判断できませんから。
ただ、PCのCD−RドライヴでCCCDを読み込むのは、違法かどうか以前に 極力避けた方がいいと思います。
現在のPC用のCD−Rドライヴでは基本的にはCCCDは読み込めませんが、比較的古めにCD−Rドライヴの中には、CCCDを読み込める物もあります。以前、私の仕事仲間が、CCCDが日本で出始めた頃、実験的に そんなCCCDが読み込めるPC用のCD−Rドライヴを使用してCCCDのリッピングを実験的にしてた時があるのですが、その時は、10回ほどCCCDを読みんだだけでCD−Rドライヴが壊れてしまいました。PCのCD−Rドライヴは、オーディオ用のメカに比べてかなりの高速で回転しますから、CCCDを読み込ませた時のメカにかかる負担が、オーディオ用のメカに比べ さらに負担が増すんですね。ですので、PCでCCCDを読み込むのは、PCのメカの安全上、極力避けた方がいいと思います。

>少しだけマシという程度です。
そうでしょうね。CCCDをCD−Rにコピーした後の音質の改善度なんて そんなもんだと思います。やはり、通常のCDを買うのがベストでしょうね。


シュリハンダカなZep人さん

「Let it be/Naked」私のもCCCDでした。機械に強いウチのダンナ曰く、CCCDとはPCでコピ−不可能にするために、CDプレイヤ−で再生できるか出来ないかぐらいまで、あえてキズをつけてあるのだそうです。つまりCDプレイヤ−によっては、キズのついたCDとして判断してしまうので、読み取り不可ということになるのだそうです。Windowsでの再生に関しては他の皆様が述べているとおりです。


支配人さん

> ダンナ曰く、CCCDとはPCでコピ−不可能にするために、
> CDプレイヤ−で再生できるか出来ないかぐらいまで、
> あえてキズをつけてあるのだそうです。

概念としては間違ってませんが、詳しく言うとこんな感じ。

CDプレーヤーでは、ディスクマンのような携帯型CDプレーヤーで持ち運び中にも聴けるよう
CD信号の「誤差の幅」に余裕を持たせてあるのです。
歩きながら動きながら聴いていても、音飛びしないように機械側が自動で補正してくれます。

それに対して、パソコンのCDドライブは、精密なデータを読み込むために
許容される誤差の幅が、大変狭くなっています。

CCCDは、パソコンドライブが読めないような、大きな誤差信号をわざとを入れているわけです。
CDプレーヤーで演奏しようとすると、誤差を何とか読もうと自動補正しっぱなしの状態が続いて、
機械に不必要な疲労が加わります。機械の寿命が短くなるというのはこのせいです。


セキュアCD

東芝EMIが新たに販売する、コピーコントロールCD(CCCD)の名称。楽曲データを制限付きでPCのハードディスクやCD-Rへコピーする事が出来るが、MacやiTunes、DRM保護付きのWMA形式に対応していないプレーヤーなどには対応できないため従来のCCCDとさほど変わらないものと思われるが、CCCDとは動作が違うという理由でCCCDロゴが使用されないため購入の際は注意が必要。(はてなダイアリーで調べました)


かまちゃん

CCCDが下火になったと思ったら、新たに「セキュアCD」というものが出るようです↓
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=9515

問題はCD-DAの規格に準じたものかどうかということなのですが…
ストーンズの新譜も「セキュアCD」でリリースのようです。買うときには注意が必要ですね。


McGEEさん

東芝EMIが姑息な手段に出てますね。
CCCDのシールを貼りたくないばっかりに、「セキュアCD」とかいう新しい方式に(といってもCCCDと基本的に同じらしい)きりかえたみたいですね(8月ごろから?)

危うくだまされるところでした。

つい最近MP3プレーヤを購入したので、こりゃもう絶対買えないですね。
とりあえず今はZEPを全曲入れて楽しんでおります。


K.Yさん

セキュアCDねぇ。
どうにもこうにも気に喰わない。所詮,擬似CD。
CCCD同様,このようなディスクは再生のたびにプレ−ヤ−に多大なる圧力をかけ挙句の果てにプレ−ヤ−はオシャカへの道へと辿る。またディスクの音質も確実に低下していく。まあ〜しかし,こんなものを欲しがる人の気がしれない。

最近,スタジオ作としては前作「BRIDGES TO BABYLON」から8年ぶりにあたる新作を発表したロ−リング.スト−ンズやポ−ル.マッカ−トニ−の新譜も悪夢のようなセキュアCD。
東芝も何考えてるんだかサッパリ解らない。私にはどう考えても自分で自分の首を絞めているとしか思えない。私自身,間違ってもCCCDやセキュアCDなど買う気はサラサラない。

以前私の知り合いでビ−トルズ「NAKED」のCCCD盤を買った人がいましたが,結局通常盤CDに買い直ししてました。
それゆえ,いらなくなったCCCD盤を中古盤屋に売りに行ったところ,丁重に店の店主から断られたというのだから,まったくお話にならないどころか泣くに泣けない。
また輸入盤に於いてもEU盤は今回のスト−ンズもポ−ルもセキュアCD。やはり買うなら絶対通常盤。ポ−ルの新譜は未確認ですがスト−ンズの新譜はアメリカ盤だったか,通常CDが出てました。


McGEEさん

そうですか、ストーンズがセキュアCD。

私はコールドプレイでだまされるとこでした。
コールドプレイの最新アルバムは当初CCCDで発売されたのですが、今回「XXX万枚突破記念!」とかいって、値段を下げて、セキュアCDになって再発されたのです。

シールが無かったので思いっきりだまされたのですが、ケチな私は一応ネット輸入盤と価格を比較しようと思い、そのときは購入しなかったので助かりました。
ケチでよかったです。

再発でこんなことされると東芝EMIのどれがCCCD/セキュアCDでどれが通常のCDなのか注意して買わないといけないですね。
っていうか、その時点で買う気がなくなります。


K.Yさん

以前友人がデビッド.ボウイでしたか,彼のCCCD盤を幾度も再生していると突然快音が出てきて本人も最初のうちはさほど気にならなかったようですが,でも再生するたびに快音が徐々に大きくなってきたらしく,気になってよく聞いてみると快音はスピ−カ−から出ているのではなく,どうもCDプレ−ヤ−のモ−タ−音らしく突如ガチャガチャと大きな音になり,怖くなってCDプレ−ヤ−のストップボタンを押したそうです。こんなことがありますからセキュアCDやCCCDは要注意。
一方通常CDを再生してみるとまったく問題なかったようです。この擬似CD,車で例えるならばサイドブレ−キ−を掛けたままアクセルを踏んで走行するようなもの。

そんなことでCDプレ−ヤ−を買ってから数年経ち,ディスクを幾度となく再生していると,たまにですがディスクによって読み込みのおかしい場合がありますが,セキュアCDやCCCDは,そのような経年劣化現在進行形のプレ−ヤ−に対しては容赦なく最後の一撃を加えますので気をつけて下さい。



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