2003.9.6 MOSCOW, RUSSIA
赤の広場特設ステージ
 旧ソ連の歴代指導者がかつて米国と覇を競ったソ連軍を閲兵したりと、歴史の一コマに登場してきたのがクレムリン(ロシアの政治的中枢)近くの"赤の広場"です。夏の終わりのお祭り"モスクワ・デイ"の初日、ここで各国の伝統芸能を上演する有料イベントが行われました。フェンスで区切られた広いスペースに様々な売店や巨大な特設ステージが設置され、中央アジアの音楽やインドネシアのガムランなどが披露されている中で、古典日本舞踊の方や名古屋のエイサーチームに続き、岡山県長船町を拠点に県内から日本各地、仏公演と活躍している和太鼓パーカッション・チーム"beZen鼓空"が登場しました。
 beZen鼓空の他の和太鼓チームとは違う独特のスタイリッシュな演奏が始まりました。
 力強い太鼓のビートに誘われて観客が続々と集まり始めます。
 岡山を拠点に活動するNEO時代劇劇団"秘宝館昇天堂一座"の玉取娘々座長と住吉力副座長、そして柏屋ぴよ吉がダンサーとして舞台下に登場します。
 鼓空のリーダー乙倉さんのMCで始まるラスト2曲は「舞」と「仲間」恒例のダンサブルなナンバーです。
 秘宝の二人が踊り出すと会場の雰囲気が変わりました。
 「舞」ではぴよ吉は手拍子を促してお客様を盛り上げる係。ダイナミックな二枚扇の舞。
ひよこちんどんにも参加してくれている県内有数のフリー奏者赤田晃一氏がSAXで盛り上げます!
 鼓空の演奏ものりのり、会場に一体感が広がって行きます。
 大きな冠を着けて跳ぶ、回転する激しい動きにシャッターが切られます。
 曲は最後の「仲間」へ・・歌も演奏もさらに盛り上がります。
 観客を煽る乙倉さん、ぴよ吉も踊り始めます。
 阿波踊りのような激しいリズムに自在な踊りが観客の心を掴みます。
 リズムに乗ってダイナミックに跳ぶ、スピンするダンサーたち。
 曲はクライマックスへ、シャウトする赤田氏!
 最後の歌詞、「宇宙に届けーっ!」鼓空の熱いメッセージは観客に届いたか?
 ・・届いたようです。
 「スパシーボ!」ロシア語の感謝に更なる拍手を浴びる鼓空の面々。
 名残を惜しみながらステージを終わりました。
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