七つ星

music
words / katsuyuki chigono



見上げてる夜空は遠い過去の面影
静かに息づいてるみたい
いつも変わらないと思っていても
時が全てを奪っていく

一つまた燃え尽きてく 僕らの手の届かないところで
誰にも悟られず 見送られずに消え行く星(もの)達へ

せめてこの歌を贈ろう 心から涙を流そう
本当はもう二度と届かなかったとしても
誓うのさ 祈った分だけの想いを叶えると
七つ星よ・・・


ほんのわずかな光でも 僕にはこんなにあたたかい
心から包まれているみたい
肌を刺すような空気の中でも
きっと今すぐにでも 会いに行くよ

一つまた燃え尽きてく 僕らの知らないところで
誰にも気付かれず 涙も見せず消え行く夢達へ

せめて歌い続けていこう 涙を流し続けていよう
何の気休めにもならなかったとしても
進むのさ くじけた分だけの願いを届けると
七つ星へ・・・


オナジ時間をさまよっているようで
リフジンなほど遠い世界
オンガクも届かない夜空に今
ザンゲの言葉 涙と共に


だからこの歌を歌おう 心から愛していこう
本当は誰にも届かなかったとしても
応えるのさ 見つめられていることへの感謝を
七つ星よ・・・



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