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>> #02 ウルフルズ

■ インタビューよもやま話。

ウルフルズ結成のきっかけは、大阪にある”カンテグランテ”という喫茶店で、各々違う店舗でバイトをしていたウルフルケイスケとトータス松本。ある日バイト仲間の送別会でカラオケに行き、その時「宗右衛門町ブルース」をミックジャガーばりに歌う松本を見たケイスケが「あっ!この人とバンドを組もう」と思いアプローチをかけた。そのアプローチの方法とは喫茶店の店舗間の材料の運搬をする人に、ケイスケが手紙を渡し「○○店の松本くんに渡して欲しい」という手紙攻撃をして口説き落とし、意気投合したようだ。その時の各々の第一印象は松本はケイスケを「あかぬけたヤツやなあ」ケイスケは松本を「派手なヤツやなあ」と思っていたと語ってくれました。ちなみに後で加入したサンコンJr.の第一印象はケイスケは「なんか家の近所でドラム叩いてるやつぐらい(笑)」松本は「ガキやなあ、しょうもないヤツや(笑)高校生やったからなあ」と語ってくれました。