日 | 場所 | 参加者 | |
2002年9月22日 | 『Memory Pops』(Memory Popsホームページ) | 36名 |
演奏者一覧表 |
主文:被告は、将来のある有能なドラマーの右足神経に重大な支障を負わせ、ライブ活動を不可能にした・・・そうなんです、今回の一番の被害者はA.N.Otherのカズさん。
最近は被害者の会ではなく、加害活動を行ってます(爆)。カズさん早く良くなって下さいね〜(はぁと)。 という訳で、今回の音出しオフ会はA.N.Otherの名ドラマーが参加出来なくなり、キャスティング班・Wilkinsonさんが奔走し、何とか開催までたどり着ける事が出来ました。Wilkinsonさん、謝々!! ってことで、急造ユニットが多い中、果たしてその演奏ぶりは?? さっそくレポ行きまっしょい!! |
べっく・ねっちょりん ロバート・上村(vo),Dr.アイパッチ(g),タケちゃん(b),Gongアンドウ(dr) |
01 Train Kept A Rollin' 02 Shapes Of Things 03 I Ain't Superstitious ロバート・プラントばりの"Good Eeeeevening !!"って始まった、オフ会最初のユニットは「べっく・ねっちょりん」。あの〜、まだ全然お昼なんですけど(汗)。 |
御存じDr.アイパッチ氏が新加入したLed Zepplinのコピバン「べっど・ねっちょりん」からボーカルのロバート・上村さんが初参戦。 tangerineのベーシスト・タケちゃんと、ボクPandaタカスのレギュラーバンドTruthのドラマー・Gongアンドウさんで構成されたこのバンドは、ZEPと同時期デビューのジェフベック・グループを、Jimmy Pageの眼から見てコピーしたそうです(ややこしい・笑)。 前日の深夜(なんと23:00から・笑)初めて合わせたという割に、なかなか渋めな第一期JBGの選曲をブルージーに好演。Dr.アイパッチ氏のテレキャスが的確に時代考証してますね〜。 |
PATTER ロバート上村(vo),Dr.アイパッチ(g)/Pandaタカス(g)/たっちゃん(g),タケちゃん(b),Gongアンドウ(dr) |
PATTERというユニット名の由来はPanda,Andoh,Tacchan,Take-chan,Eyepatch,Robertの頭文字を並べてみたということで、日本語の意味は「バラバラ」だそうです(笑)。 |
B.O.J NeoB村田(g),りーだー(key)清水(b),patapata(dr) |
05 Led Boots 06 The Pump 07 El Becko お次は、唄わせソロにかけては名古屋随一と個人的に尊敬する爆音ジェニーさんのセット。 このユニットも前夜遅くまで練習してましたね〜。 って言うか、こんな難しい曲が一回の練習でまとまるの〜??? |
練習開始時は初参加のpatapataさんがちょっと勝手がつかめず戸惑っていたみたいですが、一晩でライブに合わせて仕上げる実力の高さは流石です。
シミズくんも前日コピーしてなかったEL Becko、しっかり間に合わせたね〜。へへへ、バラしちゃダメ?
ジェニーさんはトムアンダーソンからVG-88をエフェクトさせるいつものセッティングですが、パッチネームにしっかり【Led Boots】とか【The Pump】とかネーミング入れてます。ん〜、すんごくマジメなお人柄が現れてますね〜。 (Beck On Jenny→爆音ジェニー→B.O.J。このネーミング・・笑) |
Dolfin's Corner ドルフィンいくるみ(g),ぴよたろうくん/hamayan(key),竹内っちゃん(b),patapata(dr) |
08 Where were You 09 Brush With The Blues 10 A Day In The Life 指弾きではWilkinsonさんに勝るとも劣らない、ドルフィンいくるみさん。今回も壮絶な大熱演です。 |
特にBrush With The Bluesはすんばらしい出来で、ボク的にはこの日のベストプレイかな。 いくちゃん'Sインプロバイズの素晴らしさが堪能出来ました。 ギターセッティングはいつものストラトだけど、PUがニュータイプのノイズレスになったのとBepp大槻さんのサインがヘッド裏に新装備です(笑)。 |
A.N.Osir のろっき〜(g),ぴよたろうくん/hamayan(key),竹内っちゃん(b),カズ(dr) |
11 You Never Know 12 Air Blower 13 ScatterBrain このユニットは、ぴよたろうくんの「シンセベース弾きたいっ!!」発言から、ぴよたろうくんとhamayanさんの豪華ツインキーボード構成になりました!! 果たしてこの二人の勝負やいかに・・・ |
って、hamayanさん、めちゃめちゃケツ圧攻撃しかけてるじゃん!!
お〜っと、ぴよたろうくん、hamayanさんの攻撃がとっても嬉しそうだ!!
こんな仲だったのね〜(爆)。 のろっき〜さんのギターはずいぶん感情的なプレイになってきている、と桜井さんが指摘するのも頷けます。 以前のオフ会レポではクールに熱くなってると記しましたが、今回はアツいアツい!! 赤い炎というよりも蒼い焔という感じ(なんだ?)。この調子でどんどん被害者になって下さい(笑)。 カズさんも怪我を押して(リハビリ?)、急遽出場でした。 |
ギターショップ一座 823/hiro(g),hamayan(key),foo/Tetz(b),elan(dr) |
14 Savoy 15 Led Boots 2001 16 You Never Know いらっしゃいませっ!! 東京から初参加のギターショップ一座様。ん〜グロウバルゥ〜。 聞けば前日は練習した後、ライブを観に行って、その後徹夜でクルマを飛ばしてきたというぢゃないですか。いや本当に有難う御座います。プロモーターのhamayanさんもご苦労様です。 |
眠気は気合でぶっとばそ〜って感じですよね。ほんと。 重めだけど切れのあるelanさんのタイコに、小柄な女性ベーシスト・fooさんがきっちり合わせます。 1曲目は、hamayanさんをバックに823さんのSAVOYです。 続いてhiroさんが加わり、キーボードレス・2001年バージョンのLed Boots。823さんがジェニファーのパートを演奏します。 最後は、ベースがTetzさんに交代し、ビンビンのベースソロから始めたYou Never Know。hamayanさんがショルシンで客席乱入するする場面も!! ん〜、恐るべし関東演奏者組合、やるやる!! 次回はもう少し楽なスケジュールを組んで参加して下さいね〜。 使用ギターは823さんが白のアメスタ、hiroさんがミッドナイトパープルのシグで、お二人ともRATが足元に。バリっとした良い音でした。 |
第二期ジェフ・パンダ・グループ pandaタカス(g),ぴよたろうくん(key),ノロケンゴ(b),FRB(dr) |
17 You Know What I Mean 18 Cause We've Ended As Lovers さて、いよいよ真打でもあるボクの出番か。いっちょ決めたるで〜!! 第二期となったジェフ・パンダ・グループは、第一期から主役のボクだけを残してメンバー総入れ替え。 |
今回の「キジ・イヌ・サル」は、より忠実な「ぴよたろうさん・ノロさん・FRBさん」にしてみました。
まずは、すっかりボクのテーマ曲となったYou Know What I Meanから。
「チャ〜ララッ、チャッチャッチャッ、チャ〜ララッ、フギャッフギャッ・・・」と気分良くイントロを弾くもやり直し。
すっかりベックに成りきっているボクは、気に入らない音を入れられると演奏を止めてしまうのさ〜♪
よ〜し、やり直したらノッテきたぞ〜!! 続いては「哀しみの恋人達」だ〜!!
「この曲はノロケンゴさんに捧げます(ふっ、君が一番年上で一番重いからから立てておいてやるよ・Panda心の声)」
「ニャ〜ゴ〜、ニャ〜ゴ〜、ニャ〜ァ〜ゴ〜、ニャ〜ゴ〜」。ふっふっふ、イントロ決まりすぎっ!!
ボクのダンカンが作ってくれたテレギブもいい音だし、う〜ん、大満足〜。
後の人はやりにくいだろうけど、まあ許してくれたまえ。 (このレポはイメージを文章にしたものであり、あくまでフィクションです。 by ゴーストライター) (うわ〜!! キンジさ〜ん、やめてくださいよ〜!! by Panda) |
エレキでGO! 岡本(g),ぴよたろうくん(key),Taku(b),FRB(dr) |
19 The Golden Road 20 Sophie 21 Head For Backstage Pass 22 アイロンコブラ ハイテクでお馴染みのエレキでGO!のセットは、とってもひねりが効いてます。 いきなりThe Golden Roadと来たか〜。相変わらず渋いところから持ってきますね〜。 |
Sophie、Head For Backstage Passとテクニカルにキメてくれます。 FRBさん、Takuちゃんのシャープなリズム隊に、ぴよたろうくん、岡本さんのお二人もキモチ良さげに弾き倒してます。 Head For Backstage Passでは、CDと構成が違っていたので一瞬どうなるかな? と思ったけど、ぴよたろうくん、岡本さんのソロがお見事でした。 最後は「ジェフベックのオフ会でも違和感がないですよ!!」と、オリジナル新曲「アイロンコブラ」を披露。息の合ったコンビネーションでした。 岡本さんはカスタムショップのCARデカヘッド'66モデル。ギタリストよりエフェクターの多いTakuちゃんの足元が印象的(笑)。 |
覆面WHATS Akira(vo),WHATS Masaki(g),Kanako(key),Kyoko(b),Furukawa(dr) |
23 Glad all over 24 Tonight I'll be staying here with you 25 Sweet sweet surrender 覆面をかぶって登場!! その名も覆面WHATSさん。ボクが大好きなWHATSさんに良く似ているぞ(爆)。って、たった一曲で覆面外してるじゃん(笑)。 |
今日はドラマーにRosebudのFurukawaさんを迎えて第2期〜BBAを演奏します。 いずれもスケールの大きな演奏と見事なシャウトで、ビシビシのWHATSワールドを魅せてくれました!! WHATS MASAKIさんはどの曲も素晴らしい完コピ。トレードマークの頭のバンダナもイギリス国旗柄だし。BBAを意識してますね〜。 使用ギターはWHATS MASAKIさんがいつもの'69ST、Akiraさんも手造りSTでした。 |
Poo Poo Poo Poochang(g),hamayan(key),竹内っちゃん(b),Furukawa(dr) |
26 too much to lose 初参加Clazy-PのPoochangさん。 先日のClazy-Pライブよりかなりおとなし目ですね。 演目もエレガントなToo Much To Loseだし、印象はクレイジーというよりクレバーですよん。 |
ユルくなっちゃいそうなリズムをピタ決めする感覚はやっぱりPoochangさんならではですね。 次回も宜しくです。使用ギターはアイバニーズかな〜? |
ジャックと枝豆の木 Jack Goto(g),hamayan(key),竹内っちゃん(b),Furukawa(dr) |
27 Goodbye PorkPie Hat めるへんちっくなユニット名は笑えるけど、演奏は実にアダルトオリエンテッドなJackさん(笑)。 |
一曲入魂のGoodbye Pork Pie Hat。細やかなPUチェンジとVoコントロールで音色も完コピです。 Jackさ〜ん、一曲だけではさみしいわぁ。もっと演って欲しいよ〜。 ふくよかかつシャープな出音は'70年代中期かな? 風格漂うナチュラルフィニッシュのSTでした。 |
A.N.Other with 歌姫s RIE(vo)/ちほ(VO)/haruto(VO)/Wilkinson(G)/浜ヤン(KB)/竹内っちゃん(B)/Furukawa(D) |
28 Love is the light 29 People get ready 30 Hi Ho Silver Lining 今回のもう一つの目玉、歌姫s!(一つは関東組の班参加ね) |
Love Is The Light(セッションワークス!)での伸びやかな歌声が印象的なRosebudのRIEさん、被害者の会のアイドル・お馴染みtangerineのちほさん、横浜から光るツノとシュウマイ持参(爆)で参加のharutoさん(土産シュウマイ、美味しかったです!)。 ややもすると野郎臭くなっちゃうオフ会なのですが(爆)、この企画はとっても華を添えてくれました。 ホスト役はA.N.Other with Furukawaさん。演奏もビシっと締めてくれます。 Wilkinsonさん、楽しそうだな〜。普段の三割増位の笑顔でアーティーシグを弾かれておりました。 |
被害者オールスターズ ドルフィンいくるみ/hiro/岡本/プリン伯爵/Poo/WHATS Masaki/823/たっちゃん/ぴよたろうくん/Dr.アイパッチ/Pandaタカス/ノロケンゴ/Taku/foo/のろっき〜/タケちゃん/NeoB村田(G)/浜ヤン・ぴよたろうくん・りーだー(KB)/竹内っちゃん(B)/Furukawa(D) |
31 Blue Wind ラストはもちろん、オールスターズによるBlue Wind。 8月に行ったプチオフでは、ギタリストがショルシン弾いて、ベーシストもキーボーディストもギターを鳴らして、手が空いたらドラム叩いてという強烈な楽器交換バトル(乱痴気騒ぎ?)が繰り広げられましたが、今回はさすがに・・・。 |
あ、でもぴよたろうくんがアラビア風ギターソロ弾いてるし、あれ〜、ギター抱えてる3人ともベーシストじゃん!! (笑) 延々と宴は続いてゆくのでありました。大団円・・・。 |
本日のデザート |