ふわり

music
words / katsuyuki chigono



消える街の灯 遠く眺めて
散り行く星を思い 流れる涙
いつの時代でも 繰り返される
かなしみのスコールは 降り止まない

届かない想い達がこの空を 茜色に染め上げてく

ふわふわり ふわふわり 時代は流れ
ゆっくりと しっかりと 歩いてく
ふわり ふわふわり 流されてく
誰かつかまえて 誰かつかまえて・・・


霞む吐息が 白く滲んで
同化していく この街の景色に

届かない想いならこの空の 青色に染めてくれ

ゆらゆらり ゆらゆらり 昇っていく
鮮やかな モノクロな 命達
ゆらり ゆらゆらり いつの日にか
空でまた逢おう ココでまた逢おう・・・


「今日も生きてる 奇跡の下で
明日も生きてく 命の限り・・・」


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