伊勢管弦楽団第23回定期演奏会は終了いたしました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
来年の定期演奏会もぜひお越しください。
今後とも伊勢管弦楽団をどうぞよろしくお願い申し上げます。
伊勢管弦楽団第23回定期演奏会

曲目 : シューベルト作曲 交響曲第8番
         スメタナ作曲 交響詩「我が祖国」より
           第4曲「ボヘミアの牧場(草原)と森から」
         ベルク作曲 ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリンソロ : 飯田 芳江
指揮 : 大谷 正人

場所 : 伊勢市観光文化会館 (地図

日時 : 平成16年5月23日(日)
          開場:13:30  開演14:00
 スメタナの作品は、スメタナが50歳頃、聴力を全く失うと言う状況の中で心血を注いで作曲した「我が祖国」の中で、「モルダウ」に次いで人気の高い曲です。
 ベルクのヴァイオリン協奏曲は、「ある天使の思い出に」という副題からも分かるように、ベルクがかわいがっていた少女の死を悼んで作曲した曲なのですが、奇しくもベルク自身の「白鳥の歌」(最後の作品)となってしまった曲です。ヴァイオリン・ソロも管弦楽も、非常に難しい曲ですが、12音技法でできているとは思えないほどの美しい曲で、三重県で演奏されるのは、初めてではないでしょうか。
 シューベルトの最後の交響曲第8番(未完成交響曲の後で作曲された交響曲)は、一般に「グレート」とも呼ばれ、美しい旋律にあふれているとともに、力強さ、深さを兼ね備えた名曲です。
いずれも、傑作ぞろいの第23回定期演奏会も、ぜひご来聴いただきますようお願い申し上げます。
より詳細な情報がポスターに掲載されています。
下のポスターをクリックすると大きなポスターが開きますので、ぜひご覧ください。



クリックすると大きなポスターが開きます。