クァク　ユンチャン　(p)

　Gregory Hutchinson (ds)

　John Clayton (b)

　Larry Koonse (g)

　Jeff Clayton (as)

　クァクユンチャン自身が立ち上げたレーベル「Blue Shrimp」

　からのアルバム。６曲の自作曲に加え、スタンダード３曲が

　収録されている。

　　クァク　ユンチャン(p)

　　Jelf Hamilton(ds)

　　John Clayton (b)

　　Clay Jenkinson (tp)

　　Jim Hershman (g)

　 Emacy／ユニヴァーサルより韓国人初のデビューアルバム。

　　５０年代クール−ウエストコーストジャズのメッカである、

　　キャピタルスタジオで録音されたこのアルバムは、韓国ジャズ界

　　の新しい歴史として記録されるものである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

誠実な音に、明瞭なスウィング感を持つ、本格的なジャズピアニストである。独特のハーモニーで和音を重ねるクァクユンチャンは、

作曲においても、また素晴らしい才能を見せてくれている。　

大学等の講義も多数持ち、自己レーベルを立ち上げるなど、韓国のジャズの発展に真摯にとりくみ、これからの活動が非常に

注目されるピアニストである。

バークリー音楽大学　ジャズピアノ演奏及び作曲専攻、卒業

１９９６年　コンテンポラリージャズのバンド「クール」を組織、活動

イジョンシクカルテットメンバーとして活動　（１９９７〜２００１.３）

現在、同徳女子大、水原女子大、東亜放送大、ソウル芸大、慶煕大、ソウルジャズアカデミーにて講義。（韓国で一番多くの講座を持つ

ミュージシャンである）

ケイコ・リー来韓公演にて共演。

国内ジャズミュージシャン中、和声学的知識が一番豊富なアーティストであり、国内最高のテクニックを持つピアニストとして定評がある。