肝臓サプリ。選ぶならどれ?

肝臓への負担はお酒だけではない

沈黙の臓器とも言われている肝臓。

何か症状が出た時には手遅れになっているということも。

「自分はお酒を飲まないから大丈夫」
「ちゃんと休肝日も作っているし適量だから問題ない」

と考える人もいるでしょうが、実は肝臓への負担というのは「お酒」だけではありません。

活性酸素の働きによるダメージも深刻です。

精神的なストレスや睡眠不足からくる疲労なども、肝臓に負担をかけてしまします。

お酒を1滴も飲まないという人にも、肝機能に障害が出てしまうことがあるのです。

日頃から肝臓へ負担が掛からないようにする必要がありますし、食生活が気になるという場合は肝臓機能をアップさせてくれるようなサプリメントを効果的に使っていきましょう。

サプリメントは手軽に利用出来る

肝臓に良い食品といえば、

・しじみ
・牡蠣
・ほうれん草
・レバー
・豆腐などの大豆製品

など抗酸化作用のあるものになります。

基本的にはバランスの良い食事を心掛けるということが大切なのですが、

・仕事が忙しすぎて食生活を気にかける余裕がない
・肝臓に良い食品が苦手

などあるでしょう。

それに調理方法によっては思うように摂れないこともあります。

そこでサプリメントです。

サプリメントにも色々とあり、肝臓に良いものも多く、手軽に摂ることが出来るというメリットがあります。

外出先はもちろん、クタクタになって帰宅した後でもサッと摂ることができるので、日々忙しく過ごしている人の強い味方になってくれます。

それにサプリメントは必要な成分をギュッと凝縮して作られているので、効率がとても良いです。

「普段の食事で肝臓に良いものを食べるように意識しつつ、補助的にサプリメントを利用する」

この方法が、肝臓の機能アップに繋がります。

肝臓に良くない食べ物

お酒が肝臓に負担をかけるということはご存じですよね。

ただ、肝臓に負担をかけるのはお酒だけではありません。

・食品添加物
・酸化防止剤
・着色料
・品質改善剤

などは肝臓に良くありません。

これを見てピンときたという人もいると思いますが、インスタント食品などは肝臓への負担が大きいです。

たまに食べるという程度であれば問題ないでしょうが、毎日のように昼食や夜食に食べているという人は注意が必要です。

さら「焦げた魚の皮」も避けたほうがいいです。

聞いたことがある人もいるでしょうが、お焦げには発ガン性物質が含まれています。

もちろん焦げた部分を食べると絶対にガンを発症するというわけではありませんが、元々肝炎ウイルスを持っている人の場合、肝ガンを発症しやすいと言われています。

健康診断で数値に異常があると言われた人は要注意です。

肝臓は、

・脂質代謝
・糖質代謝
・たんぱく質代謝
・解毒機能

など体にとってとても重要な役割を担っています。

肝臓がダメージを受けて病気になってしまうと、合併症を引き起こすこともあります。

つまり肝硬変や肝炎、肝臓ガンだけではないということです。

検査結果の数値が気になるという人だけでなく、偏った食生活をしていると自覚している人も、肝臓機能をアップさせることが重要です。

サプリメントを選ぶ時のポイント

さて、気になる肝臓に良いサプリメントですが、選ぶときにちょっと注意をしたいことがあります。

食材を選ぶとき、産地を確認して買うという人は多いでしょう。

農薬や安全基準のことを考えて、国産のものしか買わない・・・という人もいますよね。

その点サプリメントはどうでしょうか?

意外と成分表をチェックしている人は少なくて、例えば同じ種類のサプリメントでも品物によって配合されている成分は違います。

そこで肝臓に良いサプリメントを選ぶ時のポイントは、

・レシチンが配合されていること

ということが重要になります。

というのも、肝臓が正常な働きをするためには、このレシチンが必要不可欠だからです。

サプリメントは「レシチン」がどのくらい含まれているのかをチェックしてください。

レシチンはゴマや大豆、卵黄などに豊富に含まれているので確認をしてみましょう。

 

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