2000年4月19日 京都会館第一ホール

(1階21列51番)

1・GATE OF HEAVEN

2・Dark Side Meditation

桜井さんのベースがカッコ良すぎるるるる〜ぅ!!<釘付け

3・メリーアン

4・AUBE〜新しい夜明け



=MC=
照明が落ち、客席からは「幸ちゃ〜ん!」の掛け声ばかり。
しかしライトが桜井さんに当たり、そんな声援をもみ消すかのように(笑)すぐ喋りだす。

開口一発目のお言葉。
「おばんどす。ようきてくれはりました。」

「2000年初の京都です。関西も初めてですね。桜もすっかり葉桜になってしまいまして・・・京都に着くなりイベンターの池田に『あと一週間早ければ満開だったのに〜ぃ』って言われました。って・・・ブッキングしたのお前だろうっ!!!(怒)まぁ、綺麗なものほど寿命が短いものでして。でも葉桜だっていいんですよ。夜も暖かくなってきますから、、クイッとやれるわけでして(かなり嬉しそうな顔)。それに葉桜だったら8月頃までもちますからね〜♪(めちゃめちゃ笑顔)」
この後、ボソッと「・・・いや、控えます(苦笑)」って言ってたかな(気のせい?私の願望?(^^;))。

「4月になれば、新入社員や、新学期が始まり・・・云々・・・(とにあえず日頃のうっぷんを晴らしてくださいってなことをおっしゃってた)」

「私も日頃のストレスはありますよ。今日は長谷川くんが近いから、後ろで五月蝿くて仕方ないっ!」<※注:それだけ京都会館は狭いんです(^^;)>
次の日、スネアの前にオクリル板がひかれてたのには大笑い。相当五月蝿かったんでしょうね(笑)。

「明日のことは考えない!では京都の夜を楽しみましょう。」


5・Save Your Heart〜君だけを守りたい

6・Someday

何か突っ走ってました(^^;)
桜井さんがいつもに増して険しい表情で歌われてた。キー高いですもんね、この曲。


7・Wings of Freedom


=MC=
客席から「足は大丈夫?」の声に、「もう平気♪平気♪」と足首をグリグリする幸ちゃん。
「知らない人のために説明しますと、骨にヒビが入っちゃったんですよ。家でギターを落っことしてしまいまして、ついかばおうとして足が出ちゃったんですね。ちょうどタンスの角に足をあてたような感じです。ぷく〜って腫れてきまして、で、医者に行ったらレントゲンを撮る前に、「ここ痛い?」って足をクイクイされまして、「あ、痛いです」なんか言ってたんですけれども、「ここは?」ってされた瞬間、ボキッ!って(笑)。このとき折れたんじゃないかって 思ったりもするんですが(笑)。」

「今日は昼に『笑っていいとも』に出てきたのですが、夏イベやMu-Muの宣伝をメインにするはずだったのですが・・・違うことばっか喋っちゃいましたね(苦笑)」

「アルフィーが結成されて今年で25年。来年で26、再来年で27・・・って、誰か止めてくださいよ(苦笑)。
桜井と高見沢が出会ったのは70年だから、もう30年に なるんですねぇ。」

そしてその頃の恋のお話へ。
「桜井は謙虚だったんだよ。横で俺たち2人が『大丈夫だよ〜。行けよっ!行けって!』っていつも押さなきゃだめなの。(桜井さん、ちょっとテレ笑い)逆に高見沢さんはイケイケでしたけど(笑)。」
「お前こそどうなの?。コイツは笑いで引きつけるのがうまいの。『君、どこの出身?』→『長野ですぅ〜(むっちゃ女声で一人二役(笑))』→『え?長野??・・・しゅわっち(諏訪っち)!』って(爆笑)」
「言ってないよっ(苦笑)」
「いや、俺は横で聞かないふりしてたのに、思わずプッって(←ここのタカミーの仕草が超カワイかった)したんだから(笑)。」

それから先日、拓郎さんと久しぶりに4人で飲みに行った話へ。
「拓郎さんはいい加減な人のようだけど、やっぱり作る曲や詞は素晴らしいよね。高校の時、成績もだんだん悪くなって、親とも仲が悪くなって、『なんで産んだんだよぉ』って言ったり・・・まぁ、どうやって産んだかは知ってますけれど(苦笑)、落ちこぼれだったんですよっ。そんな時に、拓郎さんの『♪私は今日まで生きていました〜』とか『♪これこそはと信じるものがこの世にあるだろうか〜』とか聞いて、『これは僕のために作ってくれたんだ』って思ったりしてました・・・・まだ、その時は知り合ってませんでしたけどね(笑)。皆さんも(こんな思い込み)あるでしょう?」

「この人(=タカミー)は、チェッペリンとかディープパープルとか・・・とにかく音のデカイので、うっぷんを晴らしてましたね。なんてたって、この人は”うっぷんのかたまり”ですからねぇ(笑)。音楽でうっぷんを晴らせないときは、走るんですよっ。走って走って走り抜いて・・・『青春とはぁ〜』←森田健作の真似(笑)。さすがに竹刀は持ってませんでしたけど(笑)。」

「で、桜井さんは、貯金でしたね(笑)。『あぁ、今日は300円貯金したぞ♪』とか。結局は11万円貯めましたからねぇ。ドラムセットを買おうとしてたみたいです。でも、その時『アルフィーってベースいないよなぁ・・・じゃ、お前(ベース)買えっ!』って言われて、ベースを買わされちゃったんです。あの頃の11万って凄いですよ。月給が4万の時代でしたから(苦笑)。現在だったら・・・家が一軒建つくらいの金額かな?(笑)」

「えー、みんなが落ち込んだりしたときに、アルフィーの曲がそうだったらいいなぁって思います。」


8・過ぎ去りし日々

9・Pride

10・ひとりぼっちのPretender



=MC=
昨日、金閣寺に行ったというお話。小学校の修学旅行以来だそうな。
しかし、金閣寺はウチからも学校からも近いので、「なんだよぉ、一言言ってくれればいいのにぃ〜水臭いぜタカミー」とブ〜たれてたので(笑)、あまりココのMCを覚えてません(^^;)

が、話をまとめると、
金閣寺は近くでみるより、遠くから眺めた方が美しいと思われたそうな。
さらに古都・京都であんなにキンキラ輝いてる建物があることに、自分と何か共感できる ものを感じられたそうな(笑)。
今後、困った時には、金閣寺を思い出そう!とかおっしゃってた(笑)。

続いて戦争の話へ。
タカミーが熱く語られてる横で、幸ちゃんは客席を見てる様子。桜井さんは下向き加減でじーっと 動かれない・・・。
途中に幸ちゃんと桜井さんにもスポットが当たったのだけど、その時、桜井さんが定位置を少しズレてて、 そのライトのポイントが外れる・・・。
すかさず、桜「俺はここだよ、何でそこ照らすんだよ?」全身ジェスチャー。
実に大げさで面白かった・・・けど、真面目な話の最中だったため、タカミーは無視(笑)。



11・自由になるために

12・幻夜祭

ラストで炎があがる。京都会館が燃えるって(笑)。

13・My Best Friend

14・On The Border

15・FLOWER REVOLUTION

Bメロのとき、山石氏が気になって仕方なかった・・・だって激しいんだもん(苦笑)。

16・ラジカル・ティーンエイジャー

アンコール1

1・D.D.D!〜Happy 65th Anniversary for Donald Duck〜
「Do you remember D?」
で、夏イベのときみたいに音頭をとる。
その時の腰がひけてて、オヤジくさい(笑)。
でも腰と言えば、高見沢さん。
この曲にあわせて手を振った反動で動く腰が実にカワイイ。

2・Decadence

3・夢よ急げ

4・希望の鐘が鳴る朝に


<メンバー紹介>
「ドラムス!長谷川浩二!」
「キーボード!山石敬之!」
「ベースギター!金閣寺!」
桜井さん、キョトンとしてた表情(笑)。
「尺八!(おいおい(笑))高見沢俊彦!」
・・・イエローカードは出なかった(笑)
で、次はあんたの番よと、誰もが幸ちゃんの方を見る。困った幸ちゃん。悩んだ挙句、
「三条大橋!高見沢俊彦!」
・・・意味わか〜んない(笑)。とりあえずローカルネタね。
「We are the alfee!!」 で閉め。
・・・あれ?幸ちゃんの紹介は??(^^;)

アンコール2

1・Musician
真っ暗になり、その中でウワサの扇風機がセットされる(笑)。
中央(ドラムとキーボードのちょうど間あたり)に、光と風をうけるタカミー。
腰に巻いてある重金属風のベルトが眩しすぎる。あと、おでこも・・・(笑)。


2・Heart of Justice
間奏のところで舞台中央階段上の扉からソールドのギターが出てきて、そこからそれ持って熱唱。