2005/5/8第9回名古屋音出しオフ会
場所参加者
2005年5月8日Memory Pops』(Memory Popsホームページ41名

レポート・桜井
mp3製作・きん☆きんさん(Thanxxx!!)

速報はこちら



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あなたにwired
masa-hit(g),JUN/hamayan(key),ノロケンゴ(b),Kaz(dr)
01 Led Boots
02 Come Dancing
03 Goodbye Pork Pie Hat

好青年っぷりが爽やかなmasa-hitさん、新曲をひっさげてのトップバッターです。第9回の幕開けは「これぞJeff Beck!」なLed Boots。お人柄が滲み出て相変わらず丁寧にコピーされてます。
粘っこいCome Dancingのだらしないハネも上手く表現されて意外と攻撃的。
意外と言えばGoodbye Pork Pie Hatはもっと意外。若々しいイメージのmasa-hitさんが中年的黄昏色気満点のこの曲に挑戦。目を閉じればちゃんとオヤジが見えるぞー!(これは褒めているのです。)・・・と十数年後のmasa-hitさんを想像させる演奏にウットリ。チョーキングに合わせてスーっと息を吸い込めばオヤジの臭いまで・・・は、しないか(笑)。
A.N.Other
きん☆きん(g),hamayan(key), たけうっちゃん(b), Kaz(dr)
04 Hello Jeff
05 The Stamble

中部No.1 Jeff Beckコピバンの名に甘んじることなく前進を続けるA.N.Other。今回はレパートリーの中からの選曲ではなくオフ会のために曲を用意された模様。

スタンリー・クラークのアルバムからHello Jeff。hamayanさんときん☆きんさんの美しいハーモニーは、当日の5月の晴天のようにのびやか。打って変わってたけうっちゃんのベースがバリバリと春雷のごとく突き刺さる。ベキベキベキッと、まさにスタンリー・クラークです。
きん☆きんさんのマイナーなモノマネMCの後は映画TwinsのサントラからブルースナンバーThe Stamble。カズさんの軽快なドラムが、R&BとR&Rの曖昧な加減を見事に表現。映画のダンスホールの場面が蘇り、踊りたくなりそうな演奏でした。
JUN.Other
きん☆きん(g),JUN(key),たけうっちゃん(b),Kaz(dr)
06 Freeway Jam
07 You Know What I Mean
08 Space Boogie

第5回オフ会初出場の時は「脅威の弾き倒し中学生」で会場を圧倒したJUN君。今や「JUN様コール」がかかる人気者高校生になりました。
気負うことなく、すんなりとFreeway Jamのイントロに突入。控えめにスタートしてだんだん盛り上げていくテクニックに会場(特にお姉様関係)はウットリ。You Know What I Meanのテーマではギターとの相性バツグン。難曲Space Boogieの息をもつかせぬ演奏でも「ハアハア」しない堂々たる落ち着きっぷり。父hamayanさんも脱帽?
S.A.Other
きん☆きん(g),hamayan(key),たけうっちゃん(b),竿(dr)
09 She's a Woman
10 Constipation Duck
11 You Never Know

ツッコミ無用の天下御免MCでお馴染みとなった竿さん。今回は時間がないってことで本領発揮とはならなかったけど、相変わらずのトークで会場を魅了?
前回のオフ会が終わって間もなく「次の曲は何にしよう・・・」と、常に驀進の竿さん。吟味を重ねて決めた3曲に入魂です。
まずは間の取り方が微妙なShe's a Woman。そしてもっと微妙なConstipation Duck。各パート独特のカウントで1つのリズムを作っていく演奏は手に汗握る迫力あり。曲紹介の短めのMCをはさんでYou Never Know。竿さんってば、わざと難しい曲ばかり選んでませんか?。どこまでイッちゃうのか?!!次回も楽しみです。
ギター部
みにたま部長(g),よんたま(お雛様)部員(g),さくたま事務局長(g),カオリンたま部員(g)

12 Greensleeves
13 Amazing Grace

「常識はNo Thank Youだぜベイベー」をモットーに日夜暗躍する謎の集団「総合たまランド」の部活動のひとつ「ギター部」。まともに弾ける部員が一人もいないのに出場してしまう根性は、非常識をウリにする団体だけに無謀。
本来は1人で演奏するGreensleevesを4人用にアレンジ。曲紹介で「1976年8月15日のライブバージョン」などと大ウソをつく社会人失格っぷりとは裏腹に、演奏は一生懸命・・と言うより必死。Amazing Graceは半音下げチューニングをせずに、オリジナルキーで演奏する誠実さ。
冗談から駒?で出場してしまったギター部だけど、転調しただけで会場が沸くセンセーショナルなデビューでした。
B.B.AB.B.
まりりん(vo),桜井(g),Sachiko(key),Kanako(b),Kyoko(dr)
14 Hi-Ho Silver Lining
15 I'd Die For This Dance

超初心者のボーダーラインのお株をギター部に取られてしまったB.B.AB.B.。超初心者はそろそろ卒業して初心者に・・?
新ヴォーカルまりりんを加えてのHi-Ho Silver Lining。B.B.AB.B.の定番曲も新鮮にリニューアル(したつもり)。
2曲目は映画TwinsのサントラよりI'd Die For This Danceで3拍子の曲に初挑戦。カントリー風味が出てたらおなぐさみ〜!。バンドのレベルからすると意外とエレガントに演奏できたかな、と自画自賛したりして・・(投石禁止)
栗金豚(未承認)
原田良一(key),愛タツヤ(b),高木潤次郎(dr)
16 Blue wind
17 Love Is Blue

プログレが好きで好きで・・・こんな事になっちゃいましたの3人組。Jeff Beckとどう絡んでくるのか予想がつかない面々です。
お馴染みドラムのイントロで始まるBlue wind。最初の1分程は確かにBlue wind。それ以降はどう考えてもJeff Beckじゃない。あえて言わないがプログレの名曲を延々と・・最後まで!!敵ながらアッパレ(違)。
2曲目は「Jeff Beckの曲」と言い張りつつ、あえて言わないがプログレの名曲を延々と。さすがにマズいと思われたのかお愛想程度にLove Is Blueを混ぜ込むことも忘れない確信犯だ(爆)。
早速出入り禁止をくらった面々。ちゃんと反省?して次回は頼みますよ〜!!
ハードゲイリームーア
ずみっち(vo),Ozzy(g),はせVe(g,vo),Ara(b,vo),ステーキ(dr)
18 Shapes Of Things To Come
19 Let Me Love You
20 Victims Of The Future

某楽器メーカーの関係者がオフ会に乗り込んできた!!面子もメタルだったりCharだったりHGだったり。Araさん以外は初出場。さてさてどんなJeff Beckが聴けるんでしょうか。
今回のセットはJeff Beckの曲をゲイリームーアのカヴァーバージョンで。若い女性特有のハリのある声で勝負のずみっちさんのシャウトにギターが絶妙に絡むShapes Of Things To Come。ツインギターがかっこいい!!出演者の中では比較的若者チームでのLet Me Love Youは、やはりイキがいい。そしてユニット内でも個々の好みの音楽の味がそれぞれに見え隠れして面白いですね。最後のお楽しみ曲はさすが某ア○バ○ーズのメーカー関係者だけあってメタル風味。
にせA.N.Other
小林旭(本物)(sax),Kun☆Kun(g),Hemayan(key),Zoomin(b),Kasu(dr)
21 Scatterbrain
22 People Get Ready

ユニット名もメンバー名も怪しいのに、とても豪華な顔ぶれ。こちらもKun☆Kunさん以外は初参加のフレッシュユニット。
Saxの参加はオフ会初。ギターと張り合って歌っちゃう魂胆ですね。しっかりキマったドラムに遊び心満点のベースでScatterbrainも心なしかハデだ。鉄壁リズム隊の上でメロディー楽器が安心して暴れます。
続いてはしっとりバラード。ヴォーカルパートをサックスで。うーんセンスが光ってますね。そこへ輝きのあるギターの音色が溶け合い静かに流れるキーボードが加われば美しいハーモニーのできあがり。エンディングで1人だけ終わってしまったKun☆Kunさん。でも本物のサイズはKun☆Kunさんが正解なんです。
NJB&H
●_●-J(g),hamayan(key),nen(b),びゅ〜!(dr)
23 Savoy
24 The Pump
25 QT IT

nenさん,びゅ〜!さんのフュージョンコンビに弾き倒しスーパーコンビの●_●-Jさんとhamayanさん。手強い面子をそろえたNJB&Hの快進撃!!
どうだぁ〜!!っと言わんばかりに始まったSavoy。Charを中心に活動するNeo Beatnicsとフュージョンバンド花月のコラボ・ユニットだけあって弾いてます弾いてます。●_●-Jさん、手の甲でアームアップしてる!(DVD購入して確認してみてネ)nenさんの♪ドッドッドッドッとびゅ〜さんのタイトなリズムが魅力のThe Pump。決して派手な曲ではないのに炎のような熱気を感じます。そしてびゅ〜!さんの選曲でQT IT。全員の音色が曲にとても合っていて気持ちいい〜です。
HOT ROD
AKIRA@WHATS(vo),ドルフィンいくるみ(g),hamayan(key),Taku(b),びゅ〜!(dr)
26 Infatuation
27 Blues Deluxe
28 Rock My Primsoul

AKIRAさんとのコンビネーションがすっかり板についたオフ会皆勤賞ギタリストのドルフィンいくるみさん。今回はびゅ〜!さんをドラマーに迎え、新たな境地に突入です。
アルバム・ギターショップ全曲制覇を終えてからのいくるみさんは、ヴォーカルもの続き。前回と同じくAKIRA@WHATSさんとのコンビも快調。ロッド・スチュアートのハイトーンの魅力を充分に見せ付けるAKIRA@WHATSさんに負けじと絡み付くドルフィンいくるみさんのBeck節がかっこいいInfatuation。hamayanさんのブルージーなピアノといくるみさんのNewギター、そしてあまり聴く機会が無いTakuさんのブルースソロがオシャレなBlues Deluxeはまさにデラックス。何が得意分野なのか分からなくなるくらい器用にルーズなリズムをキープするびゅ〜!さんのドラムが見所のRock My Primsoul。それぞれがキョーレツな個性のユニットなのに妙にバランスが良いのが印象的。
エレキでGo!
Ken(g),ぴよたろうくん(key),Taku(b),FRB(dr)
29 Scatterbrain
30 Rice Pudding
31 ぴよちゃん

スペクタクルなオリジナルで楽しませてくれるエレキでGo!。バンド単位での参加はなんと1年半ぶりです。
まずはScatterbrainのぴよたろうくんのソロに釘付け。なんだぁ〜この完コピっぷりは!寒気がしたぁ〜!さすが変魔調オリジナルバンドだけあって難解な進行をものともしないKenさんのギターワーク。続いて大人しいんだか激しいんだか分からない所が魅力のRice Pudding。単調なシンバルの連打なのに呼吸がつられてしまうようなFRBさんのドラムにうっとりしつつ、見え隠れに技をキラッと光らせるTakuさん。最後は妖精のような優しさと貞女の頑強さと小悪魔的妖しさが織り交ぜられたオリジナル曲ぴよちゃん。4人が4人とも爆裂してるもんだから耳が忙しくなってしまいます。
べっく・ねっちょりん
SASE-X(g),きん☆きん(g),インギー(b),西川君(dr)
32 Testify
33 The Stumble
34 Goingdown

ツェッペリン仲間が集まってJeff Beckを演奏。今回のテーマはブルース3連発。
なぜかハッピ姿のSASE-Xさん。今日はJeff Beck祭りだ!!演奏中に観客と記念撮影してる場合だ!(違)と言いつつ始まったのはレイボーン?。そして軽やかに始まったThe StumbleはBeckだ。ハンドドラム?のソロを交えたメンバー紹介が憎い。最後はレイボーン+BeckのGoingdown。偽Beckのきん☆きんさんを加えてレイボーンのツアーを再現。っつーか今回のネタはきん☆きんさんとお互い弾きとThe Stumbleの側面交互弾きだけ?
被害者オールスターズ
masa-hit/ドルフィンいくるみ/SASE-X(g),JUN(key),ノロケンゴ(b),竿(dr)---スタートメンバー
29 Blue Wind

記念撮影タイムになりつつあるBlue Wind。でもちゃーんと練習されてる方々のソロは聴き応え充分。バタバタしてて聴き逃しちゃった方は配布のDVDで堪能してください。
最後になりましたが会場メモリーポップスさんに感謝させていただきます。ありがとうございました。



本日のメインディッシュ・・・春の生肌まつり

春の陽気(妖気?)に誘われてか、はたまた昨年からの露出ファッションの影響か。
これが女子ならまた違った扱いでしょうが、困ったことにムンムンの○○ギッシュな男子2名。困った困ったと言いつつシャッターを切りまくる桜井であった。

左:「はせGe」ならぬ「はせVe」さん
右:お馴染み「蟹江のアンガス」SASE-Xさん


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