TR-231(TR-2)

【考察】

インペリアルの廉価モデルということがハッキリ見て取れるモデルです。
ぶーちゃん所有
NIKKAN TR-231 #906236 (1969製)
全体のフォルムは、インペリアルの流れを踏襲。(マウスパイプの指掛けはオリジナルではない。)
ラッカーが剥げにくそうで、後期初期型インペリアルと色調が似ている。
モチーフはインペリアルと似てますが、ちょっと粗雑な感じ。文字は、Nikkan Japan だけ。
小支柱の形状はインペリアルと同様。各スライドにもインペリアル同様の窪み(サイズは後期初期型と同様)あり。
バルブケーシングの形状はインペリアルの後期初期型と同様。
下のピースと接続帯部の間から錆びが出ていることから、2ピースに間違いない模様。
レシーバーの形状はインペリアルと同様の六角柱状。

<TR−2(TR−231)の流れ>


TR-2全景

TR-2刻印('67)

後期231刻印

上:中期231、下:後期231

下:中期231、上:後期231
TR−2(231)は、
前期=TR−2刻印
中期=TR−231刻印+ベル彫刻

後期=TR−231刻印+Nikkan刻印
(ベル彫刻無し)

に区分できます。


【ぶーちゃんの観察結果】
 後期型はベル彫刻が無く、第2ケーシングの左側にNikkanと刻まれています。
 TR-133やTR-134と同じパターンですね。シリアルは#002XXXです。
 ケーシングの形状もTR-331と同様に上のパーツ最下部のエッジがはっきりしません。



中期のベル(初期同様の彫刻あり)


後期のベル(彫刻無し)


中期のピストンケース


後期のピストンケース(Nikkan刻印)

close