1.ネッド・ドヒニー
2.ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・フォー・ミー

3.AOR四天王の一人とも言われるシンガーソングライターで、ビッグネームです。ちなみにあとの3人は、ボビー・コールドウェル、ボズ・スキャッグス、マイケル・フランクスだそうです。チャカ・カーンがパワフルなディスコサウンドでこの曲をヒットさせていますが(邦題、恋のハプニング)、後に本人がAORの香りぷんぷんでセルフカバーしています。若々しいそよ風ヴォイスがお洒落な空気をかもし出します。
↑すごい文章だな。
1.ペイジズ
2.O.C.O.E、ユー・ニード・ア・ヒーロー

3.80年代に全米1ヒットを記録したMR.ミスターの前身がペイジズです。MR.ミスターではアメリカンロック的なサウンドで大ブレイクしましたが、AOR色の強いペイジズ時代のアルバムは、商業的には地味ながらも、後にAORの名盤と呼ばれ高い評価を得ています。スタジオミュージシャンとしても活躍した二人の高い技術を土台にした洗練されたサウンドと、透明感あふれるコーラスが聞き所です。
1.コナー・リーブス
2.アースバウンド

3.シンガーとしては98年デビューですから、年代的に普通はAORと呼ばないかもしれませんが、AORはジャンルはもちろん時代をも超越します。
本来はUKソウルとでも言うのでしょう。作曲家としてのデビューの方が早く、日本で言うと林田健司(SMAPなどにヒット曲提供)みたいですね。歌声もとてもよく似ていると思います。ブルーアイドソウルなテイストでおススメなのですが、今では入手困難かもしれません。
(ところが、なんと盛岡市内のとあるユースド・ショップで発見。貴重です。)
1.エリック・タッグ
2.ノーワンゼア

3.AORと言われる曲の中でもフュージョンテイストな曲はカッコイイのです。エリック・タッグはあのリー・リトナーのツアーにシンガーとして参加していたそうです。自身のソロアルバムの中からの一曲ですが、もちろんリトナーはじめフュージョン会の大物がオールスターキャストで参加しています。
1.キャロル・ベイヤー・セイガー
2.ストロンガー・ザン・ビフォー

3.AORと称される女性シンガーは稀少なのですが、81年に発表したアルバム「真夜中にくちづけ」はAORの名盤中の名盤と言われているそうです。ストロンガー・ザン・ビフォーはチャカ・カーンもカバーした名曲です。作詞家としても有名。
プロのミュージシャンやファンの間では、演奏する曲目や、曲順などコンサートの内容を明かすのは、未だ見ていない皆さんに失礼と、忌み嫌われています。これをネタばれと言います。
アマチュアな僕らの場合は、そんな心配はなくむしろどんな音楽なのかをあらかじめ知っていただいた方が良いのではないかと思うのです。そこで演奏を予定している楽曲を一部紹介します。
(1.アーティスト名、2.曲名、3.解説)
ネタばれ楽曲紹介
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1.マリーナ・ショウ
2.ユー・トート・ミー・ハウ・トゥー・スピーク・イン・ラブ

3R&Bテイストなジャズシンガーとでも言うのでしょうか。バックバンドもすごいですね。中でもこの曲は、知るひとぞ知る、ちょっと変った意味で一部には有名のようですよ。一定の年齢以上の方ならマリーナ・ショウは知らなくても、この曲を聴いたら、えっ?って思うでしょうね。なぜって、それは聞いてのお楽しみ。
※2004年11月以降は実際に演奏した楽曲を紹介しています。
1.レ・セプション
2ザッツ・アバウト・イット

3、1989年頃のぼぶ@吉田のオリジナル作品です。コンサートの曲数稼ぎのため、突貫工事で作った曲で、歌詞の適当さ加減に当時の事情が垣間見えます。時間と労力を掛けて作った思い入れたっぷりの曲が他に数々有るにも関わらず、当時聞いていただいた皆さんにはなぜかこの曲が印象深かったようです。とかく何事もそんなものですね。
余談ですが、当時レ・セプションでは北田了一氏のオリジナル曲に勝手に歌詞を付けた『Big city cool』を無断で演奏していました。たいへん失敬致しました。かっこ良い曲ですよ。
1.TOTO
2ジョージー・ポージー

3、TOTOのファーストアルバムに収録されているソフトバラード。アルバム収録中にデヴィッド・ペイチ(KB)がシェリル・リン(代表曲「ガット・トゥ・ビー・リアル」)のアルバムを手がけていたつながりで、「ジョージー・ポージー、プリン、パイ♪」をファンキーな即興で彼女が歌っています。ちなみにジョージー・ポージーは男の子の名前。男性ボーカルはギターのスティーブ・ルカサーです。ここ数年で三度もツアーで盛岡に来てますね。そのうち2回見ました(ぼぶ)。なんて幸せなんでしょ。そういえばシェリル・リンが先ごろも来日してます。
1.インコグニート
2.ドンチュ・ウォーリー・バウト・ア・シング

3、耳慣れないかもしれませんが、ジャズ・ファンクとかアシッド・ジャズと呼ばれるカテゴリーがありまして、リーダーのジャン・ポール"ブルーイ"モーニックを中心にした才能集団UKジャズ・ファンクの超人気バンドです。ファンキーながらも大人っぽい落ち着いたとてもお洒落な音楽ですね。まさにBGMの目指すところです。
ここまで書いてきて、実はかなりファンク好きなことを再認識します。まあ、他にもハードロック好きだったりもして、節操ないですが...。(ぼぶ)
1、原田真二
2.てぃ〜んずぶる〜す

3、この人のデビューは15、6歳だとばかり思っていました。MCでもそう言いましたが、実際には18歳だったようです。童顔とハイトーンだったことも有って、すっかり誤った記憶が摺り込まれていました。当時Jポップなどと言う表現は無く、一緒くたに歌謡曲と言われていた時代、アイドルとしてプロモーションされながらも、一時代先を行った音楽性に玄人筋も度肝を抜かれたはずです。この若さで、こんな音楽を(当時)という印象が増幅されて記憶に残ったのでしょう。この曲のフランス語のカバーが国産車のCMで流されていたのは記憶に新しいところです。「キャンディ」や「ボクサー」など秀作多し。