■PIERROT TOUR 2002■ 「PSYCHEDELIC HEAVEN」

2003/05/04 東京BAY NK HALL

2003/05/05 東京BAY NK HALL

1.ドラキュラ
2.Adolf
3.自殺の理由
MC
4.ネオグロテスク
5.ゲルニカ
6.脳内モルヒネ
7.ENEMY
MC
8.Waltz
9.BELIAVER
10.OverDose
11.MAGNET HOLIC
MC
12.BIRTHDAY
13.HILL
14.PCYCEDERIC LOVER
MC
15.メディアノイド
16.FOLLOWER
17.MAD SKY

−Enc1−

18.薔薇色の世界
19.有害の天使

−Enc2−

20.SEPIA
21.蜘蛛の意図
22.ATENA

1.HAKEN KLEUZ
2.Adolf
3.DNA
MC
4.ネオグロテスク
5.MASS GAME
6.KEY WORD
7.ENEMY
MC
8.LOVE&PEACE
9.BELIAVER
10.OverDose
11.MAGNET HOLIC
MC
12.ラストレター
13.HILL
14.PCYCEDELICLOVER
MC
15.メディアノイド
16.FOLLOWER
17.クリアスカイ

−Enc1−

18.薔薇色の世界
19.自殺の理由

−Enc2−

20.HUMANGATE
21.蜘蛛の意図
22.SUPER STRING THEORY
初日は15分押し、2日目は9分押しくらい。 初日と二日目、分けるのが面倒だったから同じページでアップしてしまえ。 そしてこれからバシバシ痛いことを書くが、気にするな。 下に書いてあるのは初日のぶんだけ。 2日目は特筆すべきことがないのでリストだけであとはパス。
いざ初日!

イントロ始まって暫くぼーっとしてしまった。
はっとして、一緒に見ていた海さんとなゆんばと肩を叩き合って飛び跳ねて狂喜。

「しょっぱなから狂っちまおうぜ!後ろ!見えるか!?」

ドラキュラから始まったおかげで、数ヶ月ぶりのライブのくせに、
1曲目から一気にファンとステージの距離がぐんと近くなったような気がして嬉しかった。
勿論、アル限だからそれを見込んでの曲順なんだとは思ったけど。
上手い!と、思った。この瞬間はかなり。(めずらしいよね。笑)

それから、凄く久し振りにAdolfが2曲目に来ていたような気がします。
定番ていうイメージがあったんだけど、ここんとこ暫くAdolfはアンコールの一曲目だったんだよね。

自殺の後にMCが入って、その後新曲だったんですが、
1回目のMCで喋ってるの聴いて驚くほど、そして今迄見たことが無いほど、
キリトのテンションが高かった。

ネオグロテスクにて、オペラグラスを覗いて気がついたキリトの衣装・・・。
上に着た白いシャツはあちこち穴があいたみたいになっていて左の脇腹は露出しているし、
良く見るとなんと、衣装の左足だけ太股で切れていて、
ガーターベルトで膝下のレッグウォーマーみたいな布と繋いでいるという・・・
更に、布が途切れた部分から覗く太股は、素肌ではなく大柄のダイヤの網タイツが!!!
前回、「パンチラしてましたよ」とアンケートに書いた意見が今回生かされた・・・
・・・のではないことを切に願いつつ、凄い勢いで発狂。
だってだって、太股かわいいんだよう。たるんたるんしてるんだよう。
膝も見えてたんだけど、アイジと違ってキリトさんは足がどちらかというと女性っぽいよなと思う。

「不安定な世界情勢でキチガイじみた世界の中で、ちょっとは真面目なことを伝えようと思います。
俺の中で精一杯真面目なことを言うし、みんなは神聖な気持ちで聴いてね・・・

・・・これからは、エロティックに、セックスしよ!」

何かこう、最近真面目なMC多かったじゃないですか。
前はね、あんまりキリトが言うことにハラハラしたりしてなかったなあということを思い出しました。
去年あたりからキリトのMCがどんどんリアルになっていって、
ジビアなことをそのまま言うのうになってきて(と、私は思ってた)
胸が痛いなあ・・・って少なからず思ってたんだけど。
この日も勿論、キリトが言いたいことをびしりと言うようなMCはあったけど、
このMCのときばかりはまるで逆手に取るようなことされたので、
「キリト不真面目!」とか思ってちょっと嬉しくなってみた。

大宮ソニック(カウントアップ)のときもやってたんだけど、
BLIAVEREの間奏でアイジと絡む時に、アイジがキリトの前にしゃがんで(アイジの顔が丁度キリトの股間の前になる)
キリトが腰を前後に揺らす(書いてるだけで若干気持ちが悪くなりますた・・・)んだけど、
今回もそれをやっていて、アイジは辛くないのかなあ・・・頑張れアイジー、と思うんです。

OverDoseの前奏にて、初日はキリトが凄くいやらしく悲鳴を上げていて、
その声が官能的で凄かったの!
びっくりしたし、今迄聴いた中で一番いやらしい声だったから嬉しかった!
そんな訳で乗り出したまま、ヘドバンをしないで視姦していました。

イラク戦争の実状は・・・みたいな話から、遺伝的な病気に侵されながらも、
たった1日しか生きていられない命や、今日を必死に生き抜いている人々が
世界の中にはいるんだっていうことをMCで話して、"どんな命にも"というMCでBIRTHDAYでした。
音源出してから暫くは気持ちを込めて歌いすぎていたというか、
その所為で凄くがなって歌っていたイメージがあったBIRTHDAYだたけど、
今回聴いたBIRTHDAYはMCで言っていたとおり、本当に、全ての命に向けてっていう雰囲気で、
とても優しく聴こえたの。
このサイトでもいっぱい書いたと思うけど、
去年私はBIRTHDAYをそういう大きなものに向けて歌う曲じゃないと思ってた。
だけどキリトが歌っているの聴いてふとね。そういうふうに歌っても、ちゃんと響く曲になったんだなと思いました。

メディアノイドの前のMC、

「実は僕はこう見えて、本当は寂しがりやなんです。
みんなの声が沢山聞こえないと力が出ないんです。
もっとみんなが愛してくれないと寂しいんです。
おまえらの狂った声がもっと聞きたいんだよ!

もっと!もっと!・・・おーっしゃあ力が湧いてきたー!」

爆笑しつつ、2日目もこんなこと言ってた気がする。

予想外で凄く嬉しかったのは、アンコールのSEPIA。
「愛するおまえ達にこの曲を贈ります・・・SEPIA」の後に入るイントロに、例に漏れずじーん、としました。
「SEPIA」って言う時のキリトさんの口調いつもかわいいよね、とか余計なことも考えつつ。




同系統の曲ごとに固めてるリストだなあと思いました。
MCごとに世界観ががらりと変わるので面白かった。
ただ、ハイテンションすぎる口調が少し心配でした。
ライブで、あんなふうに喝舌よく、ぺらぺら喋り過ぎなキリトを見たことが無くて、
何か開き直っているようにしか見えなくて、理由がわからないだけにそれがちょっと恐かった。
(※その理由は後日なんとな〜く知らされる羽目になるのだが・・・。)


そんな感じで、ごめんなさい、これをサイトに掲載しようとしている今日は08.15だったりする・・・汗。
(でも、感想とか書いたのは5月中なんだよ一応・・・。)

明日は日武だよ〜。
 
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