SONGS




フユツバメ

日が落ちる頃 空は包まれる 人の影に似た深い青色に
白い吐息が空を舞う 闇空と重なり合って、星が見えるこの場所で ふと足を止めてみたんだ

一人で見上げた星空を あなたの星だけこのままで探しつづけた

この空燕のように切り裂いて飛んでいこう
鮮やかに輝く星も見えないほど ただ早く

日が落ちる頃 星は現れる 涙にも似て ただ美しくて

あなたのすべてに別れを告げたけれど 胸に残っているのは悲しみだけ

この空燕のように切り裂いて飛んでいこう
鮮やかに輝く星も見えないほど

今では僕の心に何もかも届かないと
星すら見えない町へ消えてしまおう もう今は。。。




CHANGE

今は歩いていこう 先見すえて
ありきたりと言われるけど そんなことどうでもいい
僕には紛らわせはしない ある想いがあるから

誰にだっていらだちや後悔の思いはある そんな思い抱く人に 何も言えはしないけれど

日々はとめどなく流れてゆく
それは人の気持ちの持ちようなのかもしれない
けど黙っていられないんだ、ある想いがあるから

こんなこと言うべきではないのかもしれない 誰に何を言われても かまわない僕は言ってやる

だから 少しだけでいい顔を上げて耳かざして前向いて
歩いてみたら少しは何か変わる時が来るだろう
僕はここで光を掴む

今は何かが僕の足を引っ張るけど そう…君は君だけは 流されないで

不安や焦りなんて 星の数ほどあるけれど 強くないところもある だけど君なら出来るだろう

だから 少しだけでいい顔を上げて耳かざして前向いて
歩いてみたら少しは何か変わる時がくるだろう
変わりもせず届きはしない 瞳は今輝く




たんぽぽ

冬雪どけて季節が春めいてアナタのことを想う
夕暮れ道で悲しい表情(カオ)を見た 散る桜のようなアナタ

傷ついて泣いている姿僕はみたくない
こんな僕だけどアナタの為に何ができるだろうか

タンポポのわた毛 僕の想いのせ アナタの胸に届け今この場所から

今僕の胸 、アナタのことだけあふれかえっているんだ
どれだけ時が流れたにしても色あせることはない

アナタが流す涙のせいで僕の花は枯れる
もう悲しみの雫は落とさないで、胸が痛くなる

タンポポのわた毛 僕の想いのせ アナタの胸に届け今この場所から
あなたの胸に 大きな花を 真っ黄色いタンポポの笑顔を

踏み潰されても 何度と咲く花 そんな強き心今アナタにだけあげよう
タンポポのように 深く根を張るさ アナタを愛する気持ちのように深く
タンポポのわた毛 僕の想いのせ アナタの胸に届け今この場所から
あなたの胸に 大きな花を 真っ黄色いタンポポの笑顔を
タンポポのように・・・




君と世界

あたたかい日々が 優しい光を注ぎ 綺麗な花が芽吹く
あぁ・・・ 鳥がおおきく羽広げ 青空へと高く飛んでゆく

目を閉じて 両手を広げて 空を仰ぐ
風が吹き 僕の体を 優しく包んだ

雲なき空 広がる世界 溢れる色 美しい瞬間
君とつないだ手の温もりよ 僕をつないだたくさんの色

頬をくすぐる風 色とりどりの花の 匂いを運んでくる
あぁ・・・ 川のせせらぎの音色 そこに集う数多の命

風の歌 心の中へと 深く響く
いつまでも 時間を忘れて 歩きつづけたい

君と見てた 惨みゆく色 夢であるようなこの景色の中
言葉も意味も今はいらない 君と僕と色

ふいの雨の中で 濡れてゆく花よ
灰色の雨雲が 世界をこうして包み込む

雨音が遠く消えて光が射す
雲がちぎれて まばゆい光が 僕と君を照らして




BOY

青の時代を力の限り生きる ゆるがない思いを胸に今旅立とう

裸足で走る畦道、決して涙は見せない
たとえ傷ついたとしても立ち上がると決めたから

今見上げたこの空はなによりも深く澄んでいるだろう
赤き血潮とほとばしる汗を糧に駆け上がれ!

色あせぬあの日々は今も眩しく輝いてる

風が吹けば僕等のはかない思いも消えてゆくのか
けれど忘れちゃならないとこの胸が叫んでる

今見上げたこの空はなによりも深く澄んでいるだろう
赤き血潮とほとばしる汗を糧に駆け上がれ






どんなに長い道だって果てしなく続いてはないよ
だけど僕等の進む道は果てしなく続いてる

どんなに高い壁だって邪魔ならば飛び越えてみせる
たとえ転んだとしてもまた立ち上がってみせる

いつか辿り着けるはず 信じろ自分の道を!

どんなに負けそうになっても逃げたり目をそらさないで
もう一度しっかり前を見て真っすぐ歩き出そう!

明日は明日の風か吹く今日のこと明日にいかそう
どんなに負けそうになっても譲れないモノがあるんだ

どこにゆけばいいのか答えはいつかわかるさ!

強がっても我慢しても何にも残らないだろう
泣きたい時はいつだって素直になればいい

怖がらないで本当の進むべき道、あゆみ出せ!




DREAMS

いつになればば気付くんだろう この日々の大切さに
何気ない時間は僕らを少しずつ大人にしてゆき
消えそうな小さな思いではボクの器からこぼれてく

けれど忘れてはいけないものが僕達にはあるはずだ

何度となくくじけそうになったときも、あの日々の想い出がよみがえる
何度となく逃げ出そうと思ったときも、熱き胸の気持ちを忘れるな

僕達が過ごした時間は、ムダなんてあるはずがないから
世界に二つとないキミならば誇らしく胸を張れ

だから忘れてはいけないものが僕達にはあるはずだ

大きく足を一歩ふみだせばその足が道となって
今は不器用かもしれないけれど、いつかキミの目の前で

何度となくくじけそうになったときも、あの日々の想い出がよみがえる
何度となく逃げ出そうと思ったときも、永遠に流れる歌が聞こえたよ




For ever happy life

この胸の高鳴る想い 君に打ち明けようとしても
言葉にできず迷ってる こんなにも近くにいるのに

言葉にならない表現できない伝えられなくて
絶対無理だーなんていってても忘れられなくて
伝えたいけど最初(ハジメ)の言葉が声にならなくて
悲しい顔も素敵だけどやっぱりやっぱり笑顔がみたいよ

どれだけ君を愛していても 言葉にならなきゃ意味はないから
何でもないよな君の仕草が 僕の心をまどわせるよ
毎日君を想い続けて 数えきれない夜を過ごしたよ
世界で一番大切な君へ 今このメロディーを送るよ
君をおもいだすたびに 胸の中が苦しくさびしく
君と二人でいつまでも よりそい肩を並べていたいよ

この胸の高鳴りはもう止まらない
君と二人で星空の向こうへ
想いをよせて歩いていきたいよ
ずっと二人手をつないでこのまま永遠に

何度も君の名前を呼んでも 返事は返ってこないけど
このままさよならだけは 絶対したくないから
いつまでも君と一緒にいれるなら もう二度と離しはしないよ
いつまでも君と一緒に眠ろう 目は覚めはしない永遠に




また会える日まで

僕等それぞれの切符を握りしめ 先の見えない畦道前に立った

人の生きた意味は死ぬ時分かるもの だからその日まで信じた生き方を

生きてゆくそのうえで、こんなにも君は僕を支えてくれた

また会える日まで(さようなら)、僕は生きてゆこう
想い出が僕の(涙を)、こぼしていった

限りある時の中で君に会えてほんとよかった
こんな想い言葉にすれば、想い出がもろくもろく崩れてく

笑ってた日々は(今では)、僕の宝物
また会える日まで(さようなら)、僕は生きてゆこう
空が晴れたころ(虹が架かり)、顔あげた
明日とゆう日が続く限り、僕は歩を止めないずっと…




コブシ

生き急げ駆け抜けろ、オレ達に時間はない
涙するのなら、声を枯らせ

激しく燃える火のような、志を胸に
運を待つほど人生は長くない

死にもの狂いで見せてみろ、本当の自分
もがいてあがいて見つけ出せ、生きる意味を

激しく燃える火のような、志を胸に
不甲斐なくて泣いたことも、忘れないよう

死にもの狂いで見せてみろ、本当の自分
もがいてあがいて見つけ出せ、生きる意味を