KIMU'sColumn

抱腹絶倒
ノンフィクションコラム

JohnnyGuitar
KimKimの
「おしょう伝説」
Vol.26



『〜新春寄席風コラム〜散発屋の会話 '98』


「なんかスゴイらしいでっせ〜。夜中に奇声発したり、人を投げ飛ばしてるような物音がしたり、窓から身を乗り出して犬のように吠えたり、またある時は頭に火ぃ付けて廊下を走り回ったり…。
こないだなんか窓から炎が出てた言うて、みんなビビってましたわ。
窓から炎って…一体全体どういうことなんですかね〜。ハハハ。
それでその変人が住んでるいう階の住人はみんな恐怖のあまり引っ越してしもて、その階はそいつ一人しかおらん言う話ですわ。
なんか興味半分、顔見てみたいような、会いたくないような…。
おしょうさんも気ぃ付けはったほうがよろしいでっせ。
確か2階言うたかなぁ…。
ところでおしょうさんは何階に住んではりますのん?」

「二階です。」

「。。。。。」



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今日はこれにて…




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