旅の宿(吉田拓郎)
夏といえば水着と浴衣かな? ♪浴衣の君は すすきのかんざし
熱燗徳利の首つまんで
もういっぱいいかがなんてー みょうにいろっぽいね♪
浴衣姿の彼女はみょうに色っぽい。後ろ髪をアップにして・・・うなじがまた美しい。そんな色っぽい彼女といっしょに歩いていると、僕もどきどきした。そして周りにいるやつらも彼女に注目しているように思えた。
「ねえ。」彼女が甘えて僕の腕にしがみつく。
ドーンと打ち上げ花火が上がる。
「愛してる。」と耳元でささやくけれど聞こえたかな?
そんな僕の恋も線香花火のように終わってしまった。
copyright by 吉田拓郎