2003/3/30音出しライブパーティ
場所参加者
2003年3月30日Memory Pops』(Memory Popsホームページ36名

3/30第5回名古屋音出しライブレポート
レポーター・被害者の会庶務"桜井"
mp3製作・Wilkinsonさん(Thanxxx!!)

速報はこちら

世界に繋がるJeff Beckの輪っ!!

Jeff Beck被害者の会音出しオフ会も5回目を迎えました。正直言ってJeff Beckの人気ってのは地味で、このような会が足掛け3年も続けられるのは奇跡的に思えます。これはJeff Beckが題材的に適当だったのと参加者(観に来られた方々も含めて)のノリの良さがモノを言っているのでしょう。この調子で10回、20回と続けられたら最高です。そしていろんな方々が入れ替わり立ち代りで参加され、輪が広がり交流が生まれる事を望みます。
今回はいつも幹事で走り回ってくれてるPandaタカスさんが欠席で、桜井が代行しましたが不備ばかりで大変でした。改めてPandaタカスさんに感謝した一日でした。

演奏者一覧表



をクリックするとmp3がダウンロードできます。

JUNOther
Wilkinson(g),JUN(key),竹内っちゃん(b), カズ(dr)
01 Star Cycle
02 Led Boots

話題のJUN君、いきなりの登場です!! 前評判が高くJUN君を観るためにわざわざ来られた方もいらっしゃったぐらい。それでも会場では驚愕の嵐。中学生がこんなに弾いていいのか!!
まずはStar CycleでWilkinson(キンジ)さんとビッタリとテーマを決めたJUN君。hamayanさんとは親子なのにソロは全然似てない!!(当たり前か・・)似てるのは中腰の姿勢だけ(笑)。次のLed Bootsでは電子世代には珍しくタッチが生きたピアノソロを聴かせてくれました。無限の可能性を秘めた少年の演奏に客席から感嘆のため息が漏れまくり。JUN君、次回にも期待しています!!
アナタにWIRED
masa-hit(g),hamayan(key), 竹内っちゃん(b), カズ(dr)
03 Scatterbrain
04 Freeway Jam

初参加のmasa-hitさん。誰も彼の演奏を聴いた事がなくて興味と期待でいっぱい。でも最初から難曲に挑戦するだけあってお見事!!な初登場となりました。
Beckと言えばスキャブレってぐらいBeck弾きの憧れの曲を丁寧に弾かれたmasa-hitさん。リハの時から思ってたんですが、masa-hitさんってすっごいマジメな人みたいですね。周りの声をかみ締めるように聞いてた姿が印象的でした。

Freeway Jamでもきちんと弾こうって姿勢がにじみ出ていました。司会のノロケンゴさんに「風邪もひいてないのにセキさん」なんて言われてましたが、実は「風邪ひいてたセキさん」だったようで、体調が悪い中の初参加でした。「アナタにWIRED」ってユニット名はアナタ(Jeff Beck)にWIRED(中毒)ってことで生粋のJeff Beck被害者なんですね。
注) 「セキさん」はmasa-hitさんの本名です。
A.N.Osir
ちほ(vo),のろっき→(g),ぴよたろうくん/hamayan(key), 竹内っちゃん(b), カズ(dr)
05 Air Blower
06 Sophie
07 Peple get ready

お馴染みのろっき→さんを始めとする被害者の会のツワモノが集まったA.N.Osir。普段からインスト中心に活動されてるのろっき→さんが唄モノに挑戦されました。「今日ころっきー(のろっき→さんの御令嬢)は休み」ってことでちょっぴりノビノビとした寂しいのろっき→さん。
最初は定番っぽくウケのいいAir Blowerから。会場で「あれっ?変な終わり方」って声が聞こえたので、ここで説明しますと、この曲はこれでいいんです!!ちゃんと納得したいならBlow By BlowってCDを今すぐ買いに行ってください・・って、レポートもせず普及活動したりして、しかも説明になってない。
次は1粒で2度美味しいSophie。ダブル・ハマーの鍵盤2本。終盤はフロント3人とも「オレの音を聴け!!」的流血寸前バトル。
そして「ドスがきいてきた」と評判の歌姫ちほさんの登場。Sophieの後だったからか、いつもと違って少し攻撃的なピーゲレでした。
Neo B.O.J.
NeoBジェニー(g),りーだー(key),ノロケンゴ(b),Patapata(dr)
08 Savoy
09 Cause we've ended as lovers
10 El Becko

妥協を許さぬNeo B.O.J.。遊ぶ時も真剣に打ち込んで楽しむ本格派。今回は前日に500円の弦に張り替えたノロケンゴさんをベースに迎えNeoを冠に頂き登場です。
心持ゆっくりめのSavoy。このテンポだとSavoyも哀愁が入っていいですねぇ。りーだーさんもアダルトに攻めてます。爆音やめて正解?(笑)
今回のNeo B.O.J.の場合Cause we've ended as loversは「捧げ曲」と言うより「オレの胸で泣け」みたいな「捧げられ曲」に聴こえました。うーん、泣かせてください〜。
打って変わってEl BeckoではNeoBジェニーさんのギターが泣き叫んで、動・静・動のセットが効いてます。
P-Crazy
Piston(vo),Poochang/Zoo(g),Papa(b),Patapata(dr)

11 Rock My Plimsoul
12 GoingDown
13 迷信

バンドとしては初参加のP-Crazy。前回から参加のCrazy-PのPoochangとPatapataさんに加えPapaさん、P.S.S.からPistonさん、そしてZooさんの5人のユニット。

この日の為のユニットだけど普段から仲良しのP組はチームワークの勝利。PistonさんのブルージーなRock My Plimsoulに2本のギターが掛け合ったり引っ張ったり引っ張られたり。それをしっかり支えるPatapataさんとPapaさん。バトルとは違って「共同作業」って感じでした。
ギター1本でStar Cycleのイントロを始めたPoochang(さん)、そのままGoingDownへ突入。もしかして次回曲の宣伝?(違)
ギックリ腰なのにええんかい?!!のダンスあり、Patapataさんのスティックパフォーマンスあり(Neo B.O.J.でもやって欲しいそうです・笑)見せ場もバッチリのP-Crazyさんでした。
Dolphin Ikurumi's Guitar Shop Band
ドルフィンいくるみ(G)/ぴよたろうくん(KB,TP)/平岩丈彦(B)/照井星男(D)
14 Savoy
15 Guitar shop
16 Stand on it

みんなが「そろそろ準備しようか」って頃から既に練習開始していたDolphin Ikurumi's Guitar Shop Band。新兵器を携え気合が入ってます。
Neo B.O.J.の大人Savoyに対して、こちらは若者Savoy(実年齢のことではありません・笑)。同じ曲になってしまったって気にしてたみたいですが、聴いてる方はかえって面白かったです。
ギターもシンセもベースもドラムも、それぞれの音がGuitar shopっぽくてびっくり。ホントはここにVo.も入る予定だったそうで次回が楽しみです。
飛び道具とは卑怯なりのぴよたろうくんのトランペット、冴えてました。
エレキでGO!
岡本(g),ぴよたろうくん(key),Taku(b),FRB(dr)
17 Earth (Still Our Only Home)
18 Head For Back Stage Pass
19 玉子仮面参上!!

音出しオフ会ではすっかりお馴染みエレキでGO!。A.N.Otherさん以外では唯一のパーマネントバンド。さすがに意気がひったり。
FRBさんのスタンディングスタイル、ぴよたろうくんのパーカッションで始まったEarth。岡本さんTakuさんがヴォーカルで入ります。
そしてHead For Back Stage Pass。このリズム隊だけで始まるイントロが好きなです。かっこええ!!
さて、ご存じない方もいらっしゃると思いますが、音出しオフ会では1曲だけならBeck以外の曲OKって暗黙の掟があります。で、この日唯一のBeck以外の曲、エレキでGO!さんのオリジナル玉子仮面参上!!。この張緩張緩チョーカンカンがたまりません(あ〜上手く言えない!!)。これは今作成中のセカンドアルバムに入るんでしょうか?楽しみです。
A.N.Other
Wilkinson(g),hamayan(key),たけうっちゃん(b),カズ(dr)
20 Escape
21 Two Rivers
22 Space Boogie

Space Boogieの成功確率30%と云う危ない橋を渡りきったA.N.Otherさん。

懐かしい香りのするリフがかっこいいEscape。なにげないメロディーでもWilkinsonさんは常にJeff Beckっぽい。
まるで桜色の雲の上をふわふわと歩いているようなTwo Rivers(表現がシュール過ぎる?)。思わず目をつぶって聴きたくなります。
そしてA.N.Otherさんの今日の勝負曲Space Boogie。4と5と7と5と9と・・・あ、数えちゃいけないんですね(数えられないって!!)終わった時は会場から安堵のため息が・・・。メンバー全員の汗が光ってまぶしかった〜。
来る6月28日のThere And Back全曲セットが楽しみです。
YattoBirds
Wilkinson/桜井(g),hamayan(key),たけうっちゃん(b),カズ(dr)
23 Definitely Maybe

前日の練習で生まれて初めてバンドで音を出した桜井。こんなんで出るんかい!!と思ったら大間違い。これから楽器をやってみようかなーって方は是非この会に参加すべきだと思いました。ヘタクソなのは当たり前。それはそれで恥ずかしいんですが、そんなことよりバンドで演奏するって楽しさの方が数倍価値があります。つたない演奏でもA.N.Otherの皆様がしっかり支えてくれます。こんな機会を逃す手はありません。楽器がこれからの人達!!一緒に遊びましょう!!
鳳さま
Dr.アイパッチ(vo/g),ちほ(cho),hamayan(key),たけうっちゃん(b),カズ(dr)
24 Hi Ho silver lining

音出しオフ会では欠かせない曲になりつつあるHi Ho silver liningでトリを飾るのは鳳さま。このサム〜い感覚のバンド名はWilkinson味が染み出しています。
相変わらず長いストラップで決める「じみさ」ことDr.アイパッチさん。珍しくJeff Beckが歌ってるこの曲。Dr.アイパッチさんはどこまでヴォーカリストJeff Beckに迫れるか?!!ををっ、この脱力具合がそれっぽいです〜。普段はtangerineというバンドで一緒に奏ってるちほさんがコーラスに入ってオフ会を締めくくってくれました。
被害者オールスターズ
ドルフィンいくるみ/のろっき→/Dr.アイパッチ/masa-hit/Zoo/NeoBジェニー/Poo/岡本/平岩丈彦/ノロケンゴ/インギー上野/Taku/ちほ/Kyoko/ちゃる/Patapata/Papa(G),ぴよたろうくん(TP),hamayan/JUN/りーだー/ぴよたろうくん/プリン伯爵(KB),竹内っちゃん(B),カズ(D)

仕切りトリオ

レディースバンドトリオ

25 Blue Wind

音出しオフ会の最後は恒例Blue Wind、仕切り係の今回の目標は計画的に人を並べる事だったようです(何の目的で?・笑)
ギタリストの入り乱れはもちろん、鍵盤奏者も負けずに5人もの顔ぶれ。トランペットも初参入。出演者以外の飛び入り(引き込み?)が楽しいですよね〜。皆様、ご協力ありがとうございました!!

岐阜方面トリオ

ベーストリオ
あ〜終わった終わった!!個人的な感想ですが、今回は初めにも言った通り大幹事のPandaタカスさんが欠席で、1本抜け切ってる桜井が幹事代行だったので不備不都合の坩堝。それでも何とか無事に終了できてホッとしています。
今回もいろいろな趣向で楽しませてくださった出演者の皆様、初参加も多くて大盛況でした。最後になりましたが、この会の大黒柱A.N.Otherの皆様、記録等お手伝いくださった皆様、会を盛り上げてくださった来場者を含める総ての方々に感謝します。ありがとうございました。



本日のメインディッシュ・・・嗚呼!!勘違い!!

当日の雑用と無謀にも演奏に挑戦してネタを探す余裕が無かった桜井。
ってことで仕方が無いので自分をネタにしてみました(自虐・涙)。




キンジさんが武道館で演奏した時の衣装を借りて勘違いしてる桜井。いくら同じ衣装を着ても上手く弾ける訳ないのにねぇ。Jeff BeckモデルでBeckに近づいたような気がして勘違いしてる桜井。本人とギターの回路が同じでもそれ以外の回路が全然違うってば!!masa-hitさんに「ジェニファーのよう」と言われ勘違いしてる桜井。思わずメトロノーム奏法(身体を前後に揺らしてリズムを取る)をマスターしようとしているらしい
(アホー!!)


で、こーゆーページには欠かせない裏話(笑)
本日のデザート