ナ ユンソン  (vo)           

                    

                 official home page     http://www.nahyounsun.co.kr

                 fan site  (freechal)   http://freechal.com/nayoons

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       「Down by love」 (2003.12)

      ナユンソン (vo)

             Olivier Aude (g, b, perc, back vo)

             Guillaume Naud (elc.p)

             David Georgelet (perc)

             Vincent Peirani (Acc,voice)

             Axel Chanfrault (celllo)

 

 

   「Light for the people」 (2002)

       ナユンソン (vo)

       David neerman (vib)                         

       Gullaume Nand (p)

       Yoni zeiuik (b) 

       David Georgelet (ds)

       ナユンソンのヨーロッパデビューアルバム。

       in circum girum というレコード会社より発売。

       韓国内では、輸入販売。                     

                                              

     

      「Reflet」 (2001.6.13)    

       ナユンソン (vo)

       David neerman (vib)

       Gullaume Nand (p)

       Yoni zeiuik (b)               

       David Georgelet (ds)

   

       ナユンソン 韓国デビューアルバム

         

   

              

 

フランスでジャズを学び、現在もフランスに居住、パリのジャズクラブ、ジャズフェスティバルで賞賛を受けているナユンソン。

ミュージカルやシャンソンを歌っていたこともあり、その歌唱力は優れており、幅広い声域の華やかな歌声で聴く者を圧倒する。

美しくなめらかなスキャットはジャズの枠を超え、ジャズファン以外にも多くのファンを獲得。韓国語でも自作の曲を歌うなど、

フランスを拠点にヨーロッパで精力的に活動し、韓国でも一躍人気を集めるようになった注目のシンガー。

 

 

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1989     フランス大使館(ソウル)主催シャンソン大会大賞受賞。(副賞でフランス1年間研修)

1994      ロックミュージカル 「地下鉄1号線」 に主人公役で出演

         環境ミュージカル 「オーシャンワールド」 出演

         創作ミュージカル 「さなぎ」 に出演

         ソウル演劇祭大賞受賞

1995     フランスに留学

1995〜98  ヨーロッパ最初のジャズスクール 「CIM」 で学ぶ。 ジャズヴォーカルディプロマ取得

1996〜97  centre d ' art polyphonique jazz vocal ensemble オーディション合格。一年間演奏活動

1996〜98  france beauvais 国立音楽院声楽科 卒業 (1等で金メダル取得)

1997〜99  paris nadia & lili boulanger コンサバトーリ ジャズボーカル科卒業 ジャズディプロマ取得

1998〜99  「CIM」 奨学金授与で1年間ジャズピアノ修業

2000      「CIM」で1年間教授として在籍 (最初の東洋人)

2001      東亜放送大学、スウォン女子大学で講義

                   

                  

         

今でも韓国で再演を重ねるロックミュージカル「地下鉄1号線」の主人公ソンニョ役1期を1994年に演じ、

素晴らしい絶唱を見せたナユンソン。つづいて環境音楽劇「オーシャンワールド」ミュージカル「さなぎ」など

にも出演しながら、同年、各種演劇祭授賞式に候補としてノミネートされ、ソウル演劇祭で大賞を受賞した。

当時の活発な活動の中、日本の劇団四季からスカウトの声がかかるなど、すでにその実力の高い歌唱力を

国際舞台に認められていたが、ナユンソンは、音楽に対するより高い要求と、体系的に学びたいという気持ち

から、フランスに発つ。

ジャズスクール 「CIM」 でナユンソンは生まれ持った美声と実力で早くから注目を集める。

98年、jazz montmartre festival のコンクールで2等賞を受賞。

99年、france st-maur jazzコンクールに参加し大賞を受賞。

また同じ年、フランスで最も大きく権威があるジャズコンクール le concours de la d fenseで審査委員特別賞を受賞。

2000年2月には、ヨーロッパjazz music award のle django d 'or で、

ボーカルでは唯一のゲストとして招聘され舞台に立ち、ヨーロッパ全域に放送される。

数多くのクラブ公演、コンサート各種フェスティバル参加、他アーチストのアルバムにも参加。

一緒に活動してきたヨーロッパののミュージシャンとともに、自己のカルテットバンドも結成。

ファーストアルバムはフランス現地で録音し、現地のミュージシャンとの共演となっており、またナユンソン本人の作詞作曲の

曲も収録されている。

参加アルバムには、jacques vidal 「ramblin」、jacques mauger,denis leloup のアルバムなどがある。

その他、ゴスペルクラブ「amazing gospel」と演奏活動。フランス歌手nicole letta のコーラスで、パリオリンピアで演奏。

スイスlugano放送に出演、フランス放送局プログラムにコーラスで参加。

フランス地方4ヶ月間、巡回公演、筋肉無力症の子供のための慈善公演。

ベルギー viva musicaで公演。 paris cit de la musique stageにソリストで参加。各都市で開かれるマスタークラス主催。

2002年1月〜2月フランスツアー、ヨーロッパデビューアルバム「light for the people」発表後、

6月〜9月ヨーロッパのジャズフェスティバル、有名ジャズクラブ等でツアーを行い、

12月にはフランスのミュージシャンと共に、1年ぶりに韓国での公演を行った。

       

                             (ナユンソン公式HPより、了承の上プロフィールを翻訳、掲載)

 

その他・・・

  1968年生まれ、父が作曲家、母はミュージカル女優。 建国大学仏文科卒業。

  2003年8月4日 KBS 「韓民族リポート」にて、「パリ、ジャズそしてナユンソン」の1時間ドキュメンタリーが放送され、

  大反響を呼ぶ。

  「この5人で一つなんです」 というナユンソンの言葉通り、カルテットとしての音楽を大切にしている。

  それぞれ、韓国、アイルランド(vib)、イタリア(p)、イスラエル(b)、フランス(ds)という、国籍の違う5人は、同じ学校を卒業し、

  6年間一緒にバンド活動を行ってきている。