サヨナラ告ゲタ

music
words / katsuyuki chigono



何度もほほを濡らした涙は枯れること知らずに
こぼれ落ちていったよ 大切な何かと共に

笑っていたかった 隣で笑っていて欲しかった

いつまでもあの笑顔 絶やさぬようにと
僕は大きな一段を 飛び降りた
君にそして君を好きだった僕にサヨナラ告ゲタ・・・


今まで二人で一緒に昇り続けた
階段は決して 楽ではなかったはずだけど

いつでもそばに 君がいたからここまで来れたのに

何も見えなくなった 自分も見えなくなった
強くなりたかった でも強くなれなかった
君にそして君を好きだった僕にサヨナラ告ゲタ・・・


嫌いになれたら楽なのにつり道を選んだ
いつまで経っても 君の心はもやがかかったまま見えてこない

恐ろしく不安で 一つしか道は残らなかった

告げるはずのない 言葉だった
これまでの全てを 否定するようで
君にそして君を好きだった僕にサヨナラ告ゲタ・・・



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