箱舟

music
words / katsuyuki chigono



愛されることに慣れてない君に触れると 肩が震えていた
何よりも恐れていたのは いつかくる別離(わかれ)の時

信じれば信じた分だけ 辛くなるのが
怖くてただ 逃げてた・・・

君が望むなら僕はここにいられる
たくさんの不安を抱えながら それでも明日を夢見たいから
君がそこにいてくれるだけ 今はそれだけでいいから
二人の行方に何が待ってても 今はかまわないから


「誰も傷つかない恋なんては初恋だけ」だと 誰かが言ってたよな
僕と君の場合 確かに傷つけた人が多かったかな?

求めれば求めた分だけ 想いは募り
止まらなくて 今なら・・・

君と二人ならどんなとこも行ける
たくさんの痛みを背負いながら それでもその手を離さないから
君に伝えようこの想いは きっと消えることはないだろう
未来の保証は出来ないけど そうありたいと願う


君に届くなら僕は歌い続ける
たとえどんな距離さえも越えて行く
この想いが消えないよう願いながら
見えない明日も信じて行こう それが僕の未来なら
変えて行けるよ どんな未来へも 君と歩いていくから
この方舟に乗って・・・



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