2003.01.13up  


松尾清憲ソロ・ライヴ
『The Very Best of Matsuo Kiyonori Vol.2』

in 渋谷CLUB eggsite

2002.12.07(sat)


〜 JUNままレポート編 〜

〜 BBS感想編はこちらから 〜


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本番前。松尾清憲とVelvet Tea Setsのメンバー♪


              <セットリスト>


 1.プロローグ(ツインピークス風)
 2.アルタミラの洞窟
 3.これは一月に満たぬ愛
 4.恋はあやふやで
 5.愚かな女
 6.彼女はそれを我慢できない
 7.君にメランコリーブルース

〜松尾ちゃま弾き語りコーナー〜
 8.Beautiful Stranger(未収録曲)
 9.パレード(未収録曲)
10.心が星空になりますように(新曲)

11.雨の日のミセス・ジョーンズ
〜ゲストのサエキさん登場!〜
12.レーダーマン
13.バカヤロウは愛の言葉
14.僕が蒸気のようにとろけたら

15.Little Saint Nick(ビーチボーイズのカバー曲をアカペラで)
16.The Music Never Dies
17.Goodbye Girl
18.僕等のハックルベリーフィン
19.憂鬱という名の雨

アンコール1
20.ハローミスターシェイクスピア(withサエキさん)
21.青空のDestination

アンコール2

22.愛しのロージー




本番直前!「がんばるぞ!」「オーッ!」










オープニング








体調バッチリの松尾ちゃま♪









か・・・カッコイイ・・













「レイダーマン」を歌うサエキさん☆












ギター少年(ご隠居)、西池崇!












いっぽんのかけそば。もとい、一本のマイクを囲み♪Little Saint Nick♪ チームワークもばっちり!








盛り上がりのステージ!













アンコール「ハロー・ミスター・シェイクスピア」 サエキさんの衣装に注目!!





オペラ風コーラス全開!すばらしい〜!!








白熱の演奏!とってもカッコよかったです!
2002年12月7日。
あいにくの雨模様でしたが、会場は熱気にあふれています。
松尾さんのBirthdayの2日後ということで、今回は『松尾清憲BirthdayLIVE』の意味もこめて(?)とても楽しみなライヴとなりました。
メンバーも、菊地さんと鹿島さんが卒業して(お疲れ様でした!)、
西池さん(ギターfromセロファンwithVOXアンプ)と西村さん(キーボードfromヨシンバ)が加入した新生Velvet Tea Setsとして初めてのライヴでしたので、
期待とともに、緊張感もただよった開演前の客席です。

ドラムが鳴り響き、ギターの音が幻想的な音を奏でます。以前、小室さんが、「演奏の心構えをするためにも、このオープニングが必要なんだ」とおっしゃっていました。
ツインピークス風のプロローグから・・・♪君の空がFallin' down落ちてきそうな時にはPlease look around・・・・♪
き・・ぎゃあ〜っ!BOX!『アルタミラの洞窟』!!♪Oh,Love is all〜・・♪この言葉がきっと今日のLIVEのすべてを物語っているのかもしれないと感じました。

続いて、ちょっとポップなギターのフレーズから・・・まさか(笑)の『これは一月に満たぬ愛』
久しぶりのこの曲にちょっと腰がくだけそうになりました。(私だけかしら?)
アレンジも変わっていてライヴならではの演奏、ものすごくイイ。

松尾 「松尾清憲ですっ!今年最後の松尾清憲&Velvet Tea SetsのLIVEがやってまいりましたけれどもね、もうみなさん知っているでしょうけれど、Velvet Tea Sets、ギターとキーボードが優秀な成績で卒業いたしまして。そのあとに二人はいりまして、今日は”松尾清憲&NEW Velvet Tea Sets”の歌と演奏、楽しいおしゃべりを交えてお送りしたいと思います。
前回はピンクフロイド風に始めましたが、今回は僕も小室君も大好きな”ツインピークス”風に始まりまして、その後に、BOXの曲。この曲でくるとは思わなかったでしょう?」(客席大きくうなずく笑)
「『アルタミラの洞窟』ね。「アルカイダの洞窟」じゃないですよ」(笑)
「次は今年発売した”ハロー・シェイクスピア”から一曲いってみたいと思います」
『恋はあやふやで』
松尾さんの「わぁお」がかわいいーー

『愚かな女』 Velvet Tea Sets風のアレンジがまたカッコイイです〜。この演奏に新生Velvet Tea Setsの方向性が見えたというか(大げさ?笑)コンビネーションの良さが伝わってきました。ほんと、いい感じです!カッコイイ!!

松尾 「12月といえば、わたくし、誕生日でした。(会場拍手いえ〜い!) またひとつ大人になりました。気ぃ使わなくていいから、ほんとにもう(笑)。先ほども言いましたがメンバー2人変わりまして、今の曲もやってるうちにアレンジがこのメンバーならではのものになりましてね。
2ヶ月ほど前でしたかね、メンバー全員で集まりまして、ビートルズはもちろん、マニアなブライアン・ウィルソン系の話で盛り上がったりして、6時ころから気が付いたら終電の時間になってたりしてね。好きなところが近かったりしてね、その結果今日やることになった曲もあったりするんですけれども。
次は「Passion Glory」から2曲いきます」

『彼女はそれを我慢できない』
『君にメランコリーブルース』

すごいすごい、コーラスも美しいし演奏もすばらしい。うっとりと聞き入ってしまいました。

メンバーが舞台袖へ。
松尾 「はい、それでは、松尾清憲弾き語りコーナー!メンバーが変わりましてですね、平均年齢が若くなりまして、その代わり、平均身長が高くなったんですよ。僕と朝ちゃんはちょっと辛くなったんですけど。
人を見下すような視線で見られたりするんですけれども(笑)。
松尾清憲、誕生日を迎えまして、いろいろ、松尾清憲HP「松尾ちゃまのお部屋」や松尾清憲私設ファンクラブにもね、いろいろとメッセージが届きまして、本当にありがたいですね。
ちょうどくぎりがいいですね、今年もアルバムを出して・・・。こうなると、毎年・・ねぇ。(拍手)
今日弾き語りでやる曲は、みんな未発売の曲なんですよ」

『Beautiful Stranger』(杉真理さんとの共作)
ピカデリー・サーカスのLIVEでも披露してくださったこの曲・・・。久しぶりに、松尾さんの弾き語りで聞く、Holyで、松尾さんの歌声が響き渡るこの曲。ひょっとしたら、本日のNO.1ソングだったかもしれません。(感涙)

メンバー登場。(コーラス隊)
松尾 「松尾清憲、レコーディングにはいっているんですが(拍手)、最初は、次のアルバムは未発表曲をいれたアルバムにしようと思っているのですがね、選曲会議が近ずくと、新曲がまたできてくるんですよ。
それで、昔の完成された曲は順番待ちの状態なんです(笑)。次の曲は古いんですけど、僕が「NO THANK YOU」を出した頃にステージでやってた曲ですから。この時期あうかなと思ってご用意いたしました」
『パレード』
分厚いコーラスが彩りを添えます。この曲はだんだん進化していく感じです。

松尾 「次の曲は今回、選曲会議でぎりぎり候補からはずれた曲なんですけれども、ストレンジ・デイズ編集長の岩本さんが、曲調がクリスマスにあうんじゃないかということで5分以上の大作になったんですけど
今日はバンドでやるのは間に合わなかったので、弾き語り風にやります。作詞は、あとから出てくれるサエキけんぞう作詞で、クリスマスに歌える曲がやっとできたという。今日のお客さん、ほんとラッキー!(笑)」
『心が星空になりますように』本邦初公開!
♪強く抱きしめることは・・今すぐできるけれども・・♪ひえ〜。いきなりインパクトのあるお言葉に胸きゅん!松尾さんの弾き語りが心に響きます。
(”心が星空になりますように”は「ストレンジ・デイズNO.41」のクリスマス付録CDに収録されています。ストレンジ・デイズのバックナンバーはこちらからお求めになれます。Sold outになる前にゲットしましょう!!)
新曲の感動に拍手が鳴り止みませんでした。

アコースティックギターに持ち替えての松尾さん。
「クリスマスソング、ないことはないんですよ」と、いきなり『僕の天使が落ちてくる』のワンフレーズを歌って下さいました!(きゃーー)
松尾 「ずいぶん昔の曲なんですけど・・・考えておきましょう!(笑)」・・・ということは!?きゃーーっ!ぜひぜひCD化をっ!!(懇願)
ゲストコーナーの前にもう一曲。
松尾「師走なのに、天候も悪いのに、今日来てくれるお客さんこそ・・・!(笑) 今日のブリティッシュな天候(会場爆笑)に、この曲には合うんじゃないかと」

『雨の日のミセス・ジョーンズ』
♪雨が降るよ・・・・・・・・・・・・・「ごめん、何だっけ」(会場拍手ーー)
めずらしくデジャ・ヴを体験することができました!ラッキー!(?)
いつか生テルミンでこの曲が聞けたらいいな〜と思うのは無謀でしょうか?(笑)

松尾「最近の松尾のアルバムには欠かせない存在の、そして、アノ曲をやりたいがためにサエキ君を呼んだようなものなんですが。サエキけんぞう!」
サエキさん登場〜!!
サエキ 「松尾さんと同じステージに立つのは実は22年ぶりくらいなんですよ。5月に東京ネットワークというイベントで新宿ロフトでシネマと共演しているんです。」(おおーーーサスガ!)
松尾 「あの頃ですね、テクノカットの頃」
サエキ 「それでですね、松尾さんの髪型が鈴木慶一さん、佐藤奈々子さんと同じで、後ろから全く区別がつかなかったんです」(爆笑) 
サエキ 「これはハルメンズの代表作で、その後戸川純ちゃんが歌ってシングル盤になりました」
松尾『レーダーマン』

歓声とともにSTAND UP!
サエキさんのパフォーマンスが最高〜!!Velvet Tea Setsの演奏がまた素晴らしい!カッコイイ!ロックバンドだぁ〜〜
歌が終わると豹変して、ステージ上のみなさんへもおじぎをするサエキさんに大うけ。(笑)
サエキ 「こうして一緒に練習したりすると、今まで知らなかったことを発見しちゃうんですけど。松尾さんの髪型って、大きく分けると3回くらい変遷してますよね、あの鳥の巣から・・」
松尾 「鳥の巣の前に、マッシュルームだったんですよ。シネマのデビューの頃」
サエキ 「今のこの髪型なんですが、キマッテるから美容師さんが作ったもの(パーマ)だと思っていたのですが、なんと天然パーマらしいんですよ」(会場からも「えーー」の感嘆の声笑。そうだったのですかーーー!!)
そんな、髪の話が続いたあと(笑)
松尾 「パール兄弟は好きなバンドでね、次にやる曲は前からやりたかったのよ」
サエキ 「これをね、他のバンドでできるなんて信じられなくて・・・観たらそっくりだった(笑)。僕はもう感激です」
松尾 「ロックなサエキさんもいいと思いますよ」
サエキ 「そうですね。シャンソン歌ってる場合じゃないかもしれませんね」(笑)

『バカヤロウは愛の言葉』
2番目を松尾さんがヴォーカル。サエキさんも松尾さんもメンバーもお客さんもみんな楽しそう、嬉しそう!
松尾さんが一番嬉しそうでした(笑)。サエキさんのパフォーマンスも炸裂!大盛り上がり大会でした。カッコイイ〜〜
サエキさんの今後の活動は”パール兄弟”を復活させるとのこと。こちらも楽しみですね!がんばって下さい!!
松尾 「次の曲は”僕が蒸気のようにとろけたら”なのですが、これはほんとに不思議な詞でね、最初見たとき”どうかな”と。ところが歌ってみると、なんか知らないけど、小泉君と二人で歌の詞だねと」

『僕が蒸気のようにとろけたら』
朝倉くんの「ワン、ツー」で始まり、アルバムよりも骨太のような感じ。2番をサエキさんがボーカル。なんともいえない、作詞家ならではの表現力を感じました。 ライヴは、これだから見逃せません!
松尾 「サエキけんぞうでしたー!」(拍手ーー!)


松尾 「念願の”バカヤロウは愛の言葉”をやれて嬉しいですね〜アタクシ。仕事を忘れておりました。このシステムいいですね〜。やりたい曲をゲストと一緒にやるという。(笑)」
松尾 「西村さんは、小室さんが「あれ?横顔がジョン・セバスチャン(The Lovin' Spoonful)に似てる」と。それからね、西池、西村と二人いるじゃないですか、なので、西池さんと”セバスチャン”と言ってるんです」
西村 「小室さんからもらうメールは”セバスちゃん”になっちゃってて」(笑)

なにやら中央のマイクにメンバー全員が集まってまいりました。西池さんはギター片手に、小室さんはヘフナーのベース、朝ちゃんは鈴を、西村さんはカンペ(笑)を手にしています。
松尾 「まとまってきましたね〜。年末ですからね、いっぽんのかけそばで」(参照「一杯のかけそば」笑)
松尾 「西池さんはブライアン・ウィルソンのサインを持っているそうなんです」
西池 「ブライアンは僕よりデカイんですよ」(おお〜〜っ)
松尾 「そういう話で盛り上がって。西村君も一人アカペラもやってたんですよ。ここで、はじめてビーチボーイズをカバーしようかと。(拍手) しかもこういう編成で。」
小室 「仲いい感じがしますよね」(笑)

『Little Saint Nick』
朝ちゃんの鈴の音から。アカペラでクリスマス・ソング!手拍子が自然とわきあがります。
小室さん、松尾さん、西村さんとボーカルが移行したりして。一番上のパートを西村さんが担当されるとは!和やかなムードと美しいハーモニーにうっとり。Great!!大歓声!すごすぎ!!拍手が鳴り止みませんでした。

松尾 「仲いいんですよ、ほんとに。リハーサルも楽しくてね。といってるうちに、ライブも終盤にさしかかりましたが、ここでメンバー紹介したいと思います。アタシとつきあいが長い順に紹介します」
「影のバンマス小室和幸」
小室 「ありがとうございます。ブライアンのパートをね、ファルセットを僕のようにやる人にあんまり会ったことないんですが、(「すみません。パートとっちゃって」と西村さん)西村君のデモテープ、ほんとすごいんですよ。今度、僕売りますから」(爆笑)
「見せる(顔でたたく)ドラム朝倉真司」
MCなしで残念。次回は”朝ちゃんの小部屋”でネタやって下さい!(笑)
西池さんは「愛しのロージー」「Temptation Girl」の7インチシングルを持っているという。(おおーー)
ニックネームは「ご隠居」。セロファンのリーダーでもあり、ライブでは掛け合い漫才も見られる(?)という
「ギター&コーラス 西池崇」
今回から加わった別名セバスチャン(笑)。ヨシンバのメンバーでもあります。
「コーラス&キーボード 西村純」
会場から、すでに ”セバスちゃ〜ん♪”の掛け声あり。(笑)

セバスちゃん(西村君)のキーボードからいよいよラストスパートに突入!
『The Music Never Dies』
ロックンロールな「The Music Never Dies」、めちゃくちゃカッコイイ!!
朝ちゃんの「ワン、ツー」から『Goodbye Girl』
会場はヒートアップです!この曲、ベースラインがものすごくカッコイイんですよね〜。小室さん、演奏しながら歌うの大変そう。

『僕等のハックルベリーフィン』
イントロからアルバムの完全コピーの西池さん!素晴らしい!!(感涙) こんなハックルベリーが聞きたかったんですぅ〜!
(裏話:ライブ終了後お聞きしたのですが、MDにダビングして、1章節ずつ区切って繰り返し聞いて、ギターの猛特訓したそうです。素晴らしい!!それでも、白井さんのフレーズはコピーしきれないとか)
キャーーッ!(感激)大満足のハックルベリーでした。メンバーも客席もみんな楽しそう!燃えたーー

松尾 「最後の曲になりました。この、ブリティッシュな天気にぴったりの曲じゃないでしょうかね」
イントロから歓声。『憂鬱という名の雨』
演奏の一体感、グルーヴ感といい、初めてのバンドのライヴじゃありませんね、これは。メンバー全員が楽しみながら演奏していました。松尾清憲というアーティストを尊敬して、誇りをもって演奏しているように見えました。そんな気持ちが観ている私達にも伝わって、とてもHAPPYなライヴになったのではないでしょうか。すごい充実感。満足感!
松尾 「どうもありがとう!」


総立ちの客席からはアンコールの拍手。次は何が聴けるのか。

松尾 「今日は新生Velvet Tea Setsいかがでしたでしょうか」(いえーーーい!客席はみんな満足気な顔!)
松尾 「次の曲はサエキ君作詞の曲なんでね、呼びましょう。サエキけんぞうーー」
なんと!登場したのは、中世の貴族のようないでたちで白いウィッグをつけたサエキさん!!歓声と爆笑の嵐。すごい、凄すぎます!!(笑)
サエキ 「事情があって深くおじぎできないんですけれども」(爆)

サエキ 「この曲はめちゃくちゃ難しいですね。これを演奏するみなさんはすごい」
松尾 「朝倉君が言ってましたが、僕の曲は味方を騙すって。僕も時々見失いそうになります。(笑)」

♪物語は次のページへと続く・・・♪からはじまり
『ハロー・ミスター・シェイクスピア』
サエキさん、あのお姿でパフォーマンスしながらオペラなみのコーラス。松尾さんも時々笑っていました。小室さんもサエキさんに負けないよう(?)ビブラートコーラス全開でした!
すごい、楽しいーー。サエキさんは根っからのパフォーマーなのでしょうね。しっかり楽しませていただきました。最高!
松尾 「合いますねぇ、この曲に。毎回呼びたいですね」(拍手ーー!呼んで下さいっ!!)

松尾さんはPianoの前に移動。
松尾 「年末の忙しい時にね、この天候の中を来ていただいて・・。師走だな〜(笑) ほんと幸せでね」
ここで今後のメンバーの予定。
ヨシンバの予定を西村さんが流暢なMCでお届けいたしました。セロファンは西池さんが担当。
このライブが終わると松尾さんはレコーディングに突入、新メンバーの西池さん、セバスちゃんにも参加してもらいたいとのことです。楽しみですね〜!

松尾 「それでは、「ハロー・シェイクスピア」の中でまだやってない曲がありました。それを」
『青空のDestination』
ピアノを弾く松尾さんのヴォーカルはいつもよりも艶っぽくセクシーで、せつなくなるくらい胸にせまるものがありました。コーラスも美しくて感動ものです。いいもの聞かせていただきました。(感涙)


鳴り止まないアンコールの拍手の中、松尾さんとVTSのメンバーが登場。
松尾さんから、1月25日かしぶち哲郎さんとのジョイント、2月15日のパリテキサス・ライヴ、キャヴァンのイベント@12月11日の告知がありました。
松尾 「次はみなさん、ご存知の曲。一緒に歌って下さいね。 それでは、どうもありがとうございました!」
松尾さんのピアノがロージーの前奏を奏でます。
『愛しのロージー』
今までにも何度も聞いているロージーですが、今日のロージーはまた格別。新生VTSがひとつにまとまった感じの演奏でした。みんなステージの上で楽しそう!ステージと客席が一体となったような気がしました。気持ちいい〜!!

メンバーが楽器を置いてステージ前方へ。サエキさんを呼ぶ松尾さん。普段着(?)に着替えたサエキさんも登場。みなさんで手をつないでの挨拶。「カッコ良かったーー」の声も。良かった!楽しかった!!そんな思いのこもった拍手が続きます。
松尾さんへ花束やプレゼントが。ゲストのサエキさん、メンバーのみなさんにもお花が贈られました。(拍手〜)
舞台袖へ戻る松尾さんが「このあと、”心が星空になりますように”が流れるかも・・・あ、もう流れてるか」とおっしゃってました。(^^)

しばらく”心が星空になりますように”が会場に流れていました。
これも、松尾さんやストレンジ・デイズからのステキなプレゼントですね。ありがとうございました。

メンバーが2人も変わってしまったVelvet Tea Setsでしたが、予想を裏切るチームワークでもう何年も一緒にやっているような貫禄さえ感じました。
そう思わせたのは、特に西池さんと西村さんの猛特訓があったからこそなのでしょうね。コーラスの美しさが特に印象的でした。
西池さんのギターがもっと進化して、西村さんのアレンジ、コーラスが加われば・・・!これからのLIVEがもっと楽しみになりました。とにかく、大満足のライヴでした。
松尾さん、Velvet Tea Setsのみなさん、スタッフのみなさん、お疲れ様でした!
ステキなライヴをありがとうございました!!HAPPYなクリスマスが迎えられそうです。


reported by JUNmama  
photo by MATSUOchannel  





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