::: Night :::

何処までも続く夜を歩いていけば

いつか

あなたに逢える気がして






果てしなく続く夜の中を私は歩く

都会のあかりに照らされた夜空の下を

何処までも何処までも歩く

                                      夜 空

         星

                                 月

    高 層 ビ ル

             生い茂った木々  

冷たい空気  

    火照った頬                     冷えた指先

暖かいあかりを過ぎて

歩く

暗闇の果て

夜の果てまで

・・・ そして

幾度と無くすれ違った、あなたの横顔。

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