「Cafe 1984」

3rd Album ’89.12.10 CD:CA・4216

 
  作詞 作曲 編曲
湾岸線はStarry Night 麻生圭子 木村恵子 佐橋佳幸
クリスマスの椅子
June,June
CAFE 1984
知らん顔してあげる
明日は雨になる
あなたのままでいて
空に返した誕生日
天使を着た女たち
最終ソリチュード便

「だれもが口ずさめるようなわかりやすい曲を作ろうと
メロディ・メイクに専念した作品」

「日本の”トーチ・シンガー”になりたいと思うの」
(トーチ・シンガーとは、英語で失恋状態の悲しい歌ばかりを歌う人のこと)

「日本人であることを意識したという感じ」のアルバム
「”アンビバ”におもいっきり肩の力を抜いたものを作ろうと思った」そうです
すべての詞を麻生圭子さんにお任せしているのですが
「すごく打ち合わせをやったし、全とっかえとかお願いしたりした」そうです
「アンビバ」がシティポップスというようなカジュアルな音だったのに対して
こちらはアコースティックなサウンドに変わっています

  このCDには、「Adolescence of 80’S」という
48ページ・ブックレットが付いていました
内容は「80年代を振り返って」というテーマで
岡崎京子さんとの対談
しりあがり寿作・西家ひばり画の「幻想の80年代」(爆笑)
木村恵子さんの”80’s Favorite Selection”
インタビューなどが載っています
(これには”Keiko Kimura Style book 3”と書かれているのですが
1と2もあったのでしょうか?)