はだかの心で

同じ道を歩いていたつもりなのに
いつからかすれちがってた心届かないほど

つないでいた指先から暖かい温もり離れていく
あなたの唇が「さようなら」を言わないように

はだかの心で愛しているのに
思い出は二人をどこへ連れて行くの


冷たい雨が二人の間を濡らす
傘もささず歩いていた心は涙で濡れてた

あなたは私の体を抱いて黙っていた
あなたの腕から離れないように願い続けた

はだかの心があなたを求めてる
思い出に出来ないあなたの温もりは

はだかの心で愛しているのに
思い出は二人をどこへ連れて行くの

思い出にできないあなたの温もりは

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