故郷(ふるさと)

music
words / katsuyuki chigono



肌を刺す風も心地よく 音のしない空はずっと雲だけの遊び場
こだまする山は鳥達の広場 すべてあたたかく包んでくれる

忘れたい思い出も 何もかも懐かしい

あんなに離れたかったこの場所なのに
今ではどうしようもないくらい愛しい
街並み せせらぎ あの頃のままで
ずっと変わらない


時間(とき)の流れさえ緩やかで 急ぐ理由さえも忘れてしまう
あの頃の僕の後ろ姿見つけ 微笑がこぼれてる

その手に引かれてた 幼い頃の僕

あんなに一人きりになりたかったのは
本当はずっと気にかけて欲しかったから
大切な 夢を 残してきたけど
今は甘えたいから


あの都会(まち)には大切な 人が待ってるから
また旅立って行くよ 大切な人を守るために だから


わがまま 解ってるけど見守っていて
いつまでも 変わることなくいて欲しい
何年 経っても 今のままで
ずっと元気で・・・



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